自分の国は自分で守れ

Mikuのブログ

首班指名に、国の大事がわからずに流れている

2011-08-26 11:19:04 | 政治・国防・外交・経済

首班指名に、国の大事がわからずに流れている
  

No.664 平成23年 8月24日(水)

 

何故、アメリカなどは、菅と首脳会談をしなかったのだろうか?
どの国も、
リビアのカダフィーと首脳会談をしない。それと同じだ。
これが昨日交わされた会話だ。この質問に私自身が答えてから、当の本人が、そうだった、我が国は、この二年間、リビアと同じだったんだ、と得心した。
しかし、リビアでは、カダフィーが地位どころか命も危なくなっており、我が国では菅が悠々と官邸で
宇宙飛行士としゃべったりしながら、閣僚に退陣を伝えたという。
従って、今、民主党内で退陣した菅の後は誰が良いのか決めようとしている。

そこで問題は、リビアではカダフィーが退陣すればリビアは変わるが、日本では、菅が退陣すれば日本は変わるのか、ということである。

変わらない。これが答えだ。

では、民主党が今している代表選びとは何か?
それは、芸能プロダクションのタレント選びである。
芸能プロダクションでは、売れるタレントを作れば儲かる。民主プロダクションも売れる代表を出せば、選挙に有利になり所属する
チルドレンを含む有象無象が延命する。
何のことはない、つまり、今までは、菅一人が「延命術」の限りを尽くしていたが、今は、菅以外の全民主党所属議員が、「代表選挙という延命術」に参加しているだけである。

騙されてはいけない。
リビアではカダフィーが退陣すれば、カダフィーを支えた理念と勢力が変わるからリビアは変わる。
しかし、民主党の代表選びでは、菅が退陣しても、民主党を支えている勢力も考え方も変わらない。従って、今の代表選挙後も民主党は変わらない。
この民主党を支えている勢力や考え方とは、
左翼であり旧社会党を支えていたものである。

つまり、「日本は侵略国家で悪い国であるから、国旗と国歌も悪い。従って、悪い日本を構造改革即ち弱体化させることは善いことである。」と考える勢力が今政権を握っている。

そして、この構造の中でトップのタレントのすげ替えをしているのが今の民主党代表選びというわけだ。
従って、如何なる者が代表になろうとも、この変わらない構造にとっては、帽子を取り替えただけであり、これはカモフラージュの手段に過ぎない。
騙されてはいけない。

以上、民主党の構造と延命術としての代表選びについて書いた。つまり、公(おおやけ)のことではなく芸能プロダクションの私事を書いたのだ。
従って、次に、公のこと、内閣総理
大臣を選ぶ衆議院本会議と参議院本会議のことを書かねばならない。
先日、自民と民主の議員と、本会議場における内閣総理大臣を選ぶ投票において、如何なる行動をとるべきかについて、次のような会話をした。

まず自民党議員と。
スパイ防止法に反対し、韓国に渡り同国の
竹島占拠の不当性を暴こうとした自党所属の国会議員を邪魔者扱いする谷垣総裁が内閣総理大臣に適任だとして投票できるのか。

答え「投票できないなー」

次に民主党議員と。
左翼に支えられた民主党の代表が内閣総理大臣にふさわしいのか。鳩、菅と、もう二年間、実験済みで国家に惨憺たる結果が出ているではないか。一体、首班指名をどうするつもりか。

答え「なやましいなー、じっと我慢するしかないのかなー」

そこで私は彼らに言った。
「国会議員本来の責務を果たしてほしい。今、国の危機だ。明らかに不適任な者を従来の惰性に流されて総理大臣に選んではならない。
では、どうするのか?

平沼赳夫を首班に指名するのだ。
例えば、民主党の中で鬱々としている者がたとえ十名でも、
平沼赳夫首班指名の行動をとれば、政界に亀裂が走り、自民・民主という戦後体制の惰性を克服する貴重な第一歩となりうる。

今、国の大事は、国民を護る、つまり、拉致被害者の救出ではないか。従って、民主党の拉致議連に所属している議員が、拉致議連会長の平沼赳夫を首班に指名することは、この危機的情勢の中で議員として最もふさわしい行動であり、誰も非難できないどころか拍手喝采に値する。」

私は、平成二十年九月の衆議院本会議の首班指名において、
平沼赳夫拉致議連会長に投票した。平沼赳夫会長への票は、私の投じた一票だけであったが、議場が湧き拍手が起きた。亡くなった
中川昭一さんも晴れ晴れとした顔で頷いていた。
これからの平成二十三年九月の首班指名において、民主、自民両党から平沼赳夫首班の投票が為されれば、息苦しい閉塞状況から脱却できるとの思いに国民は満たされ、国家の前途が一気に明るくなるであろう。
つまり、新時代到来の真正な保守の旗が国民に見えるようになる。

読者諸兄姉、皆さんも各選挙区で議員の誰かに投票し、また誰かと接触を持っておられると思う。
従って、諸兄姉も、私がしているように、諸兄姉の各々の選挙区選出の議員に、首班指名の本会議において、平沼赳夫に投票するように働きかけていただきたい。
これが、国民の一人一人が今できる国家再興の為の貴重な、そして、小さく見える大きな行動である。

夏の初め、大阪から八尾の三宅博さんと富山に走り、東京から来た特定失踪者調査会の荒木和博さんらと合流し、富山、石川そして福井の各海岸線を回り、二十数カ所の拉致現場と北朝鮮工作員の密入国現場を視察した。

そこで、無念の思いを以て、同胞(はらから)が北朝鮮に連れ去られた茫漠とした日本海の海岸に佇んだ。
「何故、同胞を救出できないのか!」
答えは、明らかだった。

この拉致現場を特定したのは、日本国政府ではないのである。我が国の政府は不作為を貫き、拉致現場の特定は、荒木さんらの特定失踪者調査会の努力による。

従って、この現場を見た総理大臣はいないのである。
つまり、我が国の戦後体制では、拉致被害者を救出する体制を持つ
内閣を作れない。即ち、このままでは、我が国に国民の命を守り救出する体制を持つ内閣はできない。

従って、このような屈辱的な時代を変革し、国民を守り同胞を救出する為には、国民の救出を目的として結成された超党派の拉致被害者救出議員連盟の平沼赳夫会長を首班とする内閣を、超党派で結成することが今求められている我が国の大義であると確信する。

 よって、再度、諸兄姉に知り合いの各議員に、平沼赳夫への首班指名を促す行動をとられるようお願いする。

 

眞吾の時事通信http://www.n-shingo.com/cgibin/msgboard/msgboard.cgi?page=664 より転載

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「セシウム、広島原爆168個分が放出」─ザ・リバティWeb

2011-08-26 11:02:54 | 原子力発電・エネルギー問題

セシウム、広島原爆168個分が放出」  


                     http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=2689

こんなセンセーショナルな見出しが25日付東京新聞1面に載った。

政府試算によると、福島第一原発が大気中に放出したセシウムの量と、広島原爆とを比較したところによると、広島原爆168個分に相当するという。

東京新聞は23面でも解説を載せ、政府側の「単純に比較するのは合理的ではない」との見解も載せているが、見出しで大きく「毒性残留期間、原爆より長い」と打っている。この記事を見れば、今回の放射能の恐怖は原爆よりずっと怖いという印象を与えるのは明らかだ。

だが一方で、「大検証・セシウムではガンにならない」という記事を掲載している週刊誌もある。

チェルノブイリ事故の調査団の一員だった長瀧重信・長崎大学名誉教授の話として、12万人のセシウム内部被爆した子供を診察した結果、376人の子供が体重1キロあたり500ベクレル以上という、「凄まじい量の放射線に汚染された」が、25年が経過した現在も、「セシウムによる健康被害は何もない」というのだ。

それはなぜかというと、セシウムは尿でどんどん体外に排出されるから。子供の場合は新陳代謝が速く、10日間で身体のおよそ半分が入れ替わるという。

すでに弊誌8月号でも、高田純・北海道大学教授の調査結果を掲載し、「福島にはもう放射性ヨウ素は存在しない。セシウムも半減期が30年と言われていますが、体内では100日で半減します。だからセシウムも一時的なものなのです」という話を載せている。

同じセシウムでも、報道の角度でまったく逆の印象を与える。いたずらに恐怖を煽るような記事は、いいかげんにしてほしいものだ。(仁)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どうなる代表選!国会から見る、日本の未来

2011-08-26 10:30:29 | 政治・国防・外交・経済

 

下記URL ユーストリームはゲストは国会新聞社 編集次長の宇田川敬介氏 新聞記者から見た代表選の本音が出る出る。政治選にはマスコミが大きな鍵を握っていますが、そんなマスコミからすると誰がいいかな~という本音が暴露されてます。いつもマスコミはぶっちゃけどんな事を考えて代表選の記事を書くのかがわかる。それと、民主党はどんな人たちの集まりか、スキャンダルありすぎて書くのもつまんない・・・・また、今話題の“人権救済法案”の違反ポイントがわかりやすく説明されています。・・・・・ということで、この映像を踏まえて新聞を読めば裏がわかって面白くなる事まちがいなしです

                          

昨日放映の幸福実現TVは、国会新聞社編集次長・宇田川敬介氏をゲストに「どうなる代表選!国会から見る、日本の未来」をテーマにお送りしました!

小島一郎幹事長代理が政界の深層を知り尽くした宇田川敬介氏と共に「民主党の闇」を暴き出し、日本の未来を予測!収録映像は下記リンクより是非ご覧ください!
http://www.ustream.tv/recorded/16863021
☆゜・:.。. .。.:・゜


月刊『一個人』に党首インタビュー掲載!

本日(8/26)発売の月刊誌『一個人』(KKベストセラーズ、定価680円)に、ついき秀学党首のインタビュー記事が掲載されました(p144〜145)。記事では「これから目指すべき日本を読む」と題して『日本経済再建宣言』(ついき党首他著)の内容も分かりやすく紹介しています!
http://p.tl/Tk9S

『一個人』は、40〜50代の男性を中心として、主婦や子供などのファミリー層や、旅や食事に敏感な若い女性にも多く読まれています。全国の書店やコンビニにて購入できます!ぜひご覧下さい!
☆゜・:.。. .。.:・゜

オピニオン情報誌「JAPANISM(ジャパニズム)」に掲載!

本日(8/26)発売の「JAPANISM(ジャパニズム)03」(青林堂、定価980円)についき秀学党首のインタビュー記事が掲載されました!「日本は韓国に『大国としての度量』を教えよ」と題し、党首が日韓関係のあるべき姿を語ります。ぜひ、御一読ください!
http://p.tl/ZjSx
☆゜・:.。. .。.:・゜

フジサンケイビジネスアイ連載コラム

フジサンケイビジネスアイに好評連載中の「ついき秀学のMirai Vision」の本日のコラムは「民主党代表選 議論されない成長と国防」です!わが国の現状を踏まえ、民主党代表選では「成長」と「国防」をこそ真に問うべきと主張します!
☆゜・:.。. .。.:・゜

夕刊フジ連載コラム

【竜の口法子女性局長寄稿】

本日発売の夕刊フジの私の連載コラム『いざ幸福維新!』では、全国で話題となっている「教科書採択」を取り上げました。

横浜市では市立中学(149校)で歴史と公民の教科書として「育鵬社」を採択しましたが、採択時には反対運動が過熱し、抗議活動が続く中での英断でした。これは「心身ともに健康な国民の育成」を期した新教育基本法に沿った極めて正しい判断でした。

本コラムでは、在日
大韓民国民団が陳情した「育鵬社と自由社の教科書を不採択」を採択した小田原市議会を徹底批判!小田原が誇る二宮尊徳を掲載しているのは両教科書のみで、それを「偏った価値観」として採択しないというのですから呆れてしまいます!

本コラム掲載の夕刊フジは本日26日(金)午後発売になります!ぜひ、ご覧ください!
☆゜・*:.。. .。.:*・゜
 

 

 

◎幸福実現党 公式サイト http://www.hr-party.jp
◎ハピレタWebサイト 
http://happinessletter.blog111.fc2.com/
◎購読申込(携帯用) 
http://mobile.mag2.com/mm/0001054021.html
◎ご意見・お問い合わせ 
happinessletter77@yahoo.co.jp
◎Happiness Letter
  のバックナンバー・配信停止はこちら
⇒ 
http://archive.mag2.com/0001054021/index.html

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カレンダー

2011年8月
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

バックナンバー

  • RSS2.0