朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

閑話休題

2009-09-23 | 国内各地の風物
帰国してから、東京で用事があったので新幹線に乗ってでかけました。



 もう、秋です。稲刈りが進んでいます。

 台風被害を避けることや、兼業農業が多いため週末や「シルバーウイーク」(9月下旬新連休をそうよぶのでしょうか)に農作業をするためか、田んぼによって実りの具合が異なっています。収穫時期を意図的にずらして作業日程を分散するため、品種を変えたりや苗の植えるタイミングを調整しているようです。

 上の写真でも、刈り取りが完全に終わった田んぼ、まだのところ、そして休耕田も見えます。



国内の列車の旅では、駅弁の楽しみがあります。
 実に色々なおかずが少しずつきれいに並んでいました。値段は、コンビニより高めですが。
 こんな「ランチボックス」は、諸外国にはありませんねえ。



 上の写真は、パリのコンファレンスで貰ったランチボックスです。クレープで包んだチキンサラダ、クスクス※(アフリカ料理、小麦の粉を粒状にした食品)とバナナが入っていました。そしてコーラー(または水)です。
 ※小さく刻んだトマトやキュウリ、パセリなどの生野菜と蒸したクスクスをレモン汁、オリーブオイル、塩、胡椒であえたサラダ仕立てのタブレ(taboulé)

都心に近い大手ホテルに宿泊しました。最近はエコノミーなビジネスホテルがドンドン新設されていて、大手のシティホテルは苦戦しています。

 今回もインターネットで探して、大手ですが古いので、かなり安価に予約できました。広くて快適、静かな部屋でした。建物は古くても内装や設備は改装されていて全く問題なし。ホテル内にコンビニストアまでありました。(室内冷蔵庫には飲料類の備蓄はなし。飲料精算の合理化です。ホテル内コンビでは缶ビール370円、やむなし) 






 シングル 8,000円で予約したのですが、チェックイン時にアップグレードしてくれたようで、9階端っこのツインルームになりました。かなり広い。


部屋の机の上に、こんな用紙が置いてありました。
 6ヶ国語で書かれたインフルエンザの調査表です。
 でも、これで発熱ありと申告されたら、ホテルはどうするのでしょうか。

 サーズやH1N5強毒性鳥インフルエンザとは今のインフルエンザは異なるので、強制的な閉じ込めはできないでしょう。医療機関の紹介を積極的に勧めてあげるのかな。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする