「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

通り道にカルガモの親子

2006年10月20日 11時47分25秒 | Weblog
 
 少し前のことです。

 家のすぐ側の道を、お母さんカルガモと 数羽の子ガモが ヨチヨチ歩いていました。

 こんな所に 本当にかわいい珍客です。

 近くには カルガモのいる川があるのですが、人の足で歩くと 最短距離でも5分あまり。

 子ガモが歩いて来られる距離なのかと 訝りました。

 見ていると、母ガモは住居の庭に入って、また出てきたり、ウロウロしています。

 また別の家の庭に 入ったかと思うと、しばらくすると出てきて……。

 どうやら 子ガモが1羽迷子になって、お母さんは一生懸命 探しているらしいのです。

 猫に襲われでもしないかと 気がかりでしたが、やがて 子ガモは見つかったようでした。

 それにしても 親子はこんな住宅街に 何をしにきていたんでしょうね? 

 人間がいる都会の池や川は 天敵から身を守れるため、カルガモが飛来するそうですが、

 昼下がりの ちょっと微笑ましい光景でした。
 
コメント
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