(本稿は、2011.1.17に北海道正心館で行われました七の日感謝式典の講話内容をまとめたものです。)
そして、重要な点は、「アインシュタインが、親しい友人に漏らした話」として伝わっているのですが、それによると、
「今まで縷々(るる)話してきたこと(UFOの原理に相当する部分)というのは、完全な形で表そうとすると、それを表現する"数学"が、今、地上にはないのだ」
というのです。
最終的には、数学で表現できないと、現象を意図的に再現したり、乗り物を量産することはできません。つまり、
「その星の文明度は、数学のレベルによって計られる」
という「『信仰のすすめ』講義」の御言葉どおりのことが、現実に起きているのです。
ここから先は、来月の2月17日の講話内容の予告にもなりますが、
「霊言」の中で、興味深い話が出てきて
「ナチスがはじめに原爆を作り始め、その流れの中で、UFOも作っていたが、これは、宇宙人から得た情報を基にして、進められたものだ」
というのですね。
「宇宙人から得た情報を基にして」という部分を除けば、これは、他の霊人の「霊言」にも出てきた話ですが、今回驚いたのは、
「アメリカによるこれらの「技術開発」も、宇宙人から得た情報に基づいて行われた」
としか取れない言い方を、この宇宙人がしている点です。
これは、かなり重要な論点を含んでいて、通説では、
「1947年のロズウェル事件以降、アメリカ政府と宇宙人の接触は始まった」
ということになっていますが、実は、それ以前から、
「遅くとも、第二次大戦中には、接触が始まっていた」
ということを意味します。
そして、UFO研究者の中にも、「こういう説を唱える人がいる」という事実が、話を一層複雑にしているのです。
つまり、その説によれば、フィラデルフィア実験の結果は、「偶然の産物」ではなく、
「意図された結果」である可能性が出てくるからです。
いずれにせよ、気分で「UFOを作ろう」というのではなく、本気でそれをやろうとしたら、
「新しい数学の発明か、少なくとも、新しい数学の入手」
が必要であることが、見えてきます。ですので、
「マジで数学の勉強を始めようかなあ」(笑)
と、半分以上本気で、今、考えています。
人類が"新しい数学"を手に入れる方法は、
1.数百年後に、アインシュタインにもう一度生まれ変わってきてもらって、その数学を「発明」してもらう、
か、又は、「『信仰のすすめ』講義」にあるように、
2.それを百年以内(出来たら目の黒いうち)に入手しようとするなら、
「宇宙人から教えてもらう」
ということになりますが、後者で行く場合には、そもそも、その先進数学(ベガ等)の説明を受けたときに、理解できないといけません。
そのためには、まず、現時点で地球が到達している数学のレベルの大要をつかんで、その上で、その先にある"数学の世界"に対して、イマジネーションが働く状態を、まずつくり出す必要があります。
ニュートンが表わした宇宙を表現するのに必要だった"数学"は、ざっくり言うと、皆様が高校でその基礎を習った「微分・積分」です。これが当時発明されて、「ニュートンの宇宙」が定式化されました。
「アインシュタインの宇宙」をあらわす"数学"は、理工系の大学(院)で習うので、文系の私は、もちろん、これを勉強していません。」
しかし、
「最低ラインのスタート点として、これの概要をつかまないといけないのかなあ」
と、今、本気が考え始めています。
(こう見えても、高校1年までは、理系(京大工学部)志望だったんですよ。ハッピー・サイエンス的に言うと、
「これは自分の希望ではなくて、(父)親の願望だ」
と、あとから観れば、見抜いたことになって、それで進路を変更したのですが、大学入試のときは、一次試験(今で言えばセンター試験)で、文系にもかかわらず、理科を2科目選択させられるのですが、常時3科目(物理・化学・生物)勉強していて、試験の本番で、「その日の易しい2科目を選ぶ」という位、嫌いではありませんでした。)
こんな話をするのも、「霊言」の中で、
「幸福の科学大学でも、UFOの研究をするのだろうが、どうせみんなケチって、それを削ろうとするだろうが、これは大事だから、やらなければいけない」
と、わざわざその宇宙人が言っているのですね。
人間は、理解できないと、怖くなって、「削ったり」、「否定したり」したくなります。
(これは、活動でも同じですよ。)
だから、お金を出す側に、
「理解できる人」
(少なくとも"理解できる遺伝子")
が居ることが必要だと、つくづく感じるのです。
「いつ宇宙人と遭遇してもおかしくない」
時代に入りましたからね。いざとなったら、最後は、
『プレアデス~運命の輪を回す祈り』
という手がありますから(爆笑)。そのとき理解できなかったら、悔しいですからね。ちょっと勉強しようかなと。
もし、ベガかプレアデスの"数学"が入手できたら、100億円くらい、簡単に集められると思います。何も、信者さんから集める必要はないんですよ。
ロケットを作っている三菱重工とか、当会のメイン・バンク(企業秘密なので言えませんが、3大メガ・バンクの一つです)とかから、軽く100億円くらい集める自信はあります。
先週の日経新聞によると、日本の銀行は、集めた預金のうち、150兆円分は貸出し先企業がなくて、仕方ないので、
「国債を買ってごまかしている」
そうじゃありませんか。(これが菅政権の延命にもつながっている!)
ですから、わずか100億円くらい、「垂涎の的」として、超有力な投資先になるでしょう。
1年単位で考えると「夢物語」に聞こえますが、10~15年のスパンで考えると、かなりマジな話になります。