アフリカ・・・といっても遠い遠いとお~いところ、あまり馴染みのないところです。届くニュースも戦乱やら飢饉の映像ばかり。
そんなアフリカに、中国は既にその触手をのばし悪さをしています。
さて、今回は幸福の科学の職員であり幸福実現党の幹部でもある、あえば直道(じきどう)さんのブログを紹介します。あまり、日本では知られていない彼らは、ひたひたと中国とは真逆の活動を世界展開しておりますww
外国の人たちは日本人に比べとても宗教的センスといいますか、宗教に対し開けてい、てとても大事なものだということを良く知っています。キリスト教国にも着々とこの普遍的な教えが浸透しつつありますw難しさもありますが、種はまかれ続けています。
今回のブログはあえば直道(じきどう)さんのアフリカ調査&伝道記です。幸福の科学の教えの位置づけが良くわかるので読んでください。
【日本をおもふ】より転載 http://ameblo.jp/wdrrwb217/entry-11720772017.html
【◆あえば直道氏 命がけの東アフリカ・ウガンダ現地調査】
【海賊の最前線】11月28日(木)
例の「防空識別圏」問題が、世界中のマスコミから非難され始めているように、中国の悩乱ぶりは、とどまることを知りません。
生き残りをかけて「海賊」行為にひた走る中国の「蛮行」最前線基地が、あの遥かなるアフリカ大陸です。
実際、どんな蛮行に対し、アフリカの人々がどれだけ困っているのか。それが、将来的に、日本の国益に不利益を与えることになるのか。
アメリカにとっても、最大支援国である、東アフリカ・ウガンダに、今から現地調査に向かいます。
【どこかでみた】12月2日(月)
やっと、ネット環境のあるエリアにたどりつきました。
エンテベ空港からカンパラ市街に至る、約1時間半の道程。
目に飛びこんでくるのは、ボコボコ穴だらけの、細い舗装道路。土埃。赤土の大地。バラックの周りで逞しく商売に励む人々。我が物顔で道路を占拠する野良牛達。そして全ての車両は、車線も順番も無視してひたすら割り込みを続け、挙げ句のはてに身動きがとれなくなる、信号のない交差点。
これはどこかで見たような…。そう、夏に訪れたモンゴルと極似した風景なのでした。
アフリカ=暑いモンゴル。
モンゴル=寒いアフリカ?
【どうしようか】12月3日(火)
おかげさまで、取材と調査が順調に始まりました。
そんな中、北スーダンのテロ活動における、中国の関与の実態を調べるために、往路7時間!をかけて、四駆車で国境付近のナイル川上流奥地まで出掛けることに。(>_<)/
地雷を踏んだら嫌だし、予防接種もしてないし(注射大きらい)、などと思いつつも「いや、ひょっとして、これぞリアル・サファリであって、野生の動物達とも触れあえるのでは」という期待に心を切り替え、いざ、突撃することに。
【地雷の避け方】12月4日(水)
北部の国境付近への道すがら、どうしたら地雷を避けられるのか、詳しい方に聞いてみました。
すると、最近は除去作業も進みつつあり、迂闊な脇道に入らなければ、リスクはだんだん減ってきている、とのこと。
それでも、念を入れるには、とにかく車の場合、後部座席に座らないことだ、といいます。
理由は、地雷のボタンは前輪で踏むので、スイッチが入ると、後輪、つまり後部座席辺りでちょうど、Bomb、爆発するためだと。
その方も、雇っていた護衛兵が、後部座席に居たために即死したんだ、と淡々と語ってくれました。
とりあえず、今日の自分は、前部の助手席にいることに気づきました(セーフ?)。
【なにもいない】12月5日(木)
危険地帯を一応抜けて、周囲は、見渡す限りの熱帯草原地帯が。
バオバブの木もヤシの木も、グングン繁っているのに、肝心の「ジャングル大帝」達の姿はみえてきません。
運転してくれているポールに、「ライオン・キング達は何処に?」と聞いてみると、「ここには、もう居ない」と。
理由は、長年の乱獲に継ぐ乱獲で、人間の居留するエリアからは完全に野生動物は駆逐されたのだといいます。彼らは害獣でもあるので、今ではごく少数が、国立公園に隔離されているだけだと。
まあ確かに話には聞いていたので、ライオンや象やキリンやゴリラは無理でも、せめて、カバやサイやおサルやダチョウやワニは?と聞いても、全て駆逐されているとのこと。
目に映るのは、野良牛、子ヤギ、そして仔豚だけなのでした。
【殺戮の果てに】12月7日(土)
やっとのことで南スーダンとの国境付近の村・グルにたどり着き、国際指名手配を受けている東アフリカのテロ組織「神の抵抗軍」の上級司令官に会うことができました。
幼い頃に誘拐され、そのまま殺戮の訓練を受けて、20年近く、ひたすらに政府軍と闘い続け、ついに地雷で片足を失うに至った経緯のインタビューは、凄絶極まる内容でしたが、最後に、自身の半生から滲みでるような念いを込めて、次のように語りました。
「もう殺戮の人生は疲れた。俺だって、平和の到来を心から望む。しかし、キリスト教とイスラム教の争いがある限り、アフリカからも、この世からも、戦争はなくならないだろう…。」
いくつかのやり取りのあと、、次の内容(要約)を自分から伝えました。
「いま日本から、全ての宗教を統合して、この世に平和をもたらすHS(ハッピーサイエンス・幸福の科学の略)の教えが説かれ始めたんだよ。アフリカでも凄い勢いで拡がっている。どうか希望を持ってほしい。」
すると彼は、
「そうなのか。本当に、そんな時代がきたのか」
と、うなだれていた顔を初めて上げ、目を輝かせ始めたのが、とても印象的でした。
(文責・幸福実現党調査局長及び
アメリカ共和党顧問アジア担当
あえば直道)http://aebajikido.blog54.fc2.com/