農林水産省様のHPには収入保険について説明がある。昨年、誕生した保険、生まれたて。抜粋すると、
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全ての農産物を対象に、自然災害による収量減少や価格低下をはじめ、農業者の経営努力では避けられない様々なリスクによる収入減少を補償します。
(1)加入できる方
※青色申告(簡易な方式を含む)の実績が1年分あれば加入できます。
※収入保険と、農業共済、ナラシ対策、野菜価格安定制度などの類似制度は、どちらかを選択して加入します。
※ゲタ対策につきましては、同時に加入できます。
(2)対象収入
農業者が自ら生産した農産物の販売収入全体
※簡易な加工品(精米、もちなど)は含まれます。
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直接、収入を補填してくれるということ。すごいことだ。
国が大部支出している。これで農家は安心して規模拡大できる。
が、有機栽培稲作農家は保険料を支払っても保険金を得ることはないだろう。農業共済とどちらかを選択して加入、ということなので農業共済で出ない保険金は収入保険でも出ないだろう、と想像がつく。
有機栽培稲作に適用されるのかどうか、あきらめるか。周りの農家では台風前に収穫して収入は例年通り。しかも、玄米ごはん族の田はずいぶん雑草が多い。減収は当たり前だ、一軒だけ何をやっているんだ、という疑問にどうやって答えれば担当者様は理解してくれるか。
担当者様が疑いを抱くことは当たり前。有機栽培稲作だからしかたない、と納得されることはないだろう。
例としてあげられているのは、1000万円に対して保険料は数万円、他に積立金が20万円ぐらい必要。掛け捨て。90%保障。本当にすごい。
玄米ごはん族のような極小農家はこれより少ない金額になるので加入して安心したい。
災害にあって、はたして保険金を払ってくれるのか、それが大問題。後ろには国がいると当てにして安心していて大船に乗った気でいて、出ない、では足元から倒壊秒読み。
そうなるとやはり兼業路線が一番安全。その方向では規模拡大は20~30%借地してそれ以上の拡大は危険きわまりない、と計算で出た。農外収入が前提になっているが、有機栽培稲作への補助金は必ず支払われるので計算通り行ける。必ず支払われる補助金、本当に助かる。
何となく情けないようなーーーーーーー保険にしても国の至れり尽くせりの制度、それは万が一に万が一になって使えないだろう。農業共済が使えないので選択加入の収入保険でも当然。
上限が決まったので、のんびりゆっくり行くか。気楽に。何と言っても確実に毎年受け取らせていただく補助金を国が保証しているのだから。
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全ての農産物を対象に、自然災害による収量減少や価格低下をはじめ、農業者の経営努力では避けられない様々なリスクによる収入減少を補償します。
(1)加入できる方
※青色申告(簡易な方式を含む)の実績が1年分あれば加入できます。
※収入保険と、農業共済、ナラシ対策、野菜価格安定制度などの類似制度は、どちらかを選択して加入します。
※ゲタ対策につきましては、同時に加入できます。
(2)対象収入
農業者が自ら生産した農産物の販売収入全体
※簡易な加工品(精米、もちなど)は含まれます。
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直接、収入を補填してくれるということ。すごいことだ。
国が大部支出している。これで農家は安心して規模拡大できる。
が、有機栽培稲作農家は保険料を支払っても保険金を得ることはないだろう。農業共済とどちらかを選択して加入、ということなので農業共済で出ない保険金は収入保険でも出ないだろう、と想像がつく。
有機栽培稲作に適用されるのかどうか、あきらめるか。周りの農家では台風前に収穫して収入は例年通り。しかも、玄米ごはん族の田はずいぶん雑草が多い。減収は当たり前だ、一軒だけ何をやっているんだ、という疑問にどうやって答えれば担当者様は理解してくれるか。
担当者様が疑いを抱くことは当たり前。有機栽培稲作だからしかたない、と納得されることはないだろう。
例としてあげられているのは、1000万円に対して保険料は数万円、他に積立金が20万円ぐらい必要。掛け捨て。90%保障。本当にすごい。
玄米ごはん族のような極小農家はこれより少ない金額になるので加入して安心したい。
災害にあって、はたして保険金を払ってくれるのか、それが大問題。後ろには国がいると当てにして安心していて大船に乗った気でいて、出ない、では足元から倒壊秒読み。
そうなるとやはり兼業路線が一番安全。その方向では規模拡大は20~30%借地してそれ以上の拡大は危険きわまりない、と計算で出た。農外収入が前提になっているが、有機栽培稲作への補助金は必ず支払われるので計算通り行ける。必ず支払われる補助金、本当に助かる。
何となく情けないようなーーーーーーー保険にしても国の至れり尽くせりの制度、それは万が一に万が一になって使えないだろう。農業共済が使えないので選択加入の収入保険でも当然。
上限が決まったので、のんびりゆっくり行くか。気楽に。何と言っても確実に毎年受け取らせていただく補助金を国が保証しているのだから。