くりまんじゅうの日記

世間より少し いやだいぶん遅れている
老シーラカンスです。

タックス・ヘイヴン。

2016-04-10 | 日記

ここ数日 ニュースでたびたび耳にする タックスヘイヴンやパナマ文書など
今まで 聞いたこともなかった言葉です。

私のような初心者にも 分かりやすく説明がありました。

タックスヘイヴンとは 租税回避地の意味で 無税やあるいは極端に低い
税率の国は 世界中に ↑これほどもあるのですね。

そういえば昨年旅した英領ジブラルタルは 消費税がないため暮らし易いと
ガイドの説明がありました。

日本の場合 上場企業上位50社のうち 45社がタックスヘイヴンを活用して
おり カリブ海の小さな島 ケイマン諸島への送金は 米国に次ぎ2番目の
額と説明があります。

2番目の額とは 60兆円超という金額で これら日本の企業が 所得隠しを
せずに 自国で税金を納めたら 国民の消費税は廃止できるそうです。
(日本銀行データから)

んもぉ~~ お金持ちはこれじゃもんね 今月に入って届いた 固定資産税
住民税 国保 やがて届く自動車税など 庶民の春は苦しい納税があります。

そんな中で さわやかな風を日本中に届けたのが 北島康介選手です。

多くの人の応援むなしく 5回目の五輪は 叶いませんでした。

スタート台に立つ北島選手は 日本選手の中でも小柄で この体で世界を
相手に長い年月戦い 日本の水泳界をけん引してきました。

これほどの選手は しばらくは現れないでしょうが これからは指導者として
次の北島選手を育ててほしいと 願っております。


 

コメント
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