玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

依存症が誤差の範囲ぐらいに少ない

2018-12-02 01:33:12 | 知識
 今月は忘年会の月だ。おおいに飲んで食べて交流を深める、ということだろう。飲んで赤い顔になれば良いのだが、青くなる人もいる。まるで飲んでいないのと同じなので、付き合い悪いなの印象を与えてしまう。そういう人は、ノンアルコールビールで乾杯。

 ウィキペディアを見ると、アルコール依存症は、外国と比べるとかなり少ないらしい。

 
アルコール依存症
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WHOは2010年に、世界のアルコール依存患者は2億800万人(15歳以上人口の4.1%)だと推定している[34][35]。
米国の患者数は200万人と推定され、毎年8.8万人の死者を出している[2]。
英国では、成人人口の24%以上が危険な飲酒パターンにあるとされ、成人の4%はアルコール依存ーーーーーーーーーーーーーー
日本では、2003年の精神科病院における「アルコール使用による精神及び行動の障害」による入院患者数は2,751人であった[37]。アルコール依存による生活保護受給者は1万人ほど、平均年齢は57歳であった(2015年)[38]。ーーーーーーーーーーーーーーー

 アメリカ、イギリスとは桁違いに少ない。日本人は欧米人に比べアルコールに弱い、とか分解する遺伝子を持たない人もいる、とか言われている。ところが、日本人のほうがはるかに少ない。


 父もアルコールは嫌いだ。これはめずらしく親子であっている。
 母の料理は和食が主体で、砂糖が多量に入っていた。アルコールが嫌いになるわけだ。砂糖の害は別にしても。

 依存症になるほど、なぜ飲むのだろう。何百万人とはすごい。飲む量が日本人とは比べものにならないほど大量なのかもしれない。
 
 日本では年末に忘年会ぐらいだが欧米では一年中飲んでいるのだろうか。砂糖は食事に使わないかわりに、前にウィキペディアでわかったことはコーヒーや清涼飲料水に使っているらしいということだ。すると欧米では食事にアルコールを使っていることになる。砂糖とアルコールは相いれないのでそうなる。

 これから、欧米流の食事になっていくので依存症も増えていくだろう。簡単に考えると、食事に動物性とアルコールをいっしょにとって、間食には砂糖入りのコーヒーや清涼飲料水をとる生活スタイルになっているということだ。動物性の排毒をアルコールで行う、のそのままだ。日本では、量的に取っていないだけで質的にはそうなっているかもしれない。そのまま、少量で推移すれば良いが。
コメント
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