朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

大西洋横断飛行

2009-09-10 | 外国の風物
今回はこの会議のあと、パリ(フランス)で別の学会に参加します。
 そのため、大西洋を横断して南から北に赤道を横切って飛ぶ路線を使いました。
 アルゼンチンは、日本の真裏なので米国経由でも、欧州経由でも飛行距離はほぼ同じです。
 航空会社のアライアンス(連携協定)により、ブエノスアイレス(BA)からパリはイベリア航空(スペイン)となりました。マドリードで乗り継ぎます。



 BAの国際空港で、チェックインしたところ、「あなたはJALの優良顧客なので、この区間はアップグレードさせて頂きます」と。ラッキーにも、追加料金なしてビジネスクラスになりました。久しぶりのこのクラス利用でした。
BAからマドリードの飛行時間は、約12時間。助かりました。




座席のリクライニングがほぼフラットになり、足が伸ばせることが最大の利点です。



 食事も、多少、良くなります。この写真は前菜で、この後にメインはビーフのワイン煮込みを選択しました。ワインも数種類から選べまた。



 ブラジル、アマゾンの上空を通過し、大西洋を飛びアフリカの沿岸を目指します。
 途中、カナリー諸島(スペイン領)を通りました。テレビの地図では、その北西にマデラ島(ポルトガル領)の地名も見えました。



 機内誌を見ていたら、マドリードは、2016年のオリンピック開催を東京やシカゴ、リオデジャネイロと争っていることを知りました。



コメント
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