玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

自分を自分で

2020-03-05 01:50:13 | 健康
 保険の対象は頑丈なものでないと誰も保障してくれない。それと確実に成果が上がるものを保障するようになっている。
 保険が必要ないほど丈夫なものに保険をかけるので、誰もが安心していられる。

 建物の保険は、頑丈に建物を作って台風、地震に備えれば保険など必要ないが万が一の場合を考えて保険に入れておく。災害でほとんどの建物に被害が出てからはじめて保険金も支払われる。
 災害でもないのに一軒だけ、では出ない。
 今回、助かった。

 稲の保険も同じだ。現代科学で作られた農業は台風が来る前に稲を収穫する。一軒だけ残っていても支払われない。
 今回、あきらめた。お付き合いだけ。

 人体にかける保険は、万が一という状態が通常になっている。薬は万が一に飲むものだ。それが毎食後、とかになっている。非常時の手段が日常普通に取るものになっている。

 ものぐさ人間が保険を使うのは歯医者様のところだけ。しかも、実費で支払ったほうが桁違いに安い。こういう人間には万が一でも実費で十分、保険は必要ない。お付き合いしているだけ。

 老人は薬付け、持病を薬に頼っている。持病を持った老人が危ない。
 今回の騒動では、薬は決して人体を強くしない、ということが誰にでもわかった。
 保険金が人体を強化するために使われていないので、ますます収支が赤字だ。病気の人の数は右肩上がり。数少ない成長産業。
 薬で人体が弱体化しているのは、持病という名前に出ている。薬で治らないから持病だ。
 
 保険をなるべく使わないで自分で治すようにすれば、単純に考えて保険の収支はすぐに黒字になる。
 お医者様さえ感染して大騒ぎになっているのだから、こういう時こそ近寄らないようにして楽にできるようにしないとだめだ。
 患者は病院で、点滴で寝ているだけだろうが休憩できる。

 二三日寝込んで発汗、発熱にたえた人間はあとくされがなくさわやかに治った。
 今は寝込むことなど無くなって、若い人のように、喉が痛い、とかで我慢する程度。何かに感染していたのかな、若い人のように。
 若いって最高、未来が希望。それを薬で症状を体の奥に閉じ込めるとーーーーーーーーー
 若い=発散。


コメント
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