たけしの超常現象番組でUFO現われる! 本格的な調査が必要では
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2013.12.24
テレビ朝日で22日に放送された、年末恒例の「ビートたけしの超常現象(秘)Xファイル」で、UFOフリートが出現したことが取り上げられ、ネットで話題になっている。
同番組は未確認生物やドラキュラ、祈りの治療効果など不思議現象を扱う番組である。22日放送分の番組では、なんと番組収録中に大量のUFOが出現するという前代未聞の出来事が起こり、出演したゲストたちは、その瞬間を目撃した。
同番組では、UFO撮影家の武良信行氏に協力を要請し、番組収録中にUFOを呼ぶという企画を試みた。武良氏は、「宇宙人に予約ができる男」と呼ばれ、テレパシーで宇宙人と交信し、前日にUFO撮影の許可を取るという。
今回は、前日に「明日、撮影したいので協力してください」と宇宙人にお願いし、テレビ朝日の屋上でUFOを呼ぶことになった。
武良氏のUFO撮影成功率は90%以上とのことだが、当初、スタジオのゲストたちはUFOが現れることに半信半疑な様子だった。
だが、屋上での撮影が始まってしばらくすると、北の空を写していたモニター画面に白く光る小さなUFOが現れた。予想外の事態にスタジオは大騒ぎとなり、ビートたけし氏などスタジオのゲストたちも急遽屋上に上がって武良氏と共にUFOを呼んだ。その効果か、番組終了間近になって信じられないほど大量のUFOが現れ、その瞬間を目撃したゲストたちは興奮に包まれた。
UFOは遠すぎて肉眼では見えなかったものの、モニター上に写るUFOは互いにくっついたり離れたり分裂したりする不思議な動きを見せ、明らかに通常の飛行物体ではないことが分かる。さらに、白だけではなく、緑や赤に光るものも現れた。
撮影スタッフたちは「あそこまで映るとは…」「予想外だ」と驚きを隠せない様子で、何度かUFOの撮影をしている武良氏も「これほど多く出たことはない」と感激していた。
本誌連載中の山口敏太郎氏も番組に参加しており、UFO騒ぎが終わった後に番組に参加した大槻義彦教授に、今回のUFO出現の説明を迫った。
普段は超常現象否定派の大槻教授も、UFO出現に立ち会った人々に圧倒されてタジタジとなり、「カメラを空に向けていれば何か映るものです」としか言えずに終わった。本番組での衝撃的な映像を見れば、宇宙人やUFOの存在真っ向から否定することは難しいだろう。
日本でもUFOの目撃件数が増えている。最近では、6日に渋谷でUFOが出現したとしてネットで話題になったが、こうした情報を収集・分析する機関は今のところない。
フランスやペルーなど、公にUFOの調査に取り組んでいる機関のある国は多い。日本でもUFOの存在はあることを前提にして、その実態を調査すべきではないだろうか。(居)
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2013年10月19日付本欄 ペルー空軍がUFO調査機関を設置 日本も見習うべき?
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