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Mikuのブログ

政府やマスコミはきちんと放射能に対するお勉強をしてください

2011-08-12 22:21:19 | 政治・国防・外交・経済

【加納有輝彦氏寄稿】

『牛肉の風評被害を広げるな!』


放射線を含む稲わらが牛に与えられていた問題で、消費者の「買い控え」「牛肉離れ」に拍車がかかり、畜産農家などから「風評被害」を懸念する声が日に日に強まっています。

「放射能汚染」という目に見えない
事象であり、理解が難しいため、政府やマスコミは放射線の問題に対して過剰に反応し、それが「風評被害」を加速させています。

実際、世の中に存在する健康リスク(喫煙、飲酒、生活習慣、ウィルス、細菌等々)と放射線
被曝によるリスクを比較検討してバランスを考えた場合、これらの出荷停止措置はあまりに乱暴すぎるのではないかと思わざるを得ません。

食肉の規制値(暫定基準値)は、1kgあたり500
ベクレルの放射性セシウム(137)となっています。暫定基準値は大変厳しい基準で、5mSv(ミリシーベルト)/年以下に収まるように設定されています。

すなわち、基準値レベルの食品を一年間毎日食べ続けても健康上、問題が起きない数値に設定されています。

毎日1kgの牛肉を食べ続けるなどというのは、苦行であり、非現実的でありますが、仮定の計算をすれば、1kgあたり500ベクレルは、0.0065mSvに相当します。

すると生涯被曝線量限度目安とされている100mSvに達するには、42年間、365日毎日1kgの牛肉を食べ続けて到達する数値であります。

非現実的な仮定でありますが、民主党政権が保身に走り、科学的説明もないまま、非現実的な厳しすぎる規制値の線引きを行い、肉牛の出荷停止命令を発し、その結果、大きな風評被害を呼んでいます。

東大の唐木英明名誉教授(食品安全)は「規制値以上、以下ということで一喜一憂しているが、値は安全安心の境界を示しているのではない。もともと設定が極めて厳しい値になっている。規制値を超えた牛肉で健康を害するためには何トンも食べないといけなくなる」(7/23
産経新聞)と述べています。(つづく)

加納 有輝彦
HP:
http://ameblo.jp/papadad/
☆゜・*:.。. .。.:*・゜


画像参照 
http://scienceportal.jp/HotTopics/opinion/197.html
政府やマスコミのせいにしているけど、本当は私たち国民も何を信じるかなんですよね~ 放射能に対して「実はそれほど危険ではありません」と今更マスコミや政府が言っても、国民の方が「何かを隠してる、政府は企業と裏で手を結んで、国民の健康を売っている」・・・・みたいな見方をする人も少なからず・・・・被害妄想チュン

原発が全て悪い、はやく脱原発の法案を成立させたいという風潮を根付かせている民主・管がトップにいる限りは風評被害は収まらない感じも、風評が逆に菅(=亡国思想)を支えてるように見えます(Miku)


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福島産食材は価値高くなる予想

2011-08-12 15:54:40 | ニュース

http://scienceportal.jp/HotTopics/opinion/197.html より転載

日本学術会議 副会長、東京大学 名誉教授 唐木 英明 氏
(掲載日:2011年7月11日)


『放射能を正しく恐れよう』

福島第一原子力発電所の水素爆発によって、多量の放射性物質が大気中に放出された。福島県だけでなく、周辺の各地の計測値を見ても3月15-20日に高い放射線量が観測されている。しかし、放射線量はその後急速に低下して、東京周辺は自然放射能レベルに下がっている。一方、福島県や茨城県北部にはまだ高いところがある。

事故の直後の17日、厚生労働省は食品中の放射線量の暫定規制値を定め、その後、この基準値を超える食品や飲料水が見つかって大きな不安を呼んだ。しかし、食品中の放射線量も時間を追うとともに少なくなってきた。現在もなお規制値を超えたものが少数報告されているが、大多数の食品に汚染はない。また、基準を超えた食品は出荷されていないので、現在流通している食品は安全である。

こうして、原発に近い場所以外では事故直後の緊急事態は終わり、正常な状況に向かいつつある。しかし、原発に近い地域では、いまだに放射能汚染との戦いが続いている。そこで問題になっているのが、どの程度の放射線量ならどのくらい危険なのかという深刻な疑問だ。

広島、長崎、その他の経験から、100ミリシーベルト以上の放射線を浴びると、発がんのリスクが増加することが分かっている。国立がん研究センターの発表によれば、100から200ミリシーベルトの放射線のリスクは、野菜不足、あるいは受動喫煙でがんになるリスクとほとんど変わらない。200から500ミリシーベルトのリスクは、太り過ぎ、やせ過ぎ、運動不足、あるいは塩分のとり過ぎのリスクとほぼ同じ。500から1,000ミリシーベルトのリスクは、大量に酒を飲むリスクとあまり変わらず、1,000から2,000ミリシーベルトになると、たばこを吸い、かつ大量にお酒を飲む人のリスクに相当する。

100ミリシーベルト以下でもリスクはないわけではない。受動喫煙よりも小さいが、リスクはある。そのようなリスクをどのように判断するのかは、個人の選択の範囲だが、政府は20ミリシーベルトをひとつの限界にしている。

チェルノブイリで子どもの甲状腺がんが増えたのは、放射性ヨウ素で汚染した牛乳を飲み続けたためだ。日本の場合は、事故が起こった日から避難を始め、さらに、食品の暫定基準を5ミリシーベルトという値で厳しく規制もしている。子どもも大人も放射性物質で汚染された食品で内部被ばくを受ける可能性は、チェルノブイリに比べると極めて小さい。

明治時代の物理学者、寺田寅彦が昭和10年の随筆の中で書いている話だが、寅彦が軽井沢に行ったときに、浅間山が爆発した。すると爆発しているにもかかわらず、登っていった人と、あわてて下りてきた人がいたという話を紹介して、「物を怖がらなさ過ぎたり、怖がり過ぎたりするのはやさしいが、正当に怖がることはなかなか難しい」と書いている。放射線についてもまさにそのとおりで、放射線があったら怖い、ということではなく、どのぐらいの量ならどのくらい怖いのかを知ることが大事だといえる。


数字で不安感は消えない・・・・

 

といいつつ、うちでは先日BBQで和牛・国産牛もしこたま食べました

まあ、ただストアーの方でいろいろ控えてる面はあるんでしょうけどね・・・

わたしも、放射能の事はとても怖くて、テレビじゃ信用できないからさっそくインターネットで調べまくったんです

民主党の枝野さんも私はあまり好きではなく、彼が何を言おうと信じられませんし、マスコミもあまり信用できない。

なら専門家は何を言っているのか!

一概に専門家といってもこの教授は感情的で信じられない・・・という人と、この人なら信じられる!という人と分れますね。

なぜか、放射能の恐怖を訴える人って、感情的なんですよ

北海道大学の高田教授という人も、とても誠実そうで熱心に放射能のことを説明しているところが印象的で、しだいに恐怖心も消えてきました。

わたしの周りでも、徐々にテレビは「言いすぎだよね」という噂が流れ始め、女子会BBQも計画中!

福島産の食材が流通しなくなると、そのうち希少価値が高くなり、返ってみんなが殺到する日が来るかもね!!

今回の放射能騒ぎは、いたずらに周りに振り回されず、自分はどうしたいのか、どうするのがいいのか・・・を考えるいい機会でした

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