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Mikuのブログ

石原慎太郎氏が田中角栄元首相の“霊言本”『天才』を執筆?

2016-01-24 16:02:03 | ニュース

元東京都知事で作家の石原慎太郎氏が22日、田中角栄元首相に成り代わり、一人称でその人生を回想する小説『天才』(幻冬舎)を出版した。注目すべきは、書籍の帯や同日付の日経新聞に掲載された広告に、「衝撃の霊言!」というキャッチコピーが付けられていることだ。

かつて、石原氏は田中角栄のことを「金権政治家」として批判していたが、同書では「未曽有の天才」と高く評価。「ロッキード事件により無慈悲に奪われてし まった田中角栄と言う天才の人生は、この国にとってかけがえのないものだったと改めて知ることは、決して意味のないことではない」と出版の意義を力説している。

あとがきによると、執筆の動機は森元孝・早稲田大学教授から「田中角栄のことを一人称で書いたらどうですか」という提案を受けたこと。その後、石原氏は、田中角栄に関する数多くの本を読みあさる中で、さまざまな"啓示"を受けたという。

若い世代の人々は、石原氏を「政治家」と認識している人も多いだろう。だが、元々は作家であり、1955年、一橋大学在学中に執筆した『太陽の季節』で芥川賞を受賞。その後も、多くの作品を世に出し、作品が映画化されるなどした。

一時代を築くほどの作家であるならば、作品をつくるときに、さまざまなインスピレーションを受けたり霊的な支援を受けたりすることもあるだろう。その意味では、今回の『天才』も単に空想の産物とは言えないかもしれない。

 

霊言には高い悟りと霊格が必要

ただ、厳密に言うと、「霊言」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象を意味し、関連した本を数多く読んで執筆したとしても、それは「霊言」ではない。

霊言は、霊界からこの世へメッセージを伝える方法として、人類の歴史の中で連綿と行われてきた。世界宗教と言われる仏教、キリスト教、イスラム教も、実は 「霊言」から始まっている。たとえばイスラム教を興したムハンマドは、洞窟の中で瞑想しているとき、首を絞められる感覚に襲われ、神の言葉を詠まされた。 それを記録した『コーラン』は「霊言本」と言える。

現在、霊言を通じて、「あの世の証明」を行っているのが大川隆法・幸福の科学総裁である。これまでに600人を超える歴史上の人物の霊や政治家などの守護霊を呼び出し、350冊以上の本を発刊している。「これほど多様な霊言をこのスピードで出すことが可能」という事実からも、現在進行形で霊界の証明を行っ ているといえる。

巷にはイタコなどの霊能者を名乗る者は数多く存在するが、明確に霊人を特定してその本心を聞き出せるのは、高度な悟りを開いた者に特有のものだ。霊言の最中にも総裁自身の意識ははっきりとしており、外国人の霊であっても呼び出し、総裁の言語中枢で同時通訳することができる。

霊人の声を地上に降ろす「霊言」という新しい概念が、多くの人に違和感なく受け入れられることは、日本が唯物論国家を脱して、霊性の時代に入っていく一つの兆候と言えるだろう。

(小林真由美)

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『守護霊インタビュー石原慎太郎の本音炸裂』 大川隆法著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=798

幸福の科学出版 『救国の秘策-公開霊言 高杉晋作・田中角栄- 』 大川隆法著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=66

幸福の科学出版 『景気回復法』-公開霊言 高橋是清・田中角栄・土光敏夫- 』 大川隆法著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=83

 

【関連記事】

2014年 1月15日付本欄 「タイトルだけ大賞」に霊言17冊がノミネート 今年は"REIGENブーム"が席巻する?http://the-liberty.com/article.php?item_id=7222

2015年2月号  「霊言学」のすすめ - 500人超の霊言を研究する - Part1http://the-liberty.com/article.php?item_id=8928

─ ─ ─ ─ ─

「霊言」という概念が一般的に広く違和感なく使われるようになるのは・・・?という手感じがします。

いいんですが、総裁先生や預言者のと作家のそれと一緒にしていいのかどうか・・・。

下手にこのままいくと、ほんとうに巷の占い師にまで、だれそれの“霊言”をした~と気軽に扱われそうだ・・・

きちんと違いをわかった方がいいですよね。その上でならいいんですよ。

・・・・大川隆法総裁をどなたと心得る!

というところです。一緒にするなって感じがありますね。

人類にとり、突出して特別なご存在ですから。とても親しみやすいお人柄とは裏腹に。

だから信者の心情だけの問題でもなくて、これからの人類史を

考えれば、後世に示しがつきません。

例えばギリシャ神話をみても、まったく偉い人が逆転して伝わってるってことが往々にしてある。

“人類”のためにならないということは、ひいては“自分達”のためにならないわけですよ。

幸福の科学の本を読むまではギリシャ神話読んで

ヘルメス神をゼウスの沢山いる子どもの中の一人くらいにしか思ってなかったんですから。

伝わり方って怖いですよね。


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検定中の教科書見せ、教員4000人に謝礼 教科書は中身で勝負すべき

2016-01-24 15:33:08 | 教育・いじめ問題・児童虐待・少子対策

http://the-liberty.com/article.php?item_id=10795

教科書会社10社が、検定中の教科書を約4千人の教員に見せ、現金などを「謝礼」として渡していたことが22日、文部科学省の調査で明らかになった。

業界最大手の東京書籍は、教員2245人に対して検定途中の教科書を見せ、3千~3万円の現金や、3千~1万円相当の図書券を謝礼として渡していた。また数研出版は、教科書を採用する権限を持つ教育長や教育委員ら10人に、お中元やお歳暮を贈っていた。

馳浩文科相は会見で、「22社中12社が関わっており、規模を考えれば重大な問題だ。法律以前のモラルの問題で、今後は厳しく対応する」と述べた。文科省は、不正の情報提供を受け付ける窓口を設けるなど、再発防止策を検討。教科書の採用に影響があったか否か、調べを進めている。

 

"持ちつ持たれつ"の関係を築く、教科書会社と教員

教科書会社が、検定中の教科書を教員に見せたり、現金を送る行為は、文科省や教科書協会の規則で禁じられている。

ある中学校の教員は、「教科書会社の人は日頃からよく学校に来る。(中略)教員側からすると現場の声を教科書に反映してもらえるし、営業サイドはそれを知りたい。教員と教科書会社とは持ちつ持たれつの関係」と語ったという(22日付NHK NEWS WEB)。

教員も、謝礼を受け取れば、「その教科書を使わなければ」と思ってしまうのが人情だろう。教科書会社は、これを機に再発防止に努めてほしい。 

 

左翼的な教員にも問題

一方で、教科書の採用をめぐっては、教員にも問題点が指摘されている。教育界では、左翼的な思想を持つ先生が多く、そのために、偉人教育などを軽視して、 「悪平等」を助長する左翼史観に基づいた教科書が採用されやすい。こうした教育を受けた生徒は、健全な愛国心を抱くことができないでいる。

しかし、歴史の授業などで「坂本龍馬のような、偉人のようになりなさい」というように教えれば、子供たちも「将来、世の中のために大きな仕事をしたい」と思えるようになるはず。戦後から続く自虐史観にも終始符を打たなければならない。

教科書会社は本来、教員を物品で釣るのでなく、中身で勝負するべきだ。教員側も、「人間としてどう生きるべきか」を教え、「将来の夢」や「人生で何を成し 遂げたいか」について考えさせなければならない。こうしたことを通じて、教育界は、子供の精神性を向上させる学校環境を整えるべきであろう。

(山本泉) 

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『新時代の道徳を考える』 大川隆法著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1615

幸福の科学出版 『日本陽明学の祖 中江藤樹の霊言』 大川隆法著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=892

【関連記事】

2015年7月17日付本欄 教育方針なき教科書採択に疑問 正しい内容の教科書で教育の機会均等をhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=9904

2015年11月9日付本欄 要注意トレンド 北野武『新しい道徳』に世間が注目http://the-liberty.com/article.php?item_id=10436

─ ─ ─ ─

公務員は一般人や民間から贈答品というか贈物をもらってはいけないんではなかったっけ?

法律に反しているのでは?これ賄賂ってことでしょう。

甘利さんよりこっちの方が問題じゃない!全国的にってことでしょう。

ま、こちらは大臣が指摘しているからマスコミ的には面白くないのかもしれないけど、影響度ではこっちの方がはるかに大問題。

賄賂受け取った教師は当然解雇ですよ。


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「シーサー」から「龍」に変わりつつある沖縄のシンボル

2016-01-24 14:55:20 | 左翼・中核派・沖縄基地反対・脱原発運動

[HRPニュースファイル1554]http://hrp-newsfile.jp/2016/2596/

文/幸福実現党・政務調査会 佐々木勝浩

◆24日投票日の宜野湾市長選

19日から21日まで沖縄に行って参りました。現在、普天間基地のある宜野湾市では市長選の真っ只中です。

米軍基地の固定化にノーを唱える現職の佐喜間候補と普天間の米軍基地を閉鎖し返還求める志村候補が競っています。市内を車で走ると選挙カーと何度もすれ違いました。

しかし、選挙の争点が良く見えてこないのが正直な感想で、沖縄が置かれた国防面の主張が全く伝わってきません。

今年は参議院選挙もありますが、我が党は国防面もしっかりと訴えて参ります。

◆24日お披露目の「龍柱」

さて宜野湾選挙の投票日は1月24日です。ちょうど同じ日の24日には、これまでも何度か訴えてきた「龍柱」がようやく完成し、そのお披露目の式典が行われるようです。

19日に沖縄に行った際に撮ってきた龍柱の写真をフェイスブックに載せておきました。

「龍柱」写真 平成28年1月19日撮影
https://www.facebook.com/katsuhiro.sasaki.71

この約15メートルの龍柱は、那覇市若狭の港近くにあります。この港にはフェリーでたくさんの中国人観光客が到着します。

最初にお出迎えするのがこの2本の龍柱です。沖縄の龍柱は指が4本で、中国の龍は指が5本あります。

中国は、唐や隋の帝国時代からアジアの諸国に朝貢をさせ、中国が上であることを示すため中国以外の国の龍の指は3本や4本しかありません。

つまり龍の指が4本以下は中国の属領地という意味です。中国から来た観光客は、「やっぱり沖縄は中国が支配していた」という刷り込みが入ります。

この龍柱は、翁長沖縄県知事が那覇市長時代に、中国に発注して造ったものです。

沖縄のシンボルであるシーサーを建設するため沖縄の業者に発注すれば、沖縄の経済効果もあったと思いますが、龍柱の発注のために多額の税金が中国に支払われました。

日本の税金を使ってわざわざ沖縄は中国の属領だと宣伝しているわけです。

◆御成橋にも龍柱が建つ?

今回、新たに地元の方から聞いて分かったことがあります。

この2本の龍柱の間を車で直進すると10分ほどで沖縄県庁に着きますが、その県庁の手前に「御成橋(おなりばし)」があります。

「御成橋」は、昭和天皇が皇太子時代、沖縄を訪問され、その時に渡られたことにちなんで命名されたものです。

今上陛下(現在の天皇陛下)も沖縄を大切にされていますが、「御成橋」は、昭和天皇も、沖縄を大切にされていたことを示す大きな印でもあります。

ちなみに数年前に今上陛下が沖縄を訪問された際は、私も参加しましたが、数千人もの沖縄県民が今上陛下をお迎えする大々的な提灯パレードを行っています。その際も御成橋がパレードコースに入っていました。

私もパレードに参加して実感しましたが、天皇陛下の奉祝パレードは全国でも行わていますが、沖縄県民の今上陛下をお迎えするパレードは他県をはるかにしのぐ熱気を感じました。

天皇をお迎えする沖縄県民の熱気は、日本人だからこそ湧き上がってくるものです。しかし、この天皇と沖縄県民の絆を沖縄のマスコミは報道することはありませんでした。

そして今回、昭和天皇にちなんだ「御成橋」を改修し欄干にメートルの龍柱を建てる計画があり、その際には「御成橋」も改名される可能性があるという話を聞きました。

沖縄に今まで刻まれてきた「天皇との絆」を「龍柱」に変えてしまおうとする動きは、どういう意味があるのでしょうか。

「天皇との絆」は沖縄が日本であることの証明ですが、それを「龍柱」に変えてしまうことは、沖縄は日本ではなく中国のものであることを表明するようなものです。

◆シーサーではなく龍がお出迎えする沖縄県

那覇の港に着くと若狭に建った15メートルの龍柱が中国人を出迎え、県庁の手前でも橋の欄干に建つ龍柱が出迎えます。観光に来た中国人は沖縄は中国ものだったと思い始めます。

他にも沖縄では、この数年で龍を施したオブジェが増えています。国際通りの「爬竜船」、那覇市ぶんかテンブス館の大スクリーン両脇にも「龍柱」があります。

また、別ルートでは、那覇空港から国道を北上すると県庁手前の明治橋にはすでに橋の欄干に龍柱が建っています。さらに北上すると今回の沖縄訪問で発見したのですが、北谷の美浜にも1,5メートル龍柱が2つ立っています。

極めつけは、那覇空港でお土産を買うと、そのお土産袋まで2つの龍柱の絵柄でした。ここまで浸透しているのかと驚きましたが、笑いごとではありません。

沖縄はシーサーがシンボルですが、ここまで龍がシーサーを駆逐しはじめ浸透しているのです。

◆龍が示唆する沖縄の未来

沖縄県民や日本国民も、まだ「龍柱」の意味が分からないかもしれませんが、中国が沖縄を奪還しようとした際に、中国共産党は、「沖縄解放」の大義名分を立てやすくなります。

もともと沖縄は中国だったのだから中国が沖縄を自分のものにする事は正義であると中国共産党も人民を洗脳しやすくなります。ですから沖縄には龍柱や龍を施したオブジェが増えているのです。

これが、以前からニュースファイルでも指摘してきた中国の「超限戦(ちょうげんせん)」です。

弾丸が飛びかうことだけが戦争ではなく、「超限戦」とは、文化交流や日常生活まで入り込んできます。そして気が付いた時には、沖縄が中国のものになっているということです。

まずは、そうした中国の「超限戦」に気が付かなければ戦うことはできません。これを読んで気が付いた方は是非、沖縄県民の皆さんに中国の沖縄侵食は始まっていることをお伝えください。

それが中国から沖縄を守る最初の第一歩になるからです。

参考:沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)
https://vpoint.jp/column/57095.html

参考:中国が沖縄に仕掛ける「超限戦」の正体
http://hrp-newsfile.jp/2013/939/

 

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