自分の国は自分で守れ

Mikuのブログ

【民主と北朝鮮】浜岡原発に垣間見える菅と北の「光と影」

2011-08-20 16:03:27 | 原子力発電・エネルギー問題

【民主と北朝鮮】浜岡原発に垣間見える菅と北の「光と影」


 菅直人首相が突如、退陣表明した一因として、この連載が徹底追及している在日韓国人からの違法献金問題や、北朝鮮絡みの献金疑惑の存在が指摘されている。

 私(田村建雄)が、取材で入手した「市民の党」の前身「立志社」の機関紙「新生」をめくっていると、気になるタイトルの記事があった。「止めるしかない浜岡原発-老朽化と原発
震災の危険」(2002年5月30日号)だ。

 同年5月、
中部電力浜岡原発で緊急炉心冷却システム系の配管から冷却水が漏れたことを受けた記事で、老朽化が進む浜岡1号機と2号機の稼働に警鐘を鳴らし(08年に1、2号機は廃炉)、同原発が東海大地震の予想震源区域の真上にあるとして、運転を停止すべきと訴えていたのだ。

 同紙の主筆は、菅首相と30年来の友人という「市民の党」のS代表が務めており、同紙には菅首相や、よど号ハイジャック犯の故田宮高麿元リーダーも寄稿していた。

 くしくも、菅首相は
東日本大震災から約2カ月後の今年5月6日夜、緊急会見を開き、「国民の安全安心を考えた結果の判断」として浜岡原発への停止要請をしている。

 そして、菅首相は今月6日、広島市で開かれた「原爆死没者慰霊式・平和祈念式」(平和
記念式典)のあいさつで、原爆犠牲者を悼み、「核兵器の廃絶」を訴えた後、「原発への依存度を引き下げ、『原発に依存しない社会』を目指していく」と、「反核」と「脱原発」を並べるように語っていたのだ。

 機関紙を読みながら、私は1冊の本を思い出した。よど号犯の妻で、北朝鮮の平壌近郊にある日本革命村で、日本を「金日成主義化」するための革命教育を受けていた八尾恵氏の自著「謝罪します」(文芸春秋)だ。

 同書によると、前出の田宮リーダー率いるよど号グループは1977年ごろから、ウィーンで反核運動のミニコミ誌を作る団体を隠れ簑にした活動を始めた。反核の市民運動を利用して自分たちのシンパやメンバーを作ろうとしたという。

 グループが反核運動を始めたのは、金主席の「世界から核兵器を廃絶しなければならない」という論文に基づいたもの。その後、この活動は東大の学生らも巻き込み、日本で続けられた。

 こうした反核活動を主導した裏で、北朝鮮はひそかに核兵器開発・核武装を進めていたのだ。

 八尾氏は「北朝鮮はアメリカの核という圧倒的な軍事力におびえていたので、それに反対しようとしていました」「(核武装廃絶は)人道的な見地や地球を破壊から救おうという願いから出たものではなく、北朝鮮の政治的立場を有利にしようという目的しかもたない主張でした。『よど号』グループは、そういう北朝鮮の政治的な意図をも実現しようとしたのです」と明かしている。
(ジャーナリスト・田村建雄)

 

2011.08.17 ZAKZAK
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110817/plt1108170905000-n1.htm

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日、放射線防護学の権威・高田純教授講演会─郡山市

2011-08-20 11:59:26 | 原子力発電・エネルギー問題

明日8月21日(日)、福島県郡山市にて、放射能防護学の日本の第一人者である高田純教授をお招きして、「福島県放射能汚染の実態」をお話しいただきます。

高田教授は6月下旬に福島県内における放射線の計測、並びに、内部被ばくの調査を行い、政府も発表していない福島県の放射線量の実情を把握されています。

高田教授の最新刊『福島 嘘と真実─東日本放射線衛生調査からの報告』では現地調査結果を踏まえ、「福島の放射線は心配なく健康被害なし」「福島20km圏内も必ず人びとが暮らせるようになる。その日は遠くない」と福島復興に向けて力強いメッセージを記されています。
http://p.tl/Vgsz

正しい情報が心と体を守ります。放射能について心配されている福島県民の皆さまをはじめ、県外の方も是非ご参加ください!共に、福島の未来を考えてまいりましょう!

■日時:明日8月21日(日)
開場 12:00/開演 13:00/質疑応答 13:50/閉会 14:45

■開催場所:ベルヴィ郡山館4F
http://p.tl/jq8x

講演会チラシ(PDF)
http://p.tl/bFRk

※どなたでもご参加できます。入場料無料。

【高田純教授略歴】

札幌医科大学教授、理学博士。大学院医学研究科放射線防護学、医療人育成センター物理学教室。放射線防護情報センターを主宰。放射線防護医療研究会代表世話人。
弘前大学理学部物理学科卒。広島大学大学院理学研究科(核実験)博士課程前期修了、同課程後期中退。
鐘淵化学工業中央研究所、
シカゴ大学ジェームス・フランク研究所、京都大学化学研究所、イオン工学研究所、広島大学原爆放射線医科学研究所、京都大学原子炉実験所を経て、2004年より、現職。
第19期日本学術会議研究連絡委員会委員。鐘淵化学工業技術振興特別賞、未踏科学技術協会高木賞等を受賞。日本保健物理学会、日本放射線影響学会、日本放射化学会会員。
著書に『世界の放射線被曝地調査』『中国の核実験─シルクロードで発生した地表核爆発災害』『お母さんのための放射線防護知識』等多数。

【参考記事】

・「『福島の住民に健康被害は起きない』原発を救え!もはや危険地帯ではない 放射線量調査 独占レポート」(『ザ・リバティ』2011年8月号 特集記事)
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=2274
・「放射線の専門家が吠えた!『福島県民を混乱させる報道に腹が立つ』」(8月15日 
産経新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110815-00000518-san-soci

■主催:幸福の科学「ザ・リバティ」編集局/協賛:子供の放射線被害を考える会、放射線問題の報道被害を考える会、
幸福実現党福島県本部
☆゜・*:.。. .。.:*・゜


画像 http://junta21.blog.ocn.ne.jp/blog/cat10005260/


◎幸福実現党 公式サイト http://www.hr-party.jp
◎ハピレタWebサイト 
http://happinessletter.blog111.fc2.com/
◎購読申込(携帯用) 
http://mobile.mag2.com/mm/0001054021.html
◎ご意見・お問い合わせ 
happinessletter77@yahoo.co.jp
◎Happiness Letter
  のバックナンバー・配信停止はこちら
⇒ 
http://archive.mag2.com/0001054021/index.html

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カレンダー

2011年8月
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

バックナンバー

  • RSS2.0