朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

生の牡蠣

2009-09-29 | 外国の風物
秋になると、牡蠣のシーズンです。

 まずは、ムフタール街で魚介類の専門レストランを探したのですが、見つかりません。 
 店頭のメニューを見て歩き、このお店にしました。
 "Le Mouff'tot' Mouff'tard'"
 


  肉から魚まで各種料理が、カルテには並んでいましたが・・・



 牡蠣とエビの幸盛り合わせ、エスカルゴ、ムール貝白ワイン蒸しとずらりと注文しました。ワインは、シャブリです。




 おいしくいただきました。

さて翌日、今度は本格的な牡蠣の店を探して歩きました。
 
 二階建て観光バスで市内を走ったときに見当をつけておきました。
 牡蠣を専門とするレストランは、店の外に台を置いて牡蠣や貝類、エビカニを並べています。注文があると、その場で、つまり店頭の路上で殻をむいて氷片を張った銀皿に並べています。

 モンパルナス地区、Vavin地下鉄駅、モンパルナス通りとラスペイユ通りの角にある、"Le bar a huitres".








フルーイ・ド・メール(海の果物)です(一人前)。
 牡蠣の種類はたくさんあったのですが、控えめにしました。

 我々がこれを食べていると、後から入って来て隣のテーブルについた夫婦が「それはカルテのどの料理か」と聞いてきました。オーストラリアのパースから来たそうです。結局、彼らはこれ一人前だけ注文して、後は白ワインのミュスカデ(私の選択と同じ!)を取っていました。この後、別の店でメインを食べるのかしら。



 これは我々のメイン。海の幸パスタ。
 イカや海老は、オリーブオイルの味付けにもよく合いました。
 この夜も満腹でした。
コメント (3)
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