玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

7年ぶり、冬の荒起し

2018-12-05 00:36:24 | 
震災以後、冬の荒起しは7年ぶり。

震災前は、小さな粒の売れない玄米や規格外の小麦を撒いて耕耘していた。震災以後、空から危険物が降り注ぐようになり、とても耕耘する気にはなれなかった。稲刈り後、そのままの状態にしておいた。春になって用水機場から水が来るようになってから、普通の田の数倍の水をためて耕耘して危険物を表層に浮かせて排水口から排出した。どれだけききめがあったかわからない。気休めだったかもしれない。収量はずいぶん減った。

 もうすぐ大イベント。大勢の人が集まってくる。玄米を食べる人が、どれぐらいかはわからない。

 寒くなると、遠くまでスッキリ良く見える日が続くようになる。日だまりで見上げる、曇一つない青い快晴の空は気持ちがスカッとする。

 トラクターも遊ばせておかないで活用しないと。
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抜け道があるのか

2018-12-04 01:16:47 | 知識
利尿作用は腎臓が行っていることだ。腎臓についてウィキペディアで調べると



腎臓
腎臓(じんぞう、ラテン語: ren、英語: kidney)は、泌尿器系の器官の一つ。血液からの老廃物や余分な水分の濾過及び排出を行って尿を生成するという、体液の恒常性の維持を主な役割とする。
ーーーーーーーーーーーーーー

血流編集
ヒトの両腎臓は体重の0.3%を占める一方、心拍出量の20-25%を受け入れる。腎血流量は800-1200ml/分である。ーーーーーーーーーーーー
糸球体を通過する血液の濾過に関係する力は3種類、すなわち血圧、浸透圧、糸球体嚢圧である。この中で最も強いのが血圧であり、これに血漿膠質浸透圧と糸球体嚢圧が対抗する。差し引き、10mmHgの有効濾過圧が働く。これにより、200万個の糸球体を合わせて1日当たり180L(男性)の原尿が生成される。
主な機能編集
1. 尿生成を通じて、体液(細胞外液)の恒常性を維持すること
2. 尿素などのタンパク質代謝物を排出すること
3. 内分泌と代謝調整(ビタミンD活性化、エリスロポエチン産生、レニン産生)
尿生成と排泄編集
腎動脈から送られてきた血液は、毛細血管を経由して腎小体(マルピーギ小体)に入る。 蛋白質以外の血漿成分は一度ボーマン嚢中に濾過される。その量は通過血液の10%で、濾過された液体は原尿(尿の原料)となる。原尿は1日約200リットル作られるが、尿となるのは約1%(1.5~1.8リットル)程で、残り約99%(198リットル)は尿細管で再吸収される。
原尿のうち有効成分(全てのグルコース、95%の水および無機塩類)は腎細管を経由、残り4%の水・無機塩類は集合管を経由し、再吸収されて腎静脈に戻り、再び身体の血流にのる。残った成分(尿)は腎細管を経て腎盂に集まり、尿管を経由して膀胱に排出される。水やナトリウムの再吸収量の調節はーーーーーーーーーーー

内分泌編集
腎臓には内分泌作用がある。まず、腎血漿流量の低下に反応してーーーーーー血圧、尿量を調節している。同時に、血管拡張作用を有するプロスタグランジンが産出され、腎血流の調節に関与している。これはアンジオテンシンIIによる血管収縮作用が腎動脈に及ばないように調節する意味がある。ーーーーーーーーーーー
最後に副甲状腺ホルモンは尿細管に作用してビタミンDの活性化を起こし、血中カルシウムの上昇作用を担う。





 蛋白質以外の血漿成分が腎臓で濾過されるらしい。
 そのほかに、尿素などのタンパク質代謝物を排出すること、と書いてあるが、これは濾過しないでそのまま排出するということなのか。
 濾過して作るものは原尿で、全てのグルコース、95%の水および無機塩類と、残り4%の水・無機塩類は再吸収されて再び身体の血流にのるものだ。残った成分が排出される。原尿は1日約200リットル作られる

 200リットルはドラム缶一本分だ。そのうち198リットルを再吸収し残りの1.8リットルを尿として排出するらしい。原尿の成分は、すべてのグルコース、水、無機塩類だ。このうち、たった1%の水と無機塩類が尿になり排出される。

 酒の項目を調べると、利尿作用というところに、老廃物の排出、と書いてあった。老廃物でもタンパク質では濾過されない。タンパク質の代謝物である尿素が直接排出されるらしい。でんぷんのほうは、グルコースになっていても再利用サイクルに入って尿にならない。無機塩類になっていなければ尿にならない。

 すると尿の成分は

無機塩類
尿素
ということになるが、これで良いのか。尿素を排出するための抜け道のようなものがあるのだろうが。
 尿素は化学肥料の一種だ。嫌な臭いがする。

 飲酒で血行を良くしていき、老廃物を排出するのは、抜け道が広がるからか。それとも、血流増加で糸球体の血圧が上がり無理やりタンパク質を押し出しているのか。
 
 植物性のタンパク質もタンパク質の一種だ、こちらも尿素になるのだろうか。植物性と動物性のタンパク質に分けて記述されていないので、別の方向から調べる必要がある。

 もし、タンパク質として同じなら、必要最小限にとどめなければならない。
 今とっている植物性タンパク質は味噌と麺ぐらいだ。味噌は人間を放射能から守ったものすごい物質だ。味噌は生味噌でとっているので必要最小限になっている。麺はしばしば大食いしているが、でんぷんが主なものでタンパク質などはずいぶん少ないだろう。影響はないように思える。
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本当は強かったのかもしれない

2018-12-03 01:31:13 | 知識
酒をウィキペディアで調べると


ページの問題点
アルコール(通常はエタノール)を含む飲み物。ーーーーーーーー

原材料から発酵によってエタノールを生成することで共通している。ーーーーーーーーーーー
また紀元前3000年代には、シュメールの粘土板にビールのことが記録されている。ーーーーーーーーー

エジプトでは紀元前2700年頃までにはワインが飲まれていた。ーーーーーーーーーー

非常に手の込んだ器である殷代青銅器のうち、多くのものは酒器であるーーーーーーーーーー

ギリシア・ローマは、ブドウの産地ということもあり、ワインが多く生産された。それらはアンフォラと呼ばれる壺に入れられて、地中海世界で広く交易されていたらしい。ーーーーーーーーーーー

酒は大きく分けて醸造酒・蒸留酒・混成酒に分かれる。醸造酒は単発酵酒と複発酵酒に分けられ、複発酵酒は単行複発酵酒と並行複発酵酒に分けられる。ーーーーーーーーー

醸造酒:原料をそのまま、もしくは原料を糖化させたものを発酵させた酒。
  単発酵酒:原料中に糖分が含まれており、直接発酵するもの。
  複発酵酒:穀物などデンプン質のものを原料とし、糖化の過程があるもの。
    単行複発酵酒:糖化の過程が終わってからアルコール発酵が行われるもの。ビールなど。
    並行複発酵酒:糖化とアルコール発酵が同時に行われるもの。清酒など。

蒸留酒:醸造酒を蒸留し、アルコール分を高めた酒。

混成酒:酒(蒸留酒が主に使われる)に他の原料の香り・味をつけ、糖分や色素を加えて造った酒。ーーーーーーーーーーーー

糖分、もしくは糖分に転化されうるデンプン分があるものは、酒の原料になりうる。脂肪分やタンパク質分が多いもの(たとえば大豆などの豆類)はあまり向かない。
ブドウ、リンゴ、サクランボ、ヤシの実などの果実。米、麦、トウモロコシなどの穀物。ジャガイモ、サツマイモなどの根菜類。その他サトウキビなどが代表的な原料である。また酒造の副産物として得られる酒粕・ブドウの絞りかすなどから、二次的に酒を造り出すこともある。クリなどの堅果類、樹液や乳、蜂蜜を原料とした酒もある。
ーーーーーーーーーー
度数編集
100g中の酒に含まれるアルコール重量[6]

種類 100g中のアルコール重量
日本酒(純米酒) 12.3g
日本酒(本醸造酒) 12.3g
日本酒(吟醸酒) 12.5g
日本酒(純米吟醸酒) 12.0g
ビール(淡色) 3.7g
ビール(黒) 4.2g
ビール(スタウト) 5.9g
発泡酒 4.2 g
ぶどう酒(白) 9.1g
ぶどう酒(赤) 9.3g
ぶどう酒(ロゼ) 8.5g
紹興酒(紹興酒) 14.1g
しょうちゅう(甲類) 29.0g
しょうちゅう(乙類) 20.5g
ウイスキー 33.4g
ブランデー 33.4g
ウオッカ 33.8g
ジン 40.0g

酒に含まれるアルコール分はほとんどの場合、酵母による糖のアルコール発酵によって作られるーーーーーーーーー果実から作られる酒(ワイン)は、果実中に含まれる糖分から直接アルコール発酵が起こる。しかし、麦・米・芋などの穀物類から造る酒の場合、原材料の中の炭水化物はデンプンの形で存在しているため、先にこれを糖に分解(糖化)する。糖化のためにはアミラーゼ等の酵素が必要である。酵素の供給源として、西洋では主に麦芽が、東洋では主に麹が使われる。

効用編集
食欲の増進編集
個人差はあるものの、少量の飲酒に限れば、胃液の分泌が盛んになり消化を助け、食欲が増進する。

ストレスの解消編集

コミュニケーションの円滑化

疲労回復編集
少量の飲酒は、血管を拡張させて血液の流れを良くして血行を改善する。その結果、体を温め、疲労回復の効果があがる。また、利尿作用もあるので、体内にたまった疲労のもとになる老廃物の排出を促進する[7]。ーーーーーーーーーー

人体への作用編集
摂取した酒に含まれるアルコール(エタノール)は、主に胃と小腸粘膜で吸収される。吸収されたアルコールは迅速に酸化されアセトアルデヒドとなる。酒に含まれるエチルアルコールは向精神性物質であり、人間の不安感・抑うつ感を抑える効果がある。しかし、一度に大量のアルコールを摂取すると代謝が間に合わず、血中アルコール濃度が上昇を始める。血中のアルコールは中枢神経系を麻痺させ、酩酊や急性アルコール中毒を引き起こす。嘔吐することもある。ーーーーーーーーー

アルコールそのものには発癌性があり、飲酒が少量でも顔が赤くなるようなALDH2(2型アルデヒド脱水素酵素)の働きが弱い体質の人では、アルコール代謝産物のアセトアルデヒドが食道癌の原因となり、ガンリスクを増大させると結論づけられている。ALDH2の働きが弱い人は日本人の約40%にみられ、アセトアルデヒドの分解が遅く飲酒で顔面が酷く赤くなったり、二日酔いを起こしやすい体質を作るなどの症状をもたらす。アセトアルデヒドやアルコールには発ガン性があり、口腔・咽頭・食道の発癌リスクが特に高くなる。口腔ガン、咽頭ガン、食道ガンは一人に複数発生する傾向があり、ALDH2の働きが弱い人に多発癌が多くみられる。少量の飲酒で顔が赤くなる体質の人の中で飲酒を始めて2年以内にあった人では、約9割の確率でALDH2の働きが弱いタイプと判定される。
また逆にALDH2の活性が高い人は、大量のアルコールを摂取できる反面、同時に肝臓ではアルコールの分解と共に中性脂肪の合成が進む事で結果、肝臓は脂肪まみれになり、いわゆる脂肪肝リスクが増大することになる。ーーーーーーーーーー

日本では行事などで、なかば強制的に飲酒させる慣習が見られたが、最近は急性アルコール中毒や飲酒運転による死亡事故報道の増加や、アルコール代謝酵素の欠落症の存在が広く知られる様になった事で、酒席でのノンアルコールも認められる様になりつつある。ーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーー


 日本酒はどうやって作られたのかこの項目には書いてないので、別に調べるしかない。
 酒には利尿作用があるらしい。大根おろしも利尿作用がある。老廃物の排出ができる。大根おろしには何の副作用もないのではるかに安全。
 利尿作用で動物性の毒を排出するが、血行を良くしてからだ。大根おろしは血行が良くなる自覚はないが、どちらものどが渇く。飲んだ以上の水分が出ていく。
 夏の暑い日の脱水症状はアルコールと関係がある。飲んだ以上にでていく。塩分は汗でとっくに出ているので、さらに排出されたらーーーーーー
 さわやかな気分になるから飲むらしいが、後から清算しなければならないということだ。

 日本人の40%の人はすぐ顔が赤くなるらしい。青くなるのは強いから変わらないので赤くなった人と比べて飲んでいないように見えるから、ドンドンすすめられて赤くなる人の数倍飲んでしまうからだ。肝臓が悲鳴を上げているのに、すすめられると断れない。お人よし。
 アルコールに体をやられてしまう人は、ものすごく強いので普通の40%の人に比べ数倍飲んで、肝臓を痛めることになる。病気の出発点だ。アメリカで依存症が多いのは、強い人が多いからだ。
 
 しかし、肝機能そのものは弱い人と違わない。
 強い人ほどノンアルコールビールで体を守った方が良いかもしれない。普通に付き合うと何倍も行けてしまう。















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依存症が誤差の範囲ぐらいに少ない

2018-12-02 01:33:12 | 知識
 今月は忘年会の月だ。おおいに飲んで食べて交流を深める、ということだろう。飲んで赤い顔になれば良いのだが、青くなる人もいる。まるで飲んでいないのと同じなので、付き合い悪いなの印象を与えてしまう。そういう人は、ノンアルコールビールで乾杯。

 ウィキペディアを見ると、アルコール依存症は、外国と比べるとかなり少ないらしい。

 
アルコール依存症
ーーーーーーーーーーーー
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WHOは2010年に、世界のアルコール依存患者は2億800万人(15歳以上人口の4.1%)だと推定している[34][35]。
米国の患者数は200万人と推定され、毎年8.8万人の死者を出している[2]。
英国では、成人人口の24%以上が危険な飲酒パターンにあるとされ、成人の4%はアルコール依存ーーーーーーーーーーーーーー
日本では、2003年の精神科病院における「アルコール使用による精神及び行動の障害」による入院患者数は2,751人であった[37]。アルコール依存による生活保護受給者は1万人ほど、平均年齢は57歳であった(2015年)[38]。ーーーーーーーーーーーーーーー

 アメリカ、イギリスとは桁違いに少ない。日本人は欧米人に比べアルコールに弱い、とか分解する遺伝子を持たない人もいる、とか言われている。ところが、日本人のほうがはるかに少ない。


 父もアルコールは嫌いだ。これはめずらしく親子であっている。
 母の料理は和食が主体で、砂糖が多量に入っていた。アルコールが嫌いになるわけだ。砂糖の害は別にしても。

 依存症になるほど、なぜ飲むのだろう。何百万人とはすごい。飲む量が日本人とは比べものにならないほど大量なのかもしれない。
 
 日本では年末に忘年会ぐらいだが欧米では一年中飲んでいるのだろうか。砂糖は食事に使わないかわりに、前にウィキペディアでわかったことはコーヒーや清涼飲料水に使っているらしいということだ。すると欧米では食事にアルコールを使っていることになる。砂糖とアルコールは相いれないのでそうなる。

 これから、欧米流の食事になっていくので依存症も増えていくだろう。簡単に考えると、食事に動物性とアルコールをいっしょにとって、間食には砂糖入りのコーヒーや清涼飲料水をとる生活スタイルになっているということだ。動物性の排毒をアルコールで行う、のそのままだ。日本では、量的に取っていないだけで質的にはそうなっているかもしれない。そのまま、少量で推移すれば良いが。
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ブログ一周年 今後の予定

2018-12-01 07:02:32 | 実験
 今日でブログ開設一周年。
 ブログを見ると、昨年は稲刈りが終わっていなかった。快晴の天気を利用して籾殻燻炭を作ったり、畑に苗を植えていた。
 今年は、稲刈りはずっと前に終わって、これから麦蒔きの準備だ。ところが、トラクターが整備工場から戻っていない。もう少し段取りを良くしないと。
 畑のほうは何もしていない。麦は田にまく。麦の収穫が終わってから大豆をまく予定。

 田の中で行う作業は、だいたい座ってすむが、畑の作業はしゃがんだりするので足腰に負担がかかる。

 歩くだけなら何キロでも行けるが、立ったりしゃがんだりはきつい仕事だ。今年は、少し耕運して雑草を枯らしてから、来年、種をまくつもりだ。

 芝で雑草を抑える方法も試す予定。田の緩衝地帯の内側の畦で試してみる。庭でも試す。畑は耕運するので、芝は使わない。
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