玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

中庸体質で進行中、陰性萎縮ではない

2020-12-14 21:19:27 | 穀物菜食

食養では体質を五つに分ける。座標平面の

右上は、陽性肥大

右下は、陽性萎縮

左上は、陰性肥大

左下は、陰性萎縮

原点付近は、中庸

目指す体質は中庸。

 

食物を消化できないのは陰性萎縮だ。

一時的にそうなった。麦芽糖の多い食べ物はたいへん甘い。それを消化するには、あらかじめ体内に塩、ナトリウムがないと胃が動かない。

 

食養の体質表はナトリウムの多少で体質を分けたもの。体内にナトリウムがないのは陰性萎縮。麦芽糖の消化では、一時的にこの体質になっていた。

 

麦芽糖のような甘いものでは、塩を混ぜても胃は動かなかった。胃を動かすにはあらかじめ体内に蓄えられているナトリウムが必要だとわかる。陰性萎縮には、この蓄えがないため、全ての食べ物を消化できないのだろう。

 

このところ減塩できた。体の中も減塩になったらしい。麦芽糖をすぐに消化できなくなったのは、そのせい、胃が動かない、止まっている。

麦芽糖に塩を混ぜても甘さは変わらない。多量に混ぜれば少しはしょっぱくなるが、やらないほうが良い。

減塩体質になっているが、玄米も野菜も海藻も豆も消化できている。できないのは麦芽糖だけ。

減塩体質は陰性萎縮に入るが、本人を目の前にして、陰性萎縮とは誰も思わないだろう。田の中の道路を自転車で飛んでいる。

麦芽糖に対してだけ、特別に陰性萎縮になる。それ以外の食べ物には、非植物性を除くのは言うまでもないが、陽性萎縮か、中庸だ。

 

麦芽糖をたくさん食べられるなら陽性、胃が動かないなら中庸になっている、という、体質テスターとして使える。

週に一度、食べてどうなるかチェックすれば良い。

 

今、一食に海の精を1g以下だが、これを0近くにすれば、もっと敏感に麦芽糖に反応するはず。

それにしても、玄米その他の食べ物はナトリウム極微量で消化できるのは、なぜだろう。体内にも食物中にもナトリウムがほとんど0なのに、どういうわけで胃が動くのだろう。

ズーーーッと減塩ですごしているが、なぜ筋肉は動いているのだろう。

これなら陰性萎縮の体質など存在しないはず。

穀物菜食の実践者に陰性萎縮の体質などは当てはまらないとすると、特定の食物だけ食べなければ良いことになる。食べると陰性萎縮になった、と自分で自分を勘違いするだろうから。

それは、テスターとして食べる。あの甘さ、忘れられないのだから。

 

玄米9、その他1。芋はテスターとして週1ぐらい。

 

午後の間食

購入品焼き芋1本

 

 

 

夕食前菜

ふろふき大根とタマネギの無塩煮物にカットワカメ少量。

 

夕食

近江屋様の甘い系焼き芋1本。

 

夕食の追加

納豆2個。

 

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