朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

さて、パリに到着

2009-09-11 | 外国の風物
マドリードで乗り継いで、



(これはマドリードの空港管制塔)

パリ、オルリー空港に到着。
 ボクの足腰がしっかりしている限り、できるだけ合理的(つまり経済的に)旅行することが趣味なので、市内ホテルへの移動は、エアフランスバスと地下鉄、徒歩にしました。
 スーツケースは、やや大きめですが、布製でフレームのしっかりしたソフトスーツケースです(Kaceyさん、以前連れて行ってもらった、LAのChinatownで値切って20ドルくらいで買ったのをまだ愛用してます)



 地下鉄に乗り換えます。キップは「カルネ」(回数券、10枚)を11ユーロ少々(約1,500円)で購入。クレジットカードも使えます。



 メトロと呼んでいます。メトロポリタン(都会の)交通機関を省略した愛称。
 東京も「メトロ」とまねしてます。ロンドンでは「チューブ」(トンネルの形から)、または「アンダーグラウンド」。NY(ニューヨーク)では「サブウエイ」。



外国のホテル予約は、インターネットを使って容易にできるようになりました。

 で、パリのホテルは、本当に驚くほど高いです。

 トラピックス社など団体海外旅行の価格構成は、いったい、どうなっているのかと。(大量仕入れ・支払い保証)と、個人購入の差でしょうか、かつての眼鏡販売業界のようです。

 名の知れている大手の中の上のホテルは、例えば2万円~3万円(1泊)。メルキュール等☆☆☆、フランスのビジネスホテル系列で、1.5万~2万円です。
 シングルもダブル/ツインも普通は同じ料金です。(フランスはツインではなくてダブルが多い)
 高級ホテル(5☆)は5~7万円くらいかな、上限はないようです。

 ネットでの予約には、いくつかの心配があります。
1.ホテル情報の正確さ
2.料金が適正か(市場価格か)
3.料金の支払い方法、どの時点でCRカード決済するか
4.キャンセルの容易さ、ペナルティ

 今回は6泊と滞在がやや長いので、まずはパリ市内のB&Bをトライしたのですが、満員で2軒からはリジェクト。
 その他、情報収集の時間切れで、中心地からはややは離れるが地下鉄駅に近くて、治安がよく、地元者利用の飲食店・ショッピングがある、できれば静か、という条件で、リーズナブルなホテルを予約しておきました。

 カードで決済するため、万が一のトラブルの備えて日本に所在する名の知れた会社の予約ウェブサービスが安心。あるいは、日本の大手企業ウェブがリンクしている「ホテル予約サービス」、または外国の予約サービスならば利用経験のある会社を選ぶべきだと思います。

 イタリー広場近くの中規模ホテルにチェックインしました。


コメント
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