毎年この時季 朝刊といっしょに高島易断の 『暮らしのこよみ』
が高知新聞社より配られます。
かつて母やおばあちゃんは翌年の暦を待ちかね 本屋に並ぶ白い表紙
へ黒字と赤い印の高島暦を買い 来たる年の 家族の年回りなどを見て
あれこれと 杞憂しておりました。
そして暦のお告げ通り 家庭の大きなこと 例えば家の普請を少し早め
たり 孫の婚礼を少し待ち 年が明けてからの式になったりしたものです。
どれどれ来年の運勢は? と六白金星を見ます。
〇の中に△があり 『嬉楽運』 と書いてあって 嬉しく楽しい運かね と思えば
神さまのお告げは そうでもないらしい。。。
『楽観的に物事を処理すると思いがけない結果を迎えるので 軽率な言動は慎むこと
我欲を張らず 周囲の巧言令色に注意し 何事も腹八分目の節度を心得ること』
はは~~~ぁ
ごもっともでございまして ズバリ痛い処をついております。
常日頃から物事を深く考えずの楽観的 軽率な言動は毎度の失敗でありまして
そして 言動も食欲も腹八分目では物足りず とことん十二分に腹いっぱい‥‥
六白金星 来年はお告げに近づけるよう 精進いたしますです。
blog友のお知恵を借り 今年ほど柚子に親しんだ年はありません。
あちこちからもらった柚子は その都度酢を絞り 種は化粧水にし
皮は柚子みそになって 無駄なく使いました。
昨日 またもらいましたので 酢を絞ったあとを茹でて 水にさらし
砂糖で煮たのち 柚子ピールにするべく干しました。
心配はアリですが 冬眠したのか出て来ません。
乾いたら グラニュー糖をまぶして 美味しく完成するはずですが
なにしろお告げにもある 楽観的な性格ですゆえ うまくいきますかな?