玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

稲の直播は今、どうやってまくか

2021-03-22 08:46:46 | 
畦に稲の直播。今まけば夏草に勝てるかもしれない。だが、どうやってまくか。

強力な雑草は冬の寒さを避けるため芽が出ないようにしているが、このごろ出てきた。夏の雑草はまだ芽は出ない。春のおだやかな雑草だけ。強靭な夏草は5,6月ごろお出まし。

麦は雑草が出ない冬に芽を出し育って圃場一面を覆う。春になり雑草が入り込もうとしても、もはや敵なし、の状態。
麦を春にまくとどうなるか。寒いところでは冬にまいても収穫できないので春にまくが、年間通して冬の感覚だろう。
さすがの麦も夏草には負けるかもしれない。たとえ地表を覆ってもⅭ3はⅭ4に勝てない。太陽光を麦より有効活用できる雑草の相手にはならないだろう。

同じⅭ3植物の稲は夏の植物。まけば夏の雑草に勝てるかもしれない。
早春に稲の種を直播する。夏のうんざりする雑草がはびこる前に稲が育つはず。

まくなら今。どうやって直播するか。稲を直播する農家は6月の暑い時期に。だが、それではスタートが同じ。雑草に負けるので農薬散布。そうならないためには、夏の雑草が縮こまっている間に芽を出し育って覆っていることだ。

今まくとして、道具が問題。普通は、連日13℃を下回る時期に種まきはやらないだろう。水も来ないし。
とりあえず、地表に種を置いておく状態。
実験なので小面積で。
畦にまくが、どうやって。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 昨年の冷害は大風で水が上下... | トップ | 麦に籾をまいて、後日踏みつ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事