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プールが5連休になり 朝早くから整骨院へ行き 終わると次々と支払いです。
期日が月末までの支払いが多く 銀行振り込み コンビニ払いと車で回りながら
もっと早く済ませておけば良かった と毎月同じ後悔の繰り返しです。
TVで経済評論家が “ 老後に必要なお金はいくらか ” というテーマで話していました。
それによると 夫婦で平均寿命まで生きる と仮定しての金額は 約 7,000万円とか。
よそ様のご家庭の 台所事情は知らないけれど 我が家はとても足りません。
確かに 若い時には 想像しなかった費用が要るようになりました。
上から言うと まず 髪は白髪染めをするようになり 次に顔はシワ タルミが増えるため
年齢相応の 基礎化粧品を使用することになります。
もっとも 高いクリームを惜しがって 薄~く延ばすよりはと 安い物を選ぶようになり
おしゃれな化粧品店での買い物は やがてドラッグストアになります。
目は老眼が進み たびたびメガネを買い替え 更に年齢を重ねると 耳は補聴器なしでは聞こえず
歯は年と共に悪くなり やがて入れ歯を必要とし 大金を支払うことになります。
そのうち ひざや腰 筋等が痛み病院通いとなり 各社がCMを流しているサプリを飲むようになります。
この数年後には 認知症も現れ 娘や嫁に連れられ 専門医にかかり 認知度を計るテストを受けます。
上記を経ている間にも 数々の大病を患い 入院 手術を受ける必要もでき 保険が効かない高度医療費も
発生するかも知れません。
こう考えていくと やはり2人で 7,000万円は必要かも知れませんが 今からでは間に合いません。
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7歳のガメ君は ネコ界では 立派に 老後 に入っていると思いますが
心配事は 何もないのか いつもお昼寝です。