1928年の実話に基づいた映画。
ロサンゼルス市警察が「発見した」として連れてきた行方不明になった息子が別人だと主張する母親が当時の腐敗したロス市警と戦った実話の映画化。
母親役のアンジェリーナ・ジョリーの熱演が光ります。
最近は娯楽作品ばかり出ていますが、やればできるじゃん、という感じ。
助演の俳優陣も芸達者が揃ってます。
それにしても改めて思うのが、70年前のアメリカの豊かさ。
『大国の興亡』ではないですが、20世紀のアメリカの富の蓄積の大きさを改めて感じます。
そして、当時の女性のメークが妙に派手(今で言えば「オバサぽい」)ことも印象的です。
おそらく、「若さ」に価値を置く現在と違い、当時は「成熟」が理想とされていたのではないかと。
ロサンゼルス市警察が「発見した」として連れてきた行方不明になった息子が別人だと主張する母親が当時の腐敗したロス市警と戦った実話の映画化。
母親役のアンジェリーナ・ジョリーの熱演が光ります。
最近は娯楽作品ばかり出ていますが、やればできるじゃん、という感じ。
助演の俳優陣も芸達者が揃ってます。
それにしても改めて思うのが、70年前のアメリカの豊かさ。
『大国の興亡』ではないですが、20世紀のアメリカの富の蓄積の大きさを改めて感じます。
そして、当時の女性のメークが妙に派手(今で言えば「オバサぽい」)ことも印象的です。
おそらく、「若さ」に価値を置く現在と違い、当時は「成熟」が理想とされていたのではないかと。