数ヵ月前 デジカメのレンズ部分が引っ込まなくなって 修理に出したら
買うほどかかるやろねと そのまま 放ったらかしにしていました。
押し入れから安物の一眼レフをひっぱり出し それで撮っていましたが
持ち歩くには図体も大きくて重いし やっぱりポケットに入るデジカメが
要るねと思いなおし キタムラへ持っていくと
修理に出すには輸送費が1,100円かかります 後日修理代を連絡しますので
そのときに 直すかどうか決めてください と言われ1,100円払いました。
3日して「修理代は18,700円です どうなさいますか?」とtelがありました。
この機種は今はもう作っておらず つぎの機種が出ています。これを下取り
に出し新機種になさいませんか? とのことです。
新機種はさらに写りがいいと聞き心が揺れましたが これを下取りにしても
追い金が6万円近くかかるため諦め 古い相棒を修理することにしました。
もどってきた相棒のデジカメに 請求説明書と修理箇所が書いてありました。
1. 内部全体に多量の砂ぼこりが入っており レンズリングが正常に回らない
状態になっていたため レンズリングを含む 前キャビネットを交換した。
2. シャッターボタンの不良による誤作動で勝手に反応しており シャッター
ボタンおよび スイッチを交換した。
とのことでして あら~4年ほどの間に ずいぶんあちこち病んでいました
キタムラ店員氏の説明によると ズームで伸び縮みするとき ホコリも
連れて入っており それが中に溜まり 動かなくなった とのことです。
ホコリを連れて入らぬよう カメラクリーニングセットを買いました。
今月のおわりに氏神様の秋祭りがあり 毎年のこと氏子に配るお弁当係
の私は 年々きびしくなる予算の中で 数をそろえねばなりません。
値段がこれですから こんなものでしょう この中から20数個を買います。
修理したデジカメで撮りました。古くからの相棒は 手にぴたりとなじみます。