未だかつて無い領域へ
映画「永遠の0(ゼロ)」と取り戻すべき「日本の誇り」
[HRPニュースファイル862]
◆映画「永遠の0(ゼロ)」が問いかけるもの
12月21日(金)より話題の映画「永遠の0(ゼロ)」公開されています。百田尚樹氏の原作も大ヒットしておりましたが、映画は予想以上の迫力があり感動するものに出来上がっています。
ご覧になった方の声も、ネット上で涙なくして観る事が出来ないと評判になっています。この映画が感動を呼んでいる理由の一つは、実際に大東亜戦争を戦った日本人たちの純粋な魂に触れることができたことにあるのではないか、ということです。
現代の教育による「自虐史観」の影響が強く、当時の日本人は、「軍部独裁」という頑迷な精神主義者のイメージがあるのですが、映画に登場する人たちは、私たちと同じ感覚を持っており、しかもそれぞれの登場人物が、素晴らしかった事が新鮮でした。
単純に戦争を否定する日本人であっても、実際に戦った一人一人に注目したならば、その人生を一概に拒否するわけにはいかず、非常に重いものを感じ取る事ができると思います。
◆大東亜戦争で戦った英霊への感謝の気持ち
大東亜戦争を戦った方々、彼らが生命を掛けたものは、一体何だったのでしょうか。映画に登場する方は全て、自分自身の存在をそれぞれの価値観に基づいて意味あるものとして考え、行動しています。
現在の日本でも、繁栄を享受していますが、これも国家を守るために、生命をかけた日本人の行動によって支えられてきたのです。戦没をされた将兵の魂を「英霊」と言っていますが、その多くは現在も8月の終戦記念日には靖国神社に集まってくるとも言われています。
現代の日本人は、日本という国家に殉じた彼らの尊い犠牲を無にしないためにも、靖国神社への参拝を含め、尊崇の念をもつことは重要だと感じます。
そして、そうした思いを持つからこそ、現在の日本をより素晴らしい国家にしたい、彼らの生命を無駄にしてはならない、と感じるでのです。特に、安倍総理には、この映画をご覧になりましたら、靖国神社への参拝をしないわけにはいかなくなるのではないでしょうか。
◆反省すべきは、稚拙な作戦指導ではなかったか
さて一方、中国と韓国は、戦後「日本は反省が足りない」と言い続けていますが、ある意味その言葉は正しいのかも知れません。だたし本当に反省すべきは、稚拙な作戦指導にあったと思います。
たとえば、大東亜戦争の分岐点となったミッドウェー海戦では、日米間で圧倒的な戦力差があったにも関わらず(日本側:空母8隻、戦艦11隻に対して米側:空母3隻、戦艦0隻)大敗北を喫しました。
この理由としては、様々な指摘があります。たとえば、
(1)事前に暗号を解読されたことで、作戦そのものが米側に筒抜けになっていた。
(2)海戦当日はレーダーで逐一日本側の動きがチェックされた。
(3)戦闘機に装備する爆弾の種類について逡巡するうちに敵戦闘機部隊の攻撃を受け、当時の世界最高水準の空母4隻と多くの熟練したパイロットを失った。
このように、情報はほとんど米側に筒抜けになっていたのですが、日本側は終戦までその事実を知らなかったと言われています。
さらに、そのとき山本長官が座乗する連合艦隊旗艦の「大和」は、ミッドウェー海域からおよそ400海里離れた場所にいた、という事で、現場の軍人からは「大和ホテル」と揶揄されることもあったそうです。
また、驚くべき事に、こうした大敗北を喫したにも関わらず、機動艦隊の司令官は異動など処罰されることがなく、かえって勝利と発表される有様でした。
後世の私たちのような立場から見ると、あきれる話ですが、大東亜戦争を通じてこのような作戦指導のミスが随所に見ることができました。日本は、このような失敗を犯したことについて反省をしなければならないのではないでしょうか。
◆日本の誇りを取り戻すための活動「河野談話」の白紙撤回
映画「永遠の0(ゼロ)」でも描かれているように、大東亜戦争を戦った日本人の中にも立派な方は多かった事のです。そして、彼らが生命を掛けて戦ったのは、後世の日本が素晴らしい国になることを信じていたからです。
「河野談話」とは、「従軍慰安婦」の存在を政府の公式見解として認めるもので、このような歴史観を否定するものです。そして、大東亜戦争そのものが、日本がアジア諸国に迷惑を掛けてきた、という「自虐史観」を助長するものです。
その結果、日本人がその誇りを失わせ、国力を弱体化させる大きな原因ともなっています。
この河野談話が事実に基づいたものではないのは明らかで、日本がこれから世界のリーダー国家となるためには、この談話の白紙撤回が求められます。
幸福実現党は、「日本の誇りを取り戻す」キャンペーンとして政府に対して、「河野談話の白紙撤回を求める署名活動」を展開しています。詳しくは、下記ウェブサイトをご覧ください。
※河野談話の白紙撤回を求める署名活動
http://info.hr-party.jp/2013/2524/
日本という国家に生命を捧げた多くの英霊の思いに応えるためにも、一人でも多くの方に私たちの運動をご理解いただき、河野談話の白紙撤回を成し遂げ、力強い繁栄のビジョンを創造してまいりましょう!
(文責・政務調査会チーフ 小鮒将人)
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1月、慰安婦像への抗議 首相も外務省も言わないから地方議員団が訪米
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7142
日本の地方議員団でつくる「慰安婦像設置に抗議する全国地方議員の会」が来年1月、米カリフォルニア州グレンデール市を訪れ、韓国系団体の支援を受けて建てられた慰安婦像に対する抗議を行う。25日付産経新聞が報じた。
同議員団の賛同者は25日現在、228人に膨れ上がっており、浅川喜文・荒川区議会議員や、二瓶文隆・前中央区議会議員などの全国の地方議員(前職含む)が名を連ねている。
記事などによると、訪米するのは松浦芳子・杉並区議会議員を始めとする、東京や神奈川などの県議や市町区議ら約10人で、1月中旬に訪米。「何も発言しないと、日本が『認めた』と解釈されてしまう」(松浦氏)という危機感から、慰安婦像の設置を支持したグレンデール市議への面会を求めているが、会えない場合には抗議文を渡す予定という。
準備している抗議文では、以下のように主張している。
「韓国女性が日本軍によって強制的に売春行為を強いられた歴史的な事実は存在しません。慰安婦は、当時、世界で一般的であった公娼制度のもとで働いていたもので、高額な給与が払われており『性奴隷』という言葉もありませんでした」 (同議員団ホームページ)
「慰安婦は、単なる売春婦、又は職業的なキャンプフォロワーであったこと、強制されたものではなかったことが判ります。さらに彼女達のネットの平均月収は750円でした。当時の上等兵の月給が10円であったのと比較して頂きたいと思います」(同)
そもそも、一連の慰安婦問題で韓国などの主張にお墨付きを与えたのが、旧日本軍が慰安婦を強制的に集めたことを認めた、1993年の「河野談話」である
2012年秋、衆院選を控えていた自民党の安倍晋三総裁は、「新たな談話を出す必要がある」と話し、自虐的な歴史を見直すことに意欲を見せていた。だが、国内外からの強い反発を受け、13年春に河野談話の見直しを断念している。
外務省も、すでに賠償済みであるという主張を繰り返すばかりで、逆に諸外国に対し、従軍慰安婦の存在を認めるような印象を与え続けている。国のトップや官僚たちが、海外に向けて、正しい主張をしない中で立ち上がった、今回の議員団の取り組みを応援したい。(居)
【関連記事】
2013年11月5日付本欄 外務省が慰安婦問題で韓国を批判 「そもそも慰安婦問題はなかった」ことをPRせよ
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6889
2013年12月24日付本欄 【注目記事】「テキサス親父」が従軍慰安婦宣伝に“ブチキレ" 日本は世界の応援に応えよ
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7138
【注目記事】愛国心の高まりは「依存症の中毒状態」?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7141
朝日新聞が25日付のオピニオン欄に、作家の星野智幸氏の寄稿「『宗教国家』日本」を掲載した。中国や韓国を批判する人たちや、愛国心を持つ人たちが増えている現状を、「ナショナリズム信仰」として否定的に論じているが、その指摘は的外れなものに終わっている。
寄稿で筆者は、数十年ぶりに旧友たちと再会した際、若い頃に政治に関心がなかった人たちが、中国や韓国への批判や国防強化の必要性、特攻隊や戦没者への感謝を口にすることに、違和感を覚えたと指摘。しかもそれが、筆者の若い頃の学生運動のセクトやカルト宗教の勧誘に似ていると言い、「価値観を共有しない他者(中国や韓国)を軽蔑し、自分たち(日本人)を優越視」していると批判する。
しかし、この批判は的はずれだ。
中国が尖閣諸島周辺への領海・領空侵犯を繰り返し、軍事費を20年以上連続で2ケタ増させるなど軍拡を進め、近隣諸国を威嚇している事実がある。国防の強化が急務なのは、当然のことだ。韓国も、戦後にでっち上げた従軍慰安婦問題を利用して、国家を挙げて反日キャンペーンを展開している。
これに対して、異を唱えない日本人の方が、どうかしているのではないか。
もちろん、一部で行われているヘイトスピーチの中に、行き過ぎた面があるのは確かだ。しかし、北朝鮮のミサイルによる脅威も含め、日本が近隣国の誤りを指摘し、国防強化を進め、自虐史観から抜け出して英霊に哀悼の誠を捧げることは、何もおかしなことではない。
また、寄稿の中では、「日本人である」というアイデンティティーを持ち、愛国心を持って一致団結する様子を「『日本人』信仰」として、次のように批判する。「信仰と洗脳がもたらす安心に浸っていたいのだ。それがたんなる依存症の中毒状態であることは、言うまでもない」。
だが、この指摘も単なる感情論に過ぎない。
「愛国心」とは、学問的にも古代ギリシャで民主主義が栄えた時に同時に発生したものと言われており、どの国の国民も当たり前に持つものである。
むしろ、武力で脅したり、金をゆすったり、人を拉致するヤクザのような国家がすぐ近くにあるにもかかわらず、何も反論してこなかったこれまでの日本が異常だったと言える。
日本人の変化は、戦後の自虐史観の誤りに気づき、愛国心を持つ「普通の国」に近づいていることと受け止めるべきだろう。 (晴)
【関連書籍】
幸福の科学出版 『村上春樹が売れる理由』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=966
【関連記事】
Web記事 独占スクープ!「“河野談話"の証拠はなかった」「“村山談話"は朝日記者が作った」河野洋平氏、村山富市氏の守護霊が激白
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6351
ブログを更新しました。 『大きな政府を志向する「自民党」を糺す!』 amba.to/1cwF4ZO
【注目記事】「テキサス親父」が従軍慰安婦宣伝に“ブチキレ” 日本は世界の応援に応えよ | ザ・リバティweb the-liberty.com/article.php?it… @thelibertywebさんから
固定価格買取制度で大企業を優遇するドイツをEUが非難 脱原発は失敗する | ザ・リバティweb the-liberty.com/article.php?it… @thelibertywebさんから
「武器輸出三原則」の"例外"扱いでいいのか? 自衛隊がPKO参加の韓国軍に銃弾を提供 | ザ・リバティweb the-liberty.com/article.php?it… @thelibertywebさんから
【注目番組】たけしの超常現象番組でUFO現われる! 本格的な調査が必要では | ザ・リバティweb the-liberty.com/article.php?it… @thelibertywebさんから
【海自YouTube CH更新】「主よ、人の望みのよろこびよ ~ 牧人ひつじを Jesus,Joy of Man's Desiring ~ The First Nowell ~海上自衛隊東京音楽隊」をUPしました。こちら、ご覧あれ。⇒ youtu.be/InqOw_2yNmI
『【◆2581億円もの除染事業費は効果的か】』 amba.to/19gcHwa
グランデールの慰安婦像撤去署名7万人突破!あと28435まできました。後16日です。
ナッソー郡の方は20203人です。あと79797名・・。後18日。
ひゅうがドロップ条件
・E-5クリア
・ボス撃破181回の任務で出ますん
建造は出来ない模様
速力30kt
全長197m
排水量13950t
高性能20ミリ機関砲2基
VLS装置一式
魚雷発射管2基
哨戒ヘリ
あ #艦これ pic.twitter.com/1vdttojxcM
自衛官と付き合う上での注意事項
・制服脱いだら只の人なのでガッカリしない様にしましょう。
・全員が全員筋肉ムキムキ♂じゃないので幻滅しないようにしましょう。
・貴女がそばに居て欲しい時に相手は居ない時が多いです。家族を常に気に掛けつつ任務を遂行してます。信じて待ちましょう。
『政治解説まとめ!』 amba.to/19gmSkv
幸福実現党の「ひとり政調会!」(荒川まさしオフィシャルブログ)
「『河野談話』の白紙撤回を求める署名」 ご協力のお願い | 幸福実現党 公式サイト info.hr-party.jp/2013/2524/