那珂市で古民家再生を行っている会社の展示場へ見学に行きました。おいそがしいなかをご説明いただきありがとうございました。
改造前の写真を見て同じ家屋だったのか、こんなに違う、すごいといっていました。
伝統工法をそのまま保存して現代的な感覚に仕上げられています。パンフレットには、
和モダン
と表現されています。
北海道で写真家が経営されている民泊は、徹底してヨーロッパ風で壁には絵画がところせましと飾られていました。窓には二重にカーテンがかけられていて、カーテンをめくると見渡しの良い風景が見え、畑がはるか遠くまで続いていました。りっぱな家具がいくつもおかれ、リクライニングチェアでタブレットを見ると一日が終わったな、という感じでした。あの頃は暖かく、暖房もいりませんでした。今頃はどうされているのでしょうか。
和モダンの家はカーテンが無く、しょうじが入っています。壁は白いシックイが塗られ面積が少なく何も飾っていません。骨組みや床は、ベンガラと柿渋が塗られています。伝統をものすごく大事にされている、と感心しています。見えるところには自然素材が使われています。これから家具がおかれていくことになるのかもしれません。何もない空間は何となく物足りないと感じたようです。すき間風も入るようですし。
しかし、座椅子と電気こたつですごしている姿が省エネの最高に思えてきました。それと、電気カーペット、電気座布団、あいもかわらず電球の照明ーーーーーーー。人体に触れるところは電気だらけです。これならエアコンで空気をあたためたほうが良いのではと思えてきます。
改造された古民家を見ても、昔の人々は寒さなど平気だったのかと自分が寒がりなので、どういうことなんだと不思議がっています。
体がゆるめば薄着でも平気になるということです。いつ、伝統の家に適応できるのでしょうか。
食は和モダンになっています。住のほうは電気に包まれた生活で、快適この上ないのでなかなか戻れないような、戻る気もないようなーーーーーーーー
改造前の写真を見て同じ家屋だったのか、こんなに違う、すごいといっていました。
伝統工法をそのまま保存して現代的な感覚に仕上げられています。パンフレットには、
和モダン
と表現されています。
北海道で写真家が経営されている民泊は、徹底してヨーロッパ風で壁には絵画がところせましと飾られていました。窓には二重にカーテンがかけられていて、カーテンをめくると見渡しの良い風景が見え、畑がはるか遠くまで続いていました。りっぱな家具がいくつもおかれ、リクライニングチェアでタブレットを見ると一日が終わったな、という感じでした。あの頃は暖かく、暖房もいりませんでした。今頃はどうされているのでしょうか。
和モダンの家はカーテンが無く、しょうじが入っています。壁は白いシックイが塗られ面積が少なく何も飾っていません。骨組みや床は、ベンガラと柿渋が塗られています。伝統をものすごく大事にされている、と感心しています。見えるところには自然素材が使われています。これから家具がおかれていくことになるのかもしれません。何もない空間は何となく物足りないと感じたようです。すき間風も入るようですし。
しかし、座椅子と電気こたつですごしている姿が省エネの最高に思えてきました。それと、電気カーペット、電気座布団、あいもかわらず電球の照明ーーーーーーー。人体に触れるところは電気だらけです。これならエアコンで空気をあたためたほうが良いのではと思えてきます。
改造された古民家を見ても、昔の人々は寒さなど平気だったのかと自分が寒がりなので、どういうことなんだと不思議がっています。
体がゆるめば薄着でも平気になるということです。いつ、伝統の家に適応できるのでしょうか。
食は和モダンになっています。住のほうは電気に包まれた生活で、快適この上ないのでなかなか戻れないような、戻る気もないようなーーーーーーーー