【注目記事】月刊「Will」にアフリカレポート記事 アフリカは日本に来てもらいたい?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7120
アフリカの発展が目覚ましい。
IMFの予測では、アフリカ諸国のGDPは、世界平均を超えて2013年以降5%台後半を維持すると予測されている。
高い成長率をたたき出す原動力となっているのは、天然ガス、金、銀、銅、レアアースなどの豊富な地下資源だ。先進諸国は、アフリカの豊富な地下資源を求めて資金を投入し、それが高い成長率の一因となっている。
日本にとっても、急成長するアフリカの市場や豊富な資源は魅力的だ。今年6月にはアフリカ開発会議が横浜で開催され、日本は今後5年間で3.2兆円の支援を発表した。
しかし、アフリカへの資金投入は、投資する国とアフリカ諸国の間で「Win-Win」の関係になるものばかりではなく、あわよくば、資源を巡る利権をすべて押さえてしまおうと思っている国もある。それが中国である。
実際、日本のアフリカ支援と開発は、思うように進んでいない。中国が途中で有利な条件での契約を持ち出してくるからだ。
こうしたアフリカを巡る中国の“侵略"に警鐘を鳴らし、なぜアフリカ諸国が日本をはじめとする先進国より中国との契約を選ぶのかについて、ウガンダの政財界で活躍する有力者や、庶民の「生の声」をレポートした記事が、20日(金)発売の「Will」(2014年2月号)に掲載された。
寄稿者は、全米共和党顧問(アジア担当)であり幸福実現党調査局長を務める饗庭直道氏だ。
本記事では、中国による投資がアフリカ諸国から歓迎されている理由を、「スピード」と「内政不干渉」をキーワードに分析する。この点、日本はなかなか真似できない部分である。
実際、政財界の中心的人物に中国についてインタビューすると、「中国バンザイ」との論調が多かったという。
だが、饗庭氏は、日本はアフリカ諸国に大きく期待されているという希望も示している。
庶民の声は、「中国は信用できない」「中国製品はすぐに壊れる」といったもので、中国への不快感に満ちていた。また、政財界の要人たちにも「日本への期待」を聞いてみたら、「本当は日本と取引したい」という“本音"が飛び出したという。
詳細は記事に譲るが、日本に求められているのは、単に金銭的な援助だけではなく、豊かになる仕組みや高い精神性のようだ。
そうした意味では、日本がアフリカの発展に対して果たすべき役割は大きいといえる。
饗庭氏みずからアフリカのウガンダに飛んで取材・執筆した本記事は、他ではなかなか得られないアフリカの現状を映し出しており、興味深いものだ。是非一読をおススメしたい。(佳)
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大川隆法総裁の法話「智慧の挑戦」をテレビ・ラジオで放送
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7121
大川隆法・幸福の科学総裁が14日に「2013 エル・カンターレ祭」で行った法話「智慧の挑戦」は全国・全世界3500カ所に同時中継されたが、年末年始にかけて全国のテレビやラジオでも放送されることが決まった。
今年のエル・カンターレ祭は千葉の幕張メッセを本会場として開催され、本会場は約1万8千人が集まった。
法話の冒頭で大川総裁は次のように語り、霊的世界の真実を伝えることへの熱意を示した。
「(今年は)原点に帰って、『何が一番大切なのか』ということを考えることが何度もありました」
「『人間はなぜ、この世に生まれて来るのか』ということ、『どこから生まれて、どこへ去っていくのか』ということ。こうした単純なことが、この複雑化した、高度に発達した現代社会において、分からないようになってきている」
また、大川総裁は学問について、「何のための学問か」「何のために賢くなるのか」など、2015年に開学予定の幸福の科学大学への思いを込め、学ぶことの意味についても語った。
「特定秘密保護法」で話題になった「知る権利」については、「知る権利とは、この世の出来事だけを知ることではない」として、あの世のことを知る権利ではないことを知るなかには、あの世のことを知る権利も入っている」と説いた。
あの世のことをきちんと教えることができるのは正しい宗教以外にない。大川総裁のこれまでのインドやネパール、ウガンダなどでの海外説法は、各地のテレビ局が生中継してきたが、宗教であればなんでもよいわけではなく、それぞれのテレビ局が事前に大川総裁の書籍の内容を確認し、放送するにふさわしいと判断して放送している。
正しい宗教家の説法を報道することは、世界標準であると言える。
世界標準にはまだまだ届かないとはいえ、一部のテレビ局、ラジオ局が、大川総裁の法話を放送することは、日本の良識派のマスコミが本当の「知る権利」に応えはじめたということであり、評価したい。
法話「智慧の挑戦」22日の岐阜放送を始めとして、2013年年末から2014年初頭にかけて全国のテレビやラジオで放送される。放送予定日は以下の通り。
■テレビ放送予定
・岐阜放送 12/22(日) 21:10-21:45
・テレビ和歌山 2014/1/18(土) 10:00-10:45
・奈良テレビ 2014/1/18(土) 11:00-11:45
・びわこ放送 2014/1/18(土) 16:00-16:45
・群馬テレビ 2014/1/26(日) 16:00-16:45
・三重テレビ放送 2014/1/27(月) 8:00-8:45
■ラジオ放送予定
・FMみやこ(宮古島) 12/28(土) 13:00-14:00
・FMいしがき(石垣島) 12/28(土) 16:00-17:00
・和歌山放送 12/28(土) 20:00-21:00
・FMおたる(小樽) 12/29(日) 6:00-7:00
・FM三角山(札幌) 12/29(日) 7:00-8:00/21:00-22:00
・西日本放送 12/29(日) 15:00-16:00
・ラジオ福島 12/29(日) 20:00-21:00
・山梨放送 12/29(日) 23:00-24:00
・ラジオ日本 12/30(日) 4:00-5:00
・ラジオ大阪 2014/1/3(金) 21:00-22:00
・FM-JAGA(帯広) 2014/1/4(土) 6:00-7:00
・高知放送 2014/1/4(土) 10:00-11:00
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1400冊を超える幸福の科学の「基本教義」とは? その本質に迫る一冊
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すでに1400冊を超える書籍の発刊、2100回以上の説法を重ねている、幸福の科学グループの大川隆法総裁。その量も人間業とは思えないが、ジャンルも、宗教、政治、経営、科学、教育などと多岐に及んでいる。
これだけ膨大な教えが説かれていると、最近幸福の科学の教えに出会った人からは、「幸福の科学は、一体何が中心の教義なのか?」「何のために活動しているのか?」という疑問も出てくるだろう。
そうした疑問に対して、教祖自ら答えた内容が、一冊の本になった。20日から全国書店で発売される『幸福の科学の基本教義とは何か』(大川隆法著)だ。
本書では、まず、幸福の科学が求めている「幸福」とは何か、という定義について説かれる。
一般的に世間では、成功して財産や地位、周りの尊敬を得ることが「幸福」であると考えられていることが多いが、それだけでは寂しいものがある。
幸福の科学は、「人間の本質は魂であり、永遠の生命を持っている」「あの世こそ本来の世界である」という人間観、世界観を前提としている。そのため、「この世とあの世を貫く幸福」を求めている。
本書ではさらに加えて、この世の友人との信頼や、家族との小さな幸福をも投げ捨てて、普遍の真理のために生きた偉人たちを紹介しながら、基本教義が示される。
また、幸福の科学の基本教義のひとつに、「愛・知・反省・発展」の「四正道」がある。そのうちの「発展」の教えは、個人の成功はもちろん、お互いに愛し合い、信じ合う理想の社会、国家をつくろうという教えである。
本書では、この「発展」の教えについて、「神仏から悪と見えしものが広がっている部分を縮小し、消していく。そして神仏の光を帯びた活動に置き換えていくこと」と説明。幸福の科学グループのミッションの観点からもう一段奥深い定義がなされた。
これを読めば、幸福の科学が、現在、中学・高等学校に加えて、大学まで設立しようとしていること、何度負けたとしても、政治活動を続けていることの意味が、幸福の科学の教義と不可分であることが分かるだろう。
幸福の科学の教えは膨大であり、最近では霊界科学やUFO、未来を見通すリーディングまで、日々進化し続けているため、この一冊だけで理解できるようなものではない。だが、幸福の科学が何を目指し、どんな思いを持って活動しているかを知る上で、大きな手がかりになる一冊であるとはいえそうだ。
【関連書籍】
幸福の科学出版 『幸福の科学の基本教義とは何か』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1069
同書アマゾンページ
http://www.amazon.co.jp/dp/4863954166//liberty0b-22/
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