褒めまくる映画伝道師のブログ

映画の記事がメイン。自己基準で良かった映画ばかり紹介します。とにかく褒めることがコンセプトです。

映画 シャーロック・ホームズ(2009) 完全なるアクション映画

2010年03月18日 | 映画(さ行)
にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村 映画ブログ
     
 人気ブログランキングに参加しております。クリックお願いします

 僕が少し映画を観るのを離れた期間(1996年~2007年)の間に個性的な映画監督が出てきた
 ガイ・リッチー、ダニー・ボイル、クリストファー・ノーラン、ジャルデンヌ兄弟、アキ・カリウスマキなどたくさんの才能ある映画監督が生まれ、そしてまだ若手監督だと思っていたヴィム・ヴェンダース、スティーヴン・ソダーバーグなどは今や巨匠的存在になっていた
 特にガイ・リッチー監督のロック・ストック・アンド・トゥー・スモーキング・バレルズを観た時は、こんな面白い映画があるのかと驚いたねクエンティン・タランティーノ監督のパルプ・フィクションの面白さ以上の衝撃があった
 そんなガイ・リッチー監督も後にスナッチロックン・ローラーといった作品で彼独自のスタイリッシュな映画を撮っているが、残念ながら彼の長編映画デビュー作の『ロック・ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』を超える作品を撮っていない
 今回のコナン・ドイルが生み出した最高の頭脳を持つ探偵であるシャーロック・ホームズをガイ・リッチーが監督すると聞いた時はかなりの期待感を持ったどんなシャーロック・ホームズが出来上がるのかコナン・ドイルのシャーロック・ホームズの小説は何冊か読んでいるけれど、良い意味で僕のシャーロック・ホームズ像を壊してくれるのか
 シャーロック・ホームズを描いた映画で、僕の最も好きな監督であるビリー・ワイルダーが撮ったシャーロック・ホームズの冒険という映画を観たことがあるけれど、あの幻か本当に居るのかわからないネッシーをテーマにした作品だったけれど、正直期待感が大きすぎたのかあんまり面白くなかった
 よくミステリー小説の探偵ではレイモンド・チャンドラーが生み出したフィリップ・マーロウはよく名作の映画になっている
 例えば、ハンフリー・ボガードが演じた三つ数えろロバート・アルトマン監督で、エリオット・グールドが演じたロング・グッドバイなどは非常に面白い映画で、またマーロウ像の格好良さを前述した2人の俳優は演じている
 その点では、行動より天才的頭脳で勝負のイメージのあるシャーロック・ホームズは映画として描くのには向いていないのかもしれない
 しかしガイ・リッチー監督にかかると、僕の想像以上のシャーロック・ホームズとワトソン君が出来上がってしまった
 この映画をコナン・ドイルが観たら吃驚すること間違いなしそれではアクション満載のシャーロック・ホームズを紹介しよう
シャーロック・ホームズの冒険 (新潮文庫)
コナン・ドイル
新潮社

このアイテムの詳細を見る


 ロンドンにおいて儀式的な少女連続殺人事件が発生しているそして、今また1人の少女が殺人事件の生贄になっていた
 しかし、シャーロック・ホームズ(ロバート・ダウニーJr)が、天才的な頭脳、そしてその頭脳を活かした格闘技で門番を倒し、そしてワトソン(ジュード・ロウ)の活躍もあり、無事に少女を助け出し、犯人のブラックウッド卿マーク・ストロング)を捕まえる事の成功する

 しかし、ブラックウッド卿(ストロング)は死刑執行直前にホームズ(ダウニーJr)はを呼び出し、私は死んでも蘇って、あと3人の人物を殺すと告げる

 ブラックウッド卿(ストロング)は首吊り死刑を執行され、医者でもあるワトソン(ロウ)はブラックウッド卿(ストロング)の死を確認する

 今まで探偵ホームズ(ダウニーJr)と協力して、事件を解決してきたワトソン(ロウ)だったが結婚を機にホームズ(ダウニーJr)の田舎へ引越ししようと思っていたが、そこへ警察から思わぬ知らせがブラックウッド卿が生き返ったと

 ホームズ(ダウニーJr)とワトソン(ロウ)はブラックウッド卿(ストロング)が埋められている墓地へ急行するが、そこには壊された墓があり、棺の中にはブラックウッド卿(ストロング)ではなく、別の死体が入っていた

 これで再びホームズ(ダウニーJr)とワトソン(ロウ)は事件解決のために再び協力し合うことになる

 しかし、ホームズ(ダウニーJr)の部屋に、かつてホームズ(ダウニーJr)の敵であり、しかも彼の恋人でもあったアイリーン(レイチェル・マクアダムス)が忍び込んでいた

 果たして今度はアイリーン(マクアダムス)の目的は一体何なのかホームズ(ダウニーJr)が彼女の後を追跡すると・・・どうやら彼女は何者かに命令を実行されているみたいだ

 そしてロンドンの街はブラックウッド卿(ストロング)が、生き返ったことに恐怖に陥っていたそしてあの世から蘇ったブラックウッド卿(ストロング)はホームズ(ダウニーJr)に宣言したとおり、次々予告どおり殺害を重ねる
 そしてブラックウッド卿(ストロング)は、自らのパワーを誇示してイギリスを乗っ取り、かつての大英帝国を蘇らせ、アメリカを再び植民地化して世界征服を企んでいた

 そのブラックウッド卿(ストロング)の恐るべき野望を阻止するため天才的頭脳、そして並外れた格闘技、更にこれまた強力な仲間であるワトソン(ロウ)の協力を得て、ホームズ(ダウニーJr)はブラックウッド卿(ストロング)と対決する
 果たして結末は・・・続きは映画を観てください

 ホームズファンが観たらガッカリするような映画になっているのかと思いきや、僕はそれほどホームズの作品をたくさん読んでいないから少し疑問だけれど、実はかなりホームズシリーズを読んでいる人に楽しめるシーンを所々に散りばめた作品だと思う
 あのホームズの好敵手の~教授の存在もチラホラと・・・

 事件が無いときは何ヶ月も自分の部屋に引き篭ったり、実は変装の名人であったり、そして武術が得意であったり、そした鮮やかな天才的推理力
 僕もそれほどホームズシリーズの本を読んでいないから、語弊があるかもしれないがホームズのキャラクターを上手く取り込んでいると思う

 しかし、ホームズを全く知らない人にとってはパイレーツ・オブ・カリビアンと変わらない、単なるアクション映画としか観ることが出来ないかもしれない
 正直この映画にはガイ・リッチー監督らしいスタイリッシュな映像らしさが全くない
 確かにストロング卿という神秘的な存在を際立たせるための、ダークな感じのするロンドンは、いつもガイ・リッチーが舞台にするロンドンとは雰囲気が違うし、この映画を観ているとロンドンというよりも、バットマンシリーズのゴッサムシティーの印象を受ける
 そしてアクションシーンでは特撮の恩恵を受けまくりついにガイ・リッチーも手抜き演出をするようになってしまった感じがする

 今回のシャーロック・ホームズは、果たしてロック・ストック・アンド・トゥー・スモーキング・バレルズを超えることが出来たのか
 『ロック・ストック・・・』どころか『スナッチ』や『ロックン・ローラー』も超えた作品になっていないのが残念です
 なかなか『ロック・ストック・・・』を超える作品は撮れないと思うけれどね

にほんブログ村 映画ブログへ

人気blogランキングへ    
     
 人気ブログランキングに参加しております。クリックお願いします


 


 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

競馬 フィリーズレビュー反省 最後の直線はア~ア~としか声が出なかった

2010年03月18日 | 競馬予想結果
にほんブログ村 競馬ブログへ
人気blogランキングへ

 いや~今回のフィリーズレビューは、最後の直線はア~ア~としか声が出なかった本当にレースを観ていて虚しかったね僕の本命馬のテイラーバートンは最後の直線では前は開かないし、横からも被せられ全くジョッキーが追うことも無く敗戦
 しかし、意外なほどペースは遅かったしかしここに来て阪神開催も外差しが決まり出してきた残念ながら外差し有利が読めなかったことが、予想するのに大失敗この遅いペースで外差しが決まるんだからねその教訓は今週の阪神競馬場のレースで活かすとして、フィリーズレビューの反省をします

 勝ったのはサウンドバリヤー全くのノーマーク
 しかし最後は追って切れたね確かに前走のエルフィンSでは4コーナーで馬群を捌けなくて負けた印象があったけれど、正直阪神内回りコースに適正があると思っていなかった
 しかし外差しの馬場がこの馬に有利したのは確かだけれど、本番の桜花賞は展開にもよるけれど、馬券対象内には来るかも知れないね
 あの末脚なら1,400Mから1,600Mへの距離延長も良いほうに出ると思うし、最後の直線の長いコースも向いているちょっと桜花賞でも、ちょっと押さえておきたい馬

 2着にはラナンキュラスかなり4コーナーで手を動かしていたところを見ると、休養明けの影響を感じるし、1,400Mも少し忙しい内容四位ジョッキーテイラーバートンの能力は知っているだろうから、4コーナーでテイラーバートンを封じ込める事も考えたと思う
 しかし、この馬も桜花賞では楽しみだねこの馬も阪神外回り1,600Mは向くだろう休養明けを叩いた上積みを見込めるし、あのファレノプシスの子供だからね
 桜花賞では母娘制覇の期待をしてしまう僕もロマンチストだから、こういう母と娘の物語には期待してしまう今年の牝馬クラシックは混戦になってきたけれど、混戦に強そうなタイプなので桜花賞で見切るわけにはいかない

 3着にはレディアルバローザ逃げたラブミーチャンのピッタリ後ろを走っていたけれど、外差しの馬場状態とはいえ最後の踏ん張りは効かなかったのは残念いかにも相手なりというタイプ
 本当ならこの馬の勝ちパターンなんだけれど、ここが相手なりの欠点かなこの馬は流石に桜花賞では、要らないと思う
 折り合いは付きそうだから1,600Mは大丈夫だと思うけれど、実力、レース運びを観ていると次走は更に厳しくなりそうそれに上積みも疑問昔の阪神コースだったら良かったのに・・・

 4着のロジフェローズはよく追い込んできたけれど、折り合いが難しいからスタートから後方待機作戦しかないだけにちょっと阪神内回りコースは厳しかった
 しかし、この末脚は魅力あるけれどもう少し馬が精神的に成長しないと駄目だね直線も長い方が向いているちょっと桜花賞出走は絶望的かな
 しかし、今後オークス路線に変更しても距離が長くなるのも合わないけれど、ちょっと本命には今後もしづらい馬

 5着のニシノモレッタは直線の途中は、良い感じで来たと思ったけれど外差しの馬場状態に負けた感じがする微妙に最後の坂が厳しいかな

 他に気になった馬として僕の本命のテイラーバートンあ~あ~で終りしかし、この1,400Mでも折り合いを少し欠いたね桜花賞出走は絶望的だし、距離の延びるオークスも更に厳しい感じがする
 
 地方から出走してきたラブミーチャンは、ペースもそれほど早くなかったしもっと粘るかと思ったけれど、案外な内容やっぱりダート向きだと思うそれにジョッキーは、本当に54キロで乗っていたのかなかなり太っているジョッキーだったけれど、もしかしたら60キロぐらいあったんじゃないのいくら背が低いと言っても、あの体形は・・・非常に怪しい

 それにしても、今回のフィリーズレビューの1、2着馬は阪神外回りで、距離が延びるのもプラスになりそうだから意外に楽しみかもしれない
 そういえばレジネッタフィリーズレビューを3着から桜花賞を勝ったし、今年のフィリーズレビューの1、2着馬は桜花賞でも楽しめそう

今年の成績
 的中率 29戦 7勝22敗 的中率 24.1パーセント
 回収率 183.300円使用 回収190,500円 回収率103.9パーセント

にほんブログ村 競馬ブログへ
     
 人気ブログランキングに参加しております。どうかクリックお願いします。


 

 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

競馬 中山牝馬S反省  展開は読みどおりだったけれど

2010年03月17日 | 競馬予想結果
にほんブログ村 競馬ブログへ
人気blogランキングへ

 今回の中山牝馬Sで、ザレマレインダンスが引退する両馬とも成績的には残念な引退レースになったけれど、無事に走り終えて関係者の人はホッとしたと言うのが正直な感想だと思う
 両馬とも長い間活躍した馬だからねこれからは繁殖牝馬という大事な仕事があるから、自身と同じように丈夫な子供をレースに送り出して欲しいね
 おっと、感傷的になっている場合ではなかった2着に来たウェディングフジコを全くのノーマークしている最悪の予想これは大いに反省しないといけない僕の本命馬のレジネッタも馬券対象内に来ていないし・・・
 それでは反省します
 レース展開は大外枠から果敢にブライティアパルスが逃げた逃げたというか本当はジョッキーの考えでは2番手くらいに付けるつもりが、勢いで逃げてしまったというのが本当だろうしかし、2番手以降もペースは速かったと思う
 そんな中で1番良い位置にポジションが取れたのがウェディングフジコであり、勝ったニシノブルームーンだった後方の馬も展開を利して追い込んで来ているけれど、やっぱり中山コースだと最後の直線まで我慢するタイプの追い込み馬は厳しいみたいだね

 そんな展開で勝ったニシノブルームーンは上手かった馬自身も中山コースが得意ということもあるし、レースの流れもこの馬に向いた内枠というのも良かったし、4コーナーを回ってポッカリ前も開いていた
 北村ジョッキーの好騎乗もあるけれど、この馬はレースが上手だからねこういう馬は内枠は大歓迎これでヴィクトリアマイルに出走すると思うけれど、ブエナビスタレッドディザイアが出走してこなければ、牝馬同士ならGⅠレースでも好勝負出来ると思う
 東京コースも苦手な馬ではないし、前述した2頭が出走しなければこの馬も上位争いすると思うそれに暖かくなってきて調子を上げるタイプ

 2着には全くのノーマークのウェディングフジコが来たレースの流れ的にこの馬のポジションが絶好の位置取りだったねちょっと最初のコーナーでウェスタンビーナスに前をカットされそうになったけれど、その後に上手くジョッキーが良いポジション納めることが出来た
 本来はこの馬は先行タイプだから、いつも通り前の集団に付いて行っていたら駄目だったと思う上手く折り合えたし、中山コースも得意の方だからこの馬を全くのノーマークはちょっと予想的にボケているね大いに反省しないといけないけれど、恐らく次走はヴィクトリアマイル流石にそのレースに出走するなら今度こそノーマークで良いだろう

 3着にはチェレブリタが来たこの馬は最内枠は良かった流石にこの枠順と馬の特徴からジョッキーもエビ捲くりは出来なかった僕もエビ捲くりさえしなければ3着に来てもおかしくないと思っていたが、いかんせんウェディングフジコをノーマークにしていたんでは、この馬を3着に押さえていても自慢にもならないねでも最後は内から勢いよく来た割にちょっと伸びを欠いてしまった平坦コース向きの馬だと思う

 4着にはコロンバスサークル流石に今までと経験した流れに戸惑っていたね最後はそれでも来ているけれど、やはりエンジンの掛かりが遅かったしかし、このような速い流れを経験したことで次走からは血統的にも注目したい馬
 ローカル開催の重賞ぐらいなら勝てるかもしれないね

 5着には僕の本命馬◎のレジネッタが来たやっぱりこの馬は追い込みが合うねしかし、その分展開頼みなのがこの馬の弱点今回はペースも速かったから追い込んできてけれど、中山コースのような直線の短いコースはちょっとペースが向いても差を詰めるだけで精一杯ちょっと僕もこの馬に対する期待が大き過ぎた

 他に気になった馬としてジュエルミナルだけれど、休養明けは走らないと言っても走らなさ過ぎ馬体重も増えていたから次走は休養明けを叩いた効果は見込めるけれど、それにしても駄目だね次走はそれほど過度な期待をしない方が良いと思う

今年の成績
 的中率 28戦 7勝21敗 的中率 25.0パーセント
 回収率 176.500円使用 回収190,500円 回収率107.9パーセント

にほんブログ村 競馬ブログへ
     
 人気ブログランキングに参加しております。どうかクリックお願いします。

 


 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画 パーフェクト・ワールド(1993) 脱獄囚と少年の感動のロード・ムービー

2010年03月17日 | 映画(は行)
にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村 映画ブログ
     
 人気ブログランキングに参加しております。クリックお願いします

 この映画が公開された時、ケビン・コスナーが凶悪犯をするというのが評判になった当時の彼のイメージは、フィールド・オブ・ドリームズのような良きアメリカ人
 そんな彼が演じた凶悪犯は、やっぱり彼ならではの悪役であり、彼の良きアメリカ人のイメージが損なわれるどころか、新しき凶悪犯のイメージを作り出したことに成功している感じすらこの映画にはある
 監督はクリント・イーストウッドこの前の作品の西部劇許されざる者で監督として多大な評価をされたが、その評価を決定的にしたのは、今回紹介するパーフェクト・ワールドだと言っても良いだろう
 この『パーフェクト・ワールド』には、ミスティック・リバー以来、賞賛され続けている彼の映画のエッセンスが詰められている
 人間の自由、贖罪、宗教、家族の絆、銃社会に対する問題などが今回紹介する『パーフェクト・ワールド』に気付かされる
 この映画を見るのは公開されて劇場で観て以来だから、16年ぶりに見たことになる当時観た時も感動したけれど、今回改めて観ると更に感動する16年前は単なる脱獄囚と人質に取った少年の友情に感動しただけだと思う
 しかし、今回観て前述したように色々なテーマがあり、そしてこの世に果たしてパーフェクト・ワールド(完璧な世界)あるのかを問いかけるこの作品は紹介しよう
 僕は今まで泣ける映画を問われると、イタリア映画の鉄道員、自転車泥棒を挙げてきた
 今ならその問いにパーフェクト・ワールドをお勧めするねそれではストーリーを簡単に紹介しよう
パーフェクト ワールド [DVD]

ワーナー・ホーム・ビデオ

このアイテムの詳細を見る


 1960年代前半のテキサス州において
 囚人であるブッチ(ケビン・コスナー)とテリー(キース・サセバージャー)は刑務所を脱走する
 彼らは途中でエホバの証人を信仰する家庭に押し入り、8歳の少年フィリップ(T・J・ローサー)を人質として連れて行く

 この事件を聞いた州警察所長のレッド(クリント・イーストウッド)は、女性犯罪心理学者のサリー(ローラ・ダーン)を連れて、囚人逮捕にむけて出発する
 実はレッド(イーストウッド)とブッチ(コスナー)には、少なからぬ因縁があった

 一方、ブッチ(コスナー)は一緒に脱獄したテリー(サセバンジャー)が、フィリップ(ローサ)に対して、暴行を加えようとしたのでブッチ(コスナー)はテリー(サセバンジャー)を殺し、ブッチ(コスナー)はフィリップ(ローサ)を人質に逃亡する

 ブッチ(コスナー)は逃亡中にフィリップ(ローサ)と話している内に、彼には父が居なくて、宗教上の理由でハロウィンジェットコースターに乗れない事を知り、今まで宗教上の理由でしたくても出来なかったフィリップ(ローサ)の願い事を叶えてあげようとする
 形は脱獄囚と人質の関係の2人だったが、それはまるで父と息子のような関係になっていく
 そしてブッチ(コスナー)の向かって行く先は、彼が肌身に持っているアラスカの写真であった

 レッド(イーストウッド)たちはは徐々にブッチ(コスナー)を追い詰めていた
 ブッチ(コスナー)はある黒人一家の家にとどまるその黒人一家は祖父母とフィリップ(ローサ)と同じくらいの年齢の子供がいた
 ブッチ(コスナー)は、フィリップ(ローサ)と同様に、黒人の子供とも一緒に遊んでやるのだが、ブッチ(コスナー)は警察の追っ手が近づいているのを察知してフィリップ(ローサ)を連れてこの黒人一家の家から出ようとするが、黒人の子供がおじいさんに叩かれているのを見たブッチ(コスナー)は異様な怒りを子供のおじいさんに対して見せる
 このあまりにもの剣幕に恐れを抱いたフィリップ(ローサ)はブッチ(コスナー)に銃を向けて、発砲してしまうのだが・・・ブッチ(コスナー)がアラスカ(パーフェクトワールド)へ行こうとした理由はレッド(イーストウッド)がブッチ(コスナー)を自らの手で逮捕しようとしたその真意は
 そして衝撃のラストシーンは・・・映画を観てください

 この映画でラストでつぶやくレッド(イーストウッド)の台詞に、”どうなっているのかわからん”という言葉が出てくるが実はクリント・イーストウッド自身が、様々の社会的問題に対して苦悩する姿を感じる
 彼の監督作品におけるテーマである贖罪、人種偏見、銃規制、家族問題等の彼なりの答えを見つけようとする苦悩する姿が今回紹介したパーフェクトワールドで感じるし、その後のミスティック・リバー以降の監督作品におけるラストシーンにも彼なりの答えを見つけようとする苦悩を感じるのは僕だけだろうか

 しかし、他人の宗教を批判したくないが、僕は実際の知り合いにエホバの証人を信仰している人が居るが、自由を規制してしまう信仰に対して疑問を感じる
 僕にとってエホバの証人は他人ごとではない
 僕はせっかく優れた人物でありながら、自分自身の道を選ぶ事の出来ないその知り合いの顔が浮かんでくる

 しかし、この脱獄囚と人質という関係でありながら、立場を超えてのこの本当の親子のような関係のパーフェクトワールドへ向けてのロードムービーは泣ける映画です
 僕は今までたくさんの映画を観てきたけれど、まだな涙を流させる映画には出会ったことはないですが・・・多分もう一度この映画を観たとき涙を流せるかな

にほんブログ村 映画ブログへ

人気blogランキングへ    
     
 人気ブログランキングに参加しております。クリックお願いします
 
 
 

 

 

 






 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

競馬 アネモネS三連単的中 安い配当しか的中できないです

2010年03月16日 | 競馬予想
にほんブログ村 競馬ブログへ
人気blogランキングへ

 今回のアネモネSは、◎○▲の順番で完璧に的中
 逆に言えば予想通りの着順ということは、配当が安いということまたまたレース分の賭け金を回収出来ない結果になってしまった
 今回は簡単に各馬のコメントを書きながら、レースを振り返ろう
 僕のアネモネSの予想だけれど、やっぱり中山1,600Mは絶対に内枠有利
 日本の競馬のコースで最も枠順の有利不利が出るコースは中山1,600Mコースだと思うスタート地点がコーナーにあるし、殆ど1,600Mのコースをたどって行くと、ずっとコーナーを回っている感じがする直線は最後だけそりゃ~ずっとコーナーを回るんだから内枠が有利に決まっている
 そんなコース特性を活かしたレースをして勝ったのが僕の本命のギンザボナンザ
 普通に内ピッタリ回ってきて抜け出した感じ前走のクイーンCは外枠が厳しかったこの馬はレースセンスが抜群だから、どんなコースでも内枠を引きたいタイプ
 それに一瞬の脚を持っているから、中山コースも合っているね今回も追い出してからの反応が抜群だった
 さて、桜花賞だけれど、3着以内に突っ込んでこないだろう
 阪神1,600Mコースと中山1,600Mコースだとやっぱり最後の直線が阪神1,600Mコースは長いから実力差が出やすい中山1,600Mコースみたいにごまかしが効かないコース本番の桜花賞は厳しいだろうね内枠を引いても、その頃は馬場も内側が悪そうだから、この馬の良さが全く活きないことになりそう

 次に2着に来たアニメイトバイオは、馬体重の+14キロが示すように桜花賞を見越した馬体の作り
 それに今回は折り合いを欠いてしまったその点では桜花賞に向けてはギンザボナンザには今回負けたけれど、上積みはこっちの馬の方が見込める
 しかし阪神JFでの結果が示す通り、この馬はアパパネとの対決は済んでしまっていると思う
 紛れの少ない阪神1,600Mコースということを考えた時、この馬がアパパネより上位に来ることは難しいと思う『桜花賞』では3着に印を付けておくだけで良いんじゃないかな
 
 3着のミオリチャンは初めての1,600Mだったけれど距離は大丈夫だったしかし、やっぱり枠順の差が出たかな勢い良く外から差して来たけれど、上位2頭も楽なレースをしているからねしかし4着以降は引き離しているからこの馬も能力はあるこの馬は目標はオークスかなこれ以上距離が延びるのは少し心配ではある

 他に気になった馬は4着に来たマイネアロマは、エビ捲くりが出てしまった
 蛯名ジョッキー弥生賞と同じようにエビ捲くりをしてしまっただから馬が良くてもちょっとジョッキーがね・・・まるでマツリダゴッホに乗っているのと勘違いしているのかなちょっと勝負を焦りすぎだね

 僕が期待していたトーセンフリージアだけれど、後ろから行くのはいつもの事だけれど4コーナーで仕掛ける事が出来なかったねちょっと消化不良の内容
 馬群に突っ込んでいったのは仕方ないでも馬がちょっと疲れているかもしれない行きっぷりが悪いからねもっと距離が合った方が良いタイプ今後はトライアルレースを挟んで、オークスというパターンだと思うけれど長い距離の戦いで、東京コースはこの馬にとっては楽しみ今後も注意は必要

今年の成績
 的中率 27戦 7勝20敗 的中率 25.9パーセント
 回収率 169.700円使用 回収190,500円 回収率112.3パーセント

にほんブログ村 競馬ブログへ
     
 人気ブログランキングに参加しております。どうかクリックお願いします。

 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

競馬 中京記念反省 終わってみれば実力どおりの結果

2010年03月16日 | 競馬予想結果
にほんブログ村 競馬ブログへ
人気blogランキングへ

 今回の中京記念二百万馬券が飛び出す大荒れのレースになったけれど、冷静に結果を見れば実力どおりに決まったんじゃないかなもっとハイペースで流れると思ったけれど、遅いぐらいのペースだったし、僕の中京記念の予想で、人気しそうでいらない馬斬ったシャドウゲイトには有利な流れになった外から被されることなくスムーズに走られたら、この馬が勝つとは思ったけれど、この馬が1コーナー過ぎで外目の3番手に付けた時はもう僕の予想が失敗したことはわかった
 それでは反省します
 勝った馬は前述したとおりシャドウゲイト流れも遅かったし、スタートしてしばらくは、サンライズベガに外から被せられるかと思ったけれど、上手く3番手の外側に持ち出した
 しかもペースが遅かったからね4コーナー手前ではスローペースで自分から動けるポジションに居たから、実力、展開全てがこの馬に向いたねトップハンデとはいってもこの馬はあんまり負担重量は気にしないタイプ
 もう年齢も8歳だけれど、スムーズに走ればこれぐらいのパフォーマンスは今後も見せてくれそう内でもまれたりすると走る気を失くすから、あんまり当てには出来ないけれどスムーズなレースさえ出来れば強いね

 2着にはタスカータソルテが来たこの馬はハンデがこたえると思ったけれど、いつもより好位でレースを進めることが出来たのが好走の要因かなしかもペースも落ち着いたから尚更平坦コースならやっぱり注意が必要な馬

 3着にはホッコーパドゥシャが馬場の悪い内から鋭い伸びを見せた体もスリムにダイエットして、しかも去年のサマー2000のチャンピオン流石に超得意の2,000Mなら調子さえ良ければこれぐらいは走れるという意地を見た気がする夏に活躍する馬だと思ったけれど・・・走ったねこの馬も8歳かあんまり年齢を見て予想に反映してはいけないね

 4着にはサンライズベガが来た4コーナー手前でシャドウゲイトに並びかけようとしたけれど、全く手応えが違った速めに動いて4着に粘ったことは評価できる今回は休養明けだったし、次走が楽しみになった

 他に気になった馬として僕の本命のナリタクリスタルは、スタートでつまずいたけれどそれほど大きなロスは無かった前にいた人気馬のマイネルスターリーをマークする競馬をしたのかな
 しかし、スローペースだったからあれだけ外を回らせられては厳しかった展開が敗因だと思う

 他にマイネルスターリーだけれど、速めに動いたけれどちょっと頼りない内容4コーナーではタスカータソルテの外に並びかけたけれど、直線に入ってからは伸びがなかった展開も向かなかったけれど、ナリタクリスタルと、近い位置でゴールしたから力を出し切っての敗戦かもしれない

 他にホワイトピルグリムだけれど、最後の直線で不利があったけれど無かったとしてもどうだったのかな不利が無くても3着以内は無理だったんじゃないかな
 今回は内枠が厳しかったかな今回は着順が悪かったけれど、この馬の瞬発力は魅力的だからねちょっと今回は走らなかったけれど次走以降も注意をしたい馬

今年の成績
 的中率 26戦 6勝20敗 的中率 23.1パーセント
 回収率 162.900円使用 回収186,540円 回収率114.5パーセント

にほんブログ村 競馬ブログへ
     
 人気ブログランキングに参加しております。どうかクリックお願いします。







 

 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

競馬 フィリーズレビュー予想 乗替わりは不安だけれど

2010年03月13日 | 競馬予想
にほんブログ村 競馬ブログへ
人気blogランキングへ

 桜花賞への出走権獲得を目指しての戦いが、フィリーズレビューだけれど、正直阪神内回り1,400Mコースというのが、あんまりトライアルレースとして相応しいと思わないね
 桜花賞の舞台である阪神外回り1,600Mコースならスピード勝負というよりも、ある程度底力が必要だけれど、阪神内回りコースならスピード重視だと思う
 今回のメンバーを見渡すと、桜花賞へ向けてのレースと言うよりもこのレースに全力投球といった感じの陣営が多いと思う
 桜花賞へ向けての戦いといった面では楽しみな馬は残念ながらいない桜花賞が今の直線の長いレースに変わってから、阪神内回り1,400Mで行われるこのレースがトライアルレースとしての意味があるのか問われる時が来ていると思う
 それでも予想は真剣にするけれどね
 馬印と各馬のコメントを述べよう
 ◎ 6 テイラーバートン
 ○ 7 カレンチャン
 ▲ 2 ロジフェローズ
 ▲ 8 ステラリード
 △ 3 レディアルバローザ
 △ 9 ソムニア
 △15 ラナンキュラス
 ×10 ケイアイライジン
 ×11 ニシノモレッタ
 
 人気しそうで要らない馬
 14 ラブミーチャン

 僕の本命は6番のテイラーバートンどうしても折り合いを欠いてしまうしかし今まで重賞で好勝負してきた能力はこのメンバーでは実力上位だと思うそれに1,400Mという距離も良いペースも速くなりそうだし、折り合いは付く可能性が高いねそれに脚質的に阪神の内回りコースは合いそう
 ジョッキーは藤岡佑介に変わるけれど、去年はワンカラットで勝っているし、2年連続で同じ重賞を同じジョッキーが勝つというのは競馬の世界では多いからねジョッキーの乗り代わりは心配しなくて良いだろう

 対抗には7番のカレンチャン今のところ芝、ダートともに1,200Mしか走っていないけれど、今回の1,400Mに対する距離延長の心配はレース振りから心配する必要がないだろう直線の短い内回りコースはこの馬に向いていると思う
 レースが上手そうなタイプだし、スピードもあるのでコース適性はかなりある桜花賞ではコース的にちょっと厳しいだけに、陣営もここが目一杯の勝負を賭けて来ると思う

 単穴には2頭挙げる
 まずは2番のロジフェローズを挙げるペースは速くなりそうなので、後方からレースをするこの馬にとって望みどおりの展開になる可能性があるしかも横山ジョッキーが、わざわざ関西に来てまで乗りにくるのだから、当然この馬にジョッキー自身が期待している部分もあるだろう
 展開が紛れれば勝つチャンスある

 次に8番のステラリードを挙げる函館2歳Sでは、最内から抜け出す勝負根性を見せたけれど、どうもその後は成績的にさっぱり父がスペシャルウィークなら、早熟ということはないだろうむしろこれから、伸びる余地はある僕はこの馬は侮れないと思う勝つチャンスある

 それでは勝つのは厳しいが2着ならありえる馬を挙げよう
 まずはレディアルバローザ阪神コースは得意なだけに怖い1頭だねこの内枠も良いけれど、同タイプの馬にテイラーバートンが居るだけに、勝つのは厳しいかな能力的にテイラーバートンの方が上位だと思うし、この馬が勝つとしたら藤岡ジョッキーが失敗しないといけない今までもそれほど強力な相手と戦っていないし、勝ったレースも強いと感じさせる馬でもないからねチューリップ賞を勝ったショウリュームーンは、未勝利戦とはいえ内容がかなり強かったこの馬は頑張って2着までかな

 次に9番のソムニアを挙げる前走の11着は休養明けということを考えれば、新馬戦みたいなものだった可能性はある今回は休養明けを叩いて、状態はしているだろう新馬戦の内容、函館2歳Sの内容から見限るのは早計だ

 次に15番のラナンキュラスを挙げるこの馬も実績は上位といえるが、重賞で4着止まりなのが不安今回は相手は楽になっているが、勝つまではどうかな枠は外だけれど、内隣に逃げてくれそうな馬がいるから、良い枠順といえるかなしかし、阪神内回りコースということを考えると不安だしかし、あのファレノプシスの子供だから、期待したい良血馬ここは四位ジョッキーも小細工せずにスタートを出たなりのまま、そして4コーナーでは外へ回して、横綱競馬で勝ちたいだろうねそれぐらいの勝ち方をしないと本番の桜花賞では、楽しみも持てない逆にいえば、横綱競馬で勝てるほど強い馬とも思えない勝つのは厳しいと思う

 三連単の端っこ(3着)に来ても驚けない馬を挙げよう
 まずは10番のケイアイデイジーを挙げる芝は初めてだけれど、レースセンスはありそう阪神内回りコースならそのセンスを充分に活かすレースは出来るここに来てレースを覚えてきた感もあるし、3着に押さえる必要はある

 次に11番のニシノモレッタを挙げるもしかしたらこの馬が逃げるかもしれないこの馬も大物感がないね本来なら2着ぐらいに来ても不思議では無い馬だけれど、もっと内枠が良かったと思う斬ることはできないけれど、3着に押さえておけばいいと思うね恐らく道中は外を回らせられる展開になるだろう上手く内に潜り込めれたら、僕の馬券が外れるかもしれないけれど、前走から間隔も開いているし今回は評価を下げても良いと思う

 人気しそうで要らない馬について
 地方から挑戦してきたラブミーチャンのおかげで、今回のフィリーズレビューが盛り上がっている果たしてこの馬は芝はこなせるのか
 血統的には父がサウスヴィグラスでバリバリのダート血統しかし、逃げ切りが得意な馬だから芝に変わって更にスピードが活きる可能性はある
 しかし、JRAのジョッキーたちも地方から参戦してきた馬が逃げるのを楽に逃げさせるとは思わない頑張って欲しい気持ちはあるけれど、3着までに粘るのは厳しいかな

買い目 三連単フォーメーション
 1着 6
 2着 2、3、7、8、9、15
 3着 2、3、7、8、9、10、11、15

買い目 三連単フォーメーション
 1着 2、7、8
 2着 6
 3着 2、3、7、8、9、10、11、15

買い目 三連単フォーメーション
 1着 7
 2着 2、3、8、9、15
 3着 6                         合計 68点

にほんブログ村 競馬ブログへ
     
 人気ブログランキングに参加しております。どうかクリックお願いします。



 
 
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

競馬 中山牝馬S予想 ヴィクトリアマイルへ向けて、と言うよりも牝馬の引退レース

2010年03月13日 | 競馬予想
にほんブログ村 競馬ブログへ
人気blogランキングへ

 社台ファーム生産牝馬は6歳の3月までレースを走らせるという規定があるそういうわけで社台ファーム生産牝馬の6歳馬は、このレースを引退レースになる馬が多い最近はこの中山牝馬Sの意義がヴィクトリアマイルに出走するためのレースというよりも、引退レースといった趣が強い今年のメンバーでいえば、レインダンス、ザレマがこのレースが引退レースであるそういうわけでこの2頭には無事に走り終えて、今後の繁殖牝馬としての道で頑張って欲しいね
 こういう時はつい感情に流されて、引退レースを迎える馬を本命にしてしまいそうな、情に篤い僕だが、ここは冷徹にならなければ馬券は的中しない
 明日の中山競馬場は天気が良さそうだし、馬場をそれほど気にしなくてすむのだからそれだけでも予想はしやすい
 しかし内からウェスタンビーナス、外からブライティアパレスの逃げ争いに加えて、中山1,800Mのコースだと最初のコーナまで距離が短いから、位置取り争いは激しくなると思う外枠のショウナンラノビアザレマも好位でレースしたいだろう今の中山コースは外差しが決まらないが、ペースが速くなれば差し馬の台頭があるだろう
 それでは馬印と各馬のコメントを述べよう
◎ 7 レジネッタ
○ 5 レインダンス
▲ 3 ニシノブルームーン
▲ 4 コロンバスサークル
△ 8 ジェルミナル
△11 リビアーモ
△16 ザレマ
× 1 チェレブリタ
× 9 マイネレーツェル

 人気しそうで要らない馬
 14 ブラボーデイジー

 僕の本命は7番のレジネッタ(画像)桜花賞馬も、その桜花賞以来勝利に恵まれていない
 しかし、だいたい展開が不向きどうしても後方からの馬だから展開に左右されるのがネックしかし、今回は逃げたい馬もいるし好位に行きたい馬も多い恐らくハイペースの流れになるだろう決して中山コースが向く馬では無いが、展開を考えるとこの馬の末脚の破壊力に期待したい決して早熟馬ではないのは確かだし、前走の京都牝馬Sでは、この馬らしい末脚が見られた今回はチャンスだ

 対抗には5番のレインダンスかつてはGⅠレースでウオッカに先着した馬しかし、それでも重賞未勝利話が上手く出来すぎのような気がするが、引退レースで初重賞制覇を飾れるかもしれない前走は雨の馬場が敗因平坦コース向きの馬なだけに、中山コースの最後の直線で迎える急坂をこなせるか不安だが、ここは最後のレース最後のレースで力を振り絞ってほしいね

 単穴には2頭挙げよう
 まずは3番のニシノブルームーンを挙げる中山コースは得意な馬しかも53キロは恵まれた印象がある前走の愛知杯もスローペースを追い上げて来た能力は、牝馬の重賞レベルなら充分に戦える能力を持っている休養明けだが、力を発揮できる出来にありそうだし、内枠も良いと思う最内強襲のシーンがあるか

 次に4番のコロンバスサークルを挙げる妹に今年の牝馬クラシックの主役に躍り出た感のあるアプリコットフィズが居る超良血馬この馬は父がホワイトマズルで、晩成タイプに出たようだしかもハンデの53キロも良いね不安はスローペースの瞬発力勝負がこの馬の勝ちパターンなだけに、今回は流れが今までと違って速くなりそうペースに馬が戸惑わないか心配しかし、本格化してきた内容から一気に重賞制覇の可能性が見えてきた

 それでは勝つのは厳しいが2着ならありそうな馬を挙げよう
 まずは8番のジェルミナルを挙げる去年の3歳牝馬クラシックでは、ブエナビスタレッドディザイアの陰に隠れて、すっかり完全な脇役になってしまった
 去年の3歳牝馬クラシック路線はレベルが高かった4歳になった今年は更なる成長を見せて欲しいのだが、去年に完成されていた感じもする今回休養明けで、どれだけ走るか楽しみだが、今年になってパワーアップしているかどうか疑問に感じるねGⅢの牝馬限定レースなだけに有力馬であることは確かだけれど、頑張って2着までかな

 次に11番のリビアモーレを挙げるハンデ戦でこの52キロという最恵量ハンデ戦ではこういう馬は2着に押さえるのが鉄則この馬もスタートが悪いだけに後方からのレースになってしまうのが、辛いが今回は展開に恵まれそう勝つのは厳しいと思うけれど、2着になら突っ込んできても驚けない

 そして16番のザレマを挙げるしかし、大外枠を引いてしまうとはどうしてもゴール前は甘くなる馬なだけに、この大外枠は不安だせっかくの引退レースだが、勝つのは厳しいね正直なところ斬っていいと思うのだが
 やっぱり僕も引退レースと聞くと、微妙に心が揺れてしまう2着ぐらいなら来ても不思議では無い実力はあるとにかく無事に走って欲しいね

 それでは三連単の端っこ(3着)に来ても驚けない馬を挙げよう
 1番のチェレブリタを挙げる最近蛯名ジョッキーの3コーナー過ぎからのエビ捲くりが目立つが、何をそんなに勝負をいそいでいるのかなしかし、今回は枠順も最内だし、馬も馬群に怯まない根性を持っている流石にこのレースはエビ捲くりはしないだろうそれなら、この馬が3着に突っ込んでくる可能性はある頼むからエビ捲くりはしないように

 9番のマイネレーツェルを挙げる最近は不振だね3歳の頃は重賞を2つ勝ったけれど、血統的にまだ頑張れるはずしかし、展開に左右されやすい脚質だから成績が安定しないのは仕方ないしかし今回はこの馬の決め手が活きる流れになりそうしかし、最近の成績が・・・頑張って3着までかなしかし、3着には押さえておきたい馬ではある

 人気しそうで要らない馬について
 14番のブラボーデイジーは折り合いが心配この外枠ならスタート後に折り合いを欠く心配があるペースは速くなると思うけれど、それでも折り合いを欠きそうだ内枠なら前に馬を置いたら折り合いが付く馬だけれどここは人気すると思うが斬ってしまうのが正解

買い目 三連単フォーメーション
 1着 7
 2着 3、4、5、8、11、16
 3着 1、3、4、5、8、9、11、16

買い目 三連単フォーメーション
 1着 3、4、5
 2着 7
 3着 1、3、4、5、8、9、11、16

買い目 三連単フォーメーション
 1着 5
 2着 3、4、8、11、16
 3着 7                            合計 68点

にほんブログ村 競馬ブログへ
     
 人気ブログランキングに参加しております。どうかクリックお願いします。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

競馬 中京記念予想 ハンデ戦で難解だけれど

2010年03月12日 | 競馬予想
にほんブログ村 競馬ブログへ
人気blogランキングへ

 展開が紛れやすい中京コース2,000M戦、しかもハンデ戦ということを考えると大荒れの期待も出来るレースちょっと展開も読みにくいね逃げたい馬がモエレビクトリーベルモントルパンと居るだけにハイペースは必至しかも3コーナー過ぎから流れが速くなる中京コース独特の流れから、勝ち馬を探し出すのは難しい
 しかし能力、コース適正、手ごろなハンデの馬を見渡すと、意外にも本命馬を選ぶだけなら簡単なレースしかし本命を選ぶのは簡単でも、2、3着馬でミスを犯さないようにしないといけない
 それでは馬印と各馬のコメントを述べよう
◎ 14 ナリタクリスタル
▲  6 ドモナラズ
▲  8 シャインモーメント
▲ 10 エアシャトゥーシュ
△  2 ホワイトピルグリム
△ 16 マイネルスターリー
△ 17 サンライズベガ
×  9 トウショウシロッコ
× 11 サクラオリオン
× 18 タスカータソルテ

 人気しそうで要らない馬
 5 シャドウゲイト

 僕の本命は14番のナリタクリスタル(画像)ジョッキーの武豊も重賞を勝てる馬と言っているからね完全にここはチャンスだろう
 ハンデの55キロは他の馬との比較から恵まれているし、中京コースの相性は良い、前走は他の馬の降着による繰り上げの2着とはいえ最近は成績も安定しているちょっとこの馬に逆らう要因が見当たらないここは自信の本命

 軸は固いがトリッキーな中京コースナリタクリスタルを逆転するかもしれない馬を単穴として、3頭挙げよう
 まずは6番のドモナラズを挙げるちょっとこの馬名は心配だが折り合いに不安はあるが、前走を勝った勢い、この軽ハンデを考えると怖い1頭1コーナーまで折り合えるかがポイントになるけれど、もし折り合えたら前走の勝ちっぷりならこの相手でもチャンス逃げ馬が居るし、枠順的に直ぐ内に前に行きそうなシャドウゲイトが居て、外から被せられる心配も無さそうなだけに折り合えると思うここは勝つ可能性まで考えたいね

 次に8番のシャインモーメントを挙げる勢いという点ではこの馬が1番だろうしかも、ジョッキー人生で最高の年を迎えた感のある石橋脩ジョッキー人馬共にノリノリ
 前走もスローペースを千切って勝った内容は充分にオープン級の能力しかも、この54キロの軽ハンデ勝つチャンスある

 次に10番のエアシャトゥーシュを挙げるこの馬も充分に本格化を告げたかもしれない勢いがある中京コースに対する実績も良いしかも岩田ジョッキーなら、一発を狙える勝つチャンス充分にある

 勝つのは厳しいが2着なら充分にありえる馬を挙げよう
 2番のホワイトピルグリムだが、流石に前走の京都記念は相手が悪過ぎしかし、もう少し頑張れると思ったのだがこのメンバーなら実力上位だし、去年の金鯱賞の内容から中京コースは心配はないしかし、この内枠は気になるね後方からのレースをすると思うけれど、上手く馬群を捌ければ良いがここは勝つ能力はあるけれど、ちょっとでもミスをすれば勝てないここは△評価にとどめる

 次に16番のマイネルスターリーを挙げるそれにしても前走の降着は痛かった実際に前走ではこの馬のほうが、僕が本命に挙げたナリタクリスタルより先にゴール板を過ぎているだけに、ここは当然チャンスなのだがどうも運の無さを感じるね
 特に何が悪いということも無いけれど、前走で不利を受けさせたのがナリタクリスタルということを考えると、今回はナリタクリスタルを上位に考えたいね恐らくナリタクリスタルより上位にこないと予想すれば、△評価も仕方ないね

 次に17番のサンライズベガを挙げるこの馬にとって外枠は良いかも休養明けは割引だが、先行してしぶといだけに2着には押さえる必要があると思うこの枠ならスンナリと外目の好位でレースを運ぶのかな早めのレースをすれば2着になら粘れるかも

 それでは三連単の端っこ(3着)に来ても驚けない馬をあげよう
 まずは9番のトウショウシロッコちょっとレースを使いすぎのような気がするけれどこの馬は善戦マンなだけに3着には押さえるしかもメンバーが前走より軽いからね

 次に11番のサクラオリオンを挙げるハンデの57キロは気になるしかも休養明けだからね実力はあるけれど、ここは勢いのある馬を上位に見立てたい3着にはとりあえずマークしておく必要はある

 もう1頭が18番のタスカータソルテを挙げる平坦コースは得意な馬だけれど、57キロの斤量は仕方が無いとはいえ厳しい休養明けは苦にしないし、本来持っている能力からすれば、このメンバーなら充分に勝てるだけの能力はあるけれど、斤量的に3着が精一杯かな

 人気しそうで要らない馬について
 5番のシャドウゲイトは、今回は前走のようなスタートの失敗はしないだろう今回はかなり積極的に前の方でレースを進めると思うけれど、恐らくこの馬が3コーナー過ぎから捲くってくる馬のターゲットになると思う他の馬が捲くって来た時に、気性的に悪い部分を出してレースを止めてしまうかも本当はこの馬が早めに動く展開にもって行きたいと思うけれど、スムーズなレースをさせてもらえない可能性が高いと思う人気しそうなのが、かえってマークされる立場になって厳しい展開になりそうだね

買い目 三連単フォーメーション
1着 14
2着 2、6、8、10、16、17
3着 2、6、8、9、10、11、16、17、18

買い目 三連単フォーメーション
1着 6、8、10
2着 14
3着 2、6、8、9、10、11、16、17、18    合計 72点

にほんブログ村 競馬ブログへ
     
 人気ブログランキングに参加しております。どうかクリックお願いします。




 
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

競馬 アネモネS予想 注目はアニメイトバイオだけれど

2010年03月12日 | 競馬予想
にほんブログ村 競馬ブログへ
人気blogランキングへ

 阪神JFの2着馬のアニメトバイオが、ここから始動する例年に無く去年の京王杯2歳Sがレベルが高かったことが、実証されてきているそのレースで2着に来ているアニメイトバイオは、ここは成長を見せるレースをして欲しいところだが、ここは休養明け
 陣営もここはあくまで桜花賞への叩き台それでもここは勝たないと本番は楽しみが無くなると思うしかし、ここはアニメイトバイオの実力は充分に認めるが休養明けと言うことを考えると、ちょっと本命の印◎はうちにくいね
 展開も逃げそうな馬が見当たらないし、スローペース濃厚ここは展開的に先行タイプの馬、そして中山1,600Mコースを考えて内枠の馬を中心に馬券を組み立てるそれでは馬印と各馬のコメントを述べよう

◎ 2 ギンザボナンザ
○ 7 アニメイトバイオ
▲10 ミオリチャン
▲12 トーセンフリージア
△ 3 ホッコーマスタング
△ 4 ビーチパーティー
△ 9 ウネントリッヒ
×11 メジロソフィア
×13 プリマビスティ

 僕の本命は2番のギンザボナンザ前走のクイーンCの大敗は外枠が厳しかった本来は好位で上手く立ち回れる馬だから、今回は中山コース1,600Mの内枠とこの馬の能力をフルに活かせる舞台2走前のひいらぎ賞と同距離、同コースを勝っているのも大きな強みその時のレースを真似すれば今回は勝てるだろう頼むから出遅れだけはしないで、頼むぞ北村ジョッキー(画像)

 対抗にはやっぱり7番のアニメイトバイオを挙げないと仕方ないだろう本来の能力を出せればこの馬がアッサリ勝つかもしれないそれほど勢いのある馬も居ないから本来ならここは、万全の状態でなくても勝たないと桜花賞は楽しみがもてないのだが・・・せめて対抗○の評価は付けないと仕方ないね

 単穴には2頭挙げよう
 まずは10番のミオリチャンを挙げる名前から牝馬と言うのは直ぐにわかるね1,600Mの距離は初めてだけれど、前走の東京の1,400Mで2着に来ている内容から距離の心配はしなくて良いだろう2走前の大敗は道悪が原因今回は好位で流れに乗れれば、この馬にも勝つチャンスがあると思う

 次に12番のトーセンフリージアを挙げるスローペースになりそうなだけに展開的には厳しいしかし、ここ2戦の重賞で見せた末脚ならこのメンバーなら展開不問でまとめて差し切りを狙えると思うしかもメンバー的に重賞2戦よりも手薄展開は厳しいが、もうそろそろ外差しが決まってもおかしくない馬場状態の可能性も勝つチャンスあり

 勝つのは厳しいが2着ならありえる馬を述べよう
 まずは3番のホッコーマスタングを挙げる前走は道悪だったことを思えば大敗も参考外距離は不安はあるが、今回スローペースになりそう逃げるのはこの馬だと思うのだがスローペースで余力を残しての逃げならば、この馬が2着に踏ん張れる可能性は充分

 次に4番のビーチパーティーを挙げる今回初芝だが、レース振りから好位で立ち回れそうだし、内枠が良いねどうせ人気は無いと思うけれど、芝に変わって良さが出れば2着に来ても驚けない

 次に9番のウネントリッヒを挙げる前走はジョッキーが悪い今回はこの馬に乗りなれている江田ジョッキーなら上手く乗ってくれるだろう芝適正の問題かもしれないけれど、ダートの勝ちっぷりは良かった前走の内容からも今回も好位で流れに乗れるだろうもしかしたらこの馬が逃げるかな展開的にも怖い馬前走より格段にレベルが落ち、少し上積みも見込める2着に来る可能性はノーチャンスではない

 三連単の端っこ(3着)に来ても驚けない馬を挙げよう
 まずは11番のメジロソフィアを挙げる前走は休養明け今回は前走より上積みを見込める正直実力はよくわからないけれどこのメンバーなら3着に来ても驚けない

 次に13番のプリマビスティーを挙げる前走は不利があっての8着なら、今回その前走よりレベルの低いこのメンバーなら充分に3着の可能性はある
 しかしもう少し内枠だったら、もっと高い評価の印を付けたかった

買い目 三連単フォーメーション
 1着 2
 2着 3、4、7、9、10、12
 3着 3、4、7、9、10、11、12、13

買い目 三連単フォーメーション
 1着 7、10、12
 2着 2
 3着 3、4、7、9、10、11、12、13

買い目 三連単フォーメーション
 1着 7
 2着 3、4、9、10、12
 3着 2                          合計 68点

にほんブログ村 競馬ブログへ
     
 人気ブログランキングに参加しております。どうかクリックお願いします。



 





 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画 フィフス・エレメント(1997) SFアクション映画、コメディかな?

2010年03月11日 | 映画(は行)
にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村 映画ブログ
     
 人気ブログランキングに参加しております。クリックお願いします

 映画監督の中には初期作品は良かったけれど、だんだん駄作を撮ってしまう人もいるそういう監督の1人にフランスのリュック・ベッソン監督がいるだろう彼の代表作と言えば、レオンということになるのだろうか確かに『レオン』は僕も好きな映画だけれど、どうもこのハリウッド資本の映画作品からリュック・ベッソン監督の凋落の要素(エレメント)になっているのが、皮肉だ『レオン』以降の作品にこれまたハリウッド資本で作られたジャンヌ・ダルクという映画を撮ったが、あの映画から今でもフランス人の間で人気の高い実在したヒロインであるジャンヌ・ダルクを描いた映画だが、僕には彼女が単なる狂信者にしか見えなかった確かに戦闘のシーンとかは迫力があるのだが、あの映画からは彼女がどうしてフランスの英雄として崇められるのか僕にはわからない
 そして完全にハリウッド資本の映画から脱却しようとしたアンジェラを撮った時には、もう時既に遅しあのフランク・キャプラの超名作素晴らしき哉、人生!をパクッタ感ありありのアクション映画と恋愛映画をミックスしたような映画だったが、あのラストシーンは失笑に近いものがあった
 しかしベッソン監督の初期作品は僕にとっては素晴らしい作品があった例えば、フリーダイビングの記録にのぞむ2人の男の友情、そして恋愛が描かれたグラン・ブルーは、まさに海に生きる男たちと、それを見守る女性の想いが青い海に溶けていくような情緒的な感動があって、僕はこの映画こそリュック・ベッソン監督の最高傑作だと思う そして更に悲しき運命を背負ってしまった女ヒットマンとその女ヒットマンを助けようとする男性を描いたニキータは、アクション映画だけの範疇にとどまらないこの作品はフランス製アクション映画として、リュック・ベッソン監督の才能を見せた映画でもある
 そして今回のフィフス・エレメント(直訳すると5番目の要素)は正直、レビューしようかどうか迷った作品だけれど、この『レオン』の次に撮られたベッソン監督作品として紹介した方が良いのかという考えと、時々は批判的な意見を述べるような映画を紹介した方が良いだろうそれではストーリーを紹介します

フィフス・エレメント アドバンスト・コレクターズ・エディション [DVD]

パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン

このアイテムの詳細を見る


 1914年のエジプトにおいて、考古学者が神殿に描かれた謎を解こうとしているそれは火、水、土、風と4つの要素がわかったが、もう一つ描かれていた5番目の要素(フィフス・エレメント)の謎を解明しようとするが、近くにいた神父がその5番目の要素を発見される事を非常に恐れていた
 そこへ突如、宇宙船がこの神殿に降り立ってくるその宇宙船からは宇宙人が降りてくる
 その宇宙人は4つの要素に関係する石を持って帰り、また300年後に石を持って来ると言い残して去っていった
 この宇宙人の言葉と、5つの要素は秘密として神父が代々に渡って伝えられてきた秘密であり、実は地球は5,000年毎に滅亡の危機に陥っていたのであるそして、宇宙人がまた来る300年後というのは地球の滅亡の危機の周期に当たっていた

 そしてちょうど300年後の2214年地球の近代化は凄い高層ビルは雲を突き抜け、空を車が走る
 しかし、その時神父(イアン・ホルム)が、現在の地球の危機を大統領に説明している
 そこへ約束を守りに来た宇宙人が4つの石を持って今地球に向かっていたが、その宇宙人は別のマンガロワ人と言う宇宙人から攻撃を受けてしまう
 しかし、この攻撃された宇宙人の残骸から政府は骨組み、肉付けをすると女性の姿をした宇宙人が誕生するその宇宙人である彼女の名前はリー・ルー(ミラ・ジョヴォビッチ)彼女は宇宙語しか話せないのだが 
 リー・ルー(ジョヴォヴィッチ)はパニックを起こし、政府内の建物から逃げ出してしまったそして、警察に追い詰めれたリー・ルー(ジョヴォヴィッチ)は決死のダイビングをするが、かつては軍人だったが今ではタクシー運転手であるコーベン(ブルース・ウィリス)の車にぶつかってしまうが・・・

 いきなり空から人間の姿をしたリー・ルー(ジョヴォビッチ)が落ちてきて吃驚するコーベン(ウィリス)だったが、彼女を助けたために警察からも追われることになる
 しかし、今地球の存亡がリー・ルー(ジョヴォビッチ)が握っている事を知ったコーベン(ウィリス)は、神父(ホルム)とリー・ルー(ジョボヴィッチ)と協力して地球を救うために立ち上がる事を決心させられてしまうが・・・そして、リー・ルー(ジョヴォビッチ)が隠した4つの石を探しに行くが・・・

 しかし、脚が不自由で、頭の半分がプラスティック製の変なゾーグ(ゲイリー・オールドマン)と言う人間が、地球を滅亡させようとしている宇宙人の配下になっており、彼はコーベン(ウィリス)たちが探しだそうとする4つの石を奪おうとする

 ついに4つの石争奪戦が始まるが、有機物体が地球に迫ってきており地球滅亡のカウントダウンが始まった果たして4つの石を発見できるのかそして、火、水、土、風の4つの要素と地球を救うための、フィフス・エレメント(5番目の要素)とは、果たして何なのか
 ついに地球滅亡までのカウントダウン5、4、3、2、1・・・
 地球は救われたか、どうかは映画を見て下さい

 この映画を見ていると、スター・ウォーズディーバなどのパロディ映画に近い
 また登場人物が変な奴ばかりオカマ言葉を使う黒人や、変な宇宙人、そして大失敗であろうゲイリー・オールドマンの姿
 この映画はどうもコメディ映画だと僕は思うのだが、地球存亡を賭けた人類の愛を描いた映画を本当はリュック・ベッソン監督は撮りたかったのだと思うけれど
 最初こそ、面白そうな映画を期待していたけれど、どうもゲイリー・オールドマンが登場してからは、ボロボロもうオカマ口調の黒人が出てきてからはガタガタ
 それにラストも収まるところはやっぱりなみたいな感じです

 ちょっと批判したようなこの映画の感想を書いたけれど、あくまでも僕の私見なので僕の記述から判断して、この映画を絶対に観ないということがありませんように
 しかし、リュック・ベッソン監督の作品が好きな人にはがっかりな映画だと思う
 逆に監督がリュック・ベッソンか誰だか知らないけれど、映画はとにかく面白ければ何でも良いと言う人には逆に面白いかもしれないので観てください

にほんブログ村 映画ブログへ

人気blogランキングへ    
     
 人気ブログランキングに参加しております。クリックお願いします


 
 


 
 
 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

競馬 弥生賞三連単的中 回収出来ていないけれど(汗)

2010年03月10日 | 競馬予想結果
にほんブログ村 競馬ブログへ
人気blogランキングへ

 本当なら弥生賞的中、やった~と喜びたいところだけれど、流石にこの安い配当では・・・しかも、賭け金がしっかり回収出来ていないのが残念
 それにしてもヴィクトワールピサが3着になった時の馬券も買っていたけれど、本当に無駄だった
 しかし、この重馬場、内枠、輸送、休養明けと不安要素はたくさんあっただけに荒れる要素もあったレースだと思ったけれど、そんな心配を全て吹っ飛ばす強いレースをヴィクトワールピサがやってのけたね折り合いも殆ど完璧だったし、それに追い出してからの反応が良かったもしかしたら追い出してからの反応がどうかなと思ったけれど、抜け出す脚を見たら皐月賞でも本命にしたい馬になってしまった
 それでは各馬に付いてコメントを述べよう
 
 勝ったヴィクトワールピサは本当に強かったね今まで降した相手のその後の活躍を見たら、この馬の強さはわかっていたけれど、このメンバーでは役者が違う印象だった着差は2着馬とそんなに差は無かったけれど、着差以上の勝利とはこういうレースのことを言うんだねもしかしたらローズキングダムより、こっちの方が強いかなと思わす内容だった

 2着にはエイシンアポロンが来た馬券的にはこの馬が粘ってくれた方が良かったねしかし、この馬自体は完璧なレース運び仕掛けて好位を取りに行ったけれど、折り合いも大丈夫だった休養明けということを考えると次走の皐月賞に向けて、この馬も上積みはあるだろうし、もっと多頭数になった時のこの馬のレースセンスを考えたら皐月賞はまだ勝つチャンスはあると思うしかし、現実的には『皐月賞』において、相手はヴィクトワールピサだけではないからね他にも強い馬がいるから、厳しい戦いにはなるだろう

 3着にはダイワファルコンが来たこの馬にとっては非常にレース運びがラッキーだったねこの馬の前にヴィクトワールピサが居たというのが絶好だったねもしヴィクトワールピサが直線でもっと追い出しが遅れていたら、この馬は沈んでいた今回は皐月賞への権利は取れたけれど、上位2頭に比べて瞬発力勝負では劣るねこのスローペースでこの付けられた着差は決定的な差があると思う今後の成長しだいだけれど、GⅠレースでは馬券対象にしなくて良いだろう

 4着にはダイワバーバリアンが来たけれど、この馬は頑張っても3着には来ないだろうと思っていたしかも3コーナーからのエビ捲くりをやってしまった
 次走は何処を使ってくるのかわからないけれど、ニュージーランドTあたりなら、内枠を引ければまた朝日杯FSの時のように好勝負するかな

 他に気になった馬はミッションモードは人気していたけれど、前走がそれほど強い勝ち方ではなかった僕も藤沢ブランドにビビッて△評価を付けたけれど、それほど大して強くないね道悪も今回は良くなかった道悪が得意かどうかは実際に走ってみないとわからない前走のやや重で勝ったぐらいで道悪が得意と自信があっての参戦だけれど、実際は難しいね

 他にはアドマイヤテンクウだけれど、流石に20キロの馬体減はちょっと・・・
 馬体重の発表はレースの約一時間前だから、僕のようにブログで予想するとなると正直少し損だね道悪は良いか悪いかはちょっとわからないしかし、この馬は皐月賞に出走できるのかな出走できたとしても、この馬体減では今回よりも次走に響いてくるだろうここはちょっと間を開けて、京都新聞杯を狙うのが良いと思うね

今年の成績
 的中率 25戦 6勝19敗 的中率 24.0パーセント
 回収率 155.700円使用 回収186,540円 回収率119.8パーセント

 先週は的中させるレースを間違えてしまったしかし、今週も重賞レースが3レースもあって大変だおっと桜花賞トライアルのアネモネSもあるのか
 今週はそういうわけで4レース予想することになるけれど、全レース的中させるように頑張ります

にほんブログ村 競馬ブログへ
     
 人気ブログランキングに参加しております。どうかクリックお願いします。


 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

競馬 オーシャンS反省 僕の本命馬◎は出遅れちゃった(泣)

2010年03月10日 | 競馬予想結果
にほんブログ村 競馬ブログへ
人気blogランキングへ

 僕は予想で1番大事にしていることは、当然馬の実力やっぱり馬の実力を見極めることが馬券を的中させるのには絶対条件
 2番目には展開及び競馬場を重要視する穴馬を見つける時は、展開を考える事が一番ハーペースか、スローペースか予想することで穴馬を見つけることが出来るそして競馬場の相性の良さ最後の直線は長いか短いかまた右回りのコースか左回りのコースか
 他にも色々予想する要素はあるけれど、レースを観ていてがっかりするのは好位でレースを進めるだろうと思って本命にした馬が出遅れて、ほとんど最後方の位置でレースをしてしまった時
 本当にそういう時は、ショックだね何のために予想時間を費やしたのかわからない
 それでは今回のオーシャンSの反省をします 

 勝った馬はキンシャサノキセキしかし、この馬は相性が悪い僕が斬ったら来るし、買ったら駄目だし今回も色々勝たない理由をオーシャンSの予想で述べたけれど、そんなことをアッサリ克服して勝ってしまった
 しかし、今回は直線で前が詰まったけれど馬が根性を見せて馬群をこじ開けて勝ったから精神面では昔より進歩が見られるようになったそして、この悪い馬場で58キロを背負って勝つんだから着差は、わずかだったけれど以前より進歩が見られる内容これで高松宮記念は有力馬の1頭になったねしかし、この馬はスタートで出遅れたり、折り合いを欠いたり難しいところがある馬本命にはしにくい馬だね最近の内容からは実力的に高松宮記念でも、勝っても不思議ではないけれど・・・しかし強かったね

 2着にはエーシンエフダンスが来たけれど、この馬はやっぱり実力があるんだね今回は非常に惜しい内容中山も得意コースだし条件に恵まれたけれど休養明けということを考えると次走も楽しみ

 3着にはシンボリグランが来たしかし、この馬は3着に押さえておけば良いという軽い考えで今回も×印で押さえたけれど、今回の内容を見ればちょっと次走以降は2着に頑張る可能性もあるね今回も3着だから次走も3着に押さえておけば良いだろう思っていると、2着に来る可能性あるね今後は怖い1頭

 4着にプレミアムボックスが突っ込んで来た今回のレースはハイペースだったね意外に悪い馬場もこなせたし展開さえ向けば突っ込んでくる馬実力はあるから、あとは展開や枠順などの運が欲しいね

 5着にファイングレインが来たけれど、最後は大外から良い脚で来ていた元々、休養明けはさっぱりの馬が今回は見せ場を作ったから、次走は楽しみこの馬は高松宮記念に出走できるのかなもし出走できれば、ちょっと狙いたくなる1頭

 他に気になった馬では僕のシャウトラインは前述したとおり出遅れが全て早めに4コーナーで先団にとりついたけれど、そこで脚を使いきってしまったこういうレースは観ていて、やっちゃった~と思ったねだけど、今回はスタートを上手に切れたとしてもどうだったかな?上位で接戦した馬たちを降す事は難しかったかな

 ビリにショウナンカザンだけれど、道悪で脚をとられてしまったみたいだ次走以降は道悪になったら・・・簡単には斬るわけにはいかないだろう
 今回は駄目でも、道悪で次に勝つというケースはよく見ている逃げる展開だったら道悪でも大丈夫じゃないかな

今年の成績
 的中率 24戦 5勝19敗 的中率 20.8パーセント
 回収率 149,900円使用 回収181,490円 回収率121.1パーセント


にほんブログ村 競馬ブログへ
     
 人気ブログランキングに参加しております。どうかクリックお願いします。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

競馬 チューリップ賞反省 やっぱり私生活でなみに乗っている人には逆らえないね

2010年03月09日 | 競馬予想結果
にほんブログ村 競馬ブログへ
人気blogランキングへ

 やっぱり私生活で幸せな人には僕も従わないといけなかった今回のチューリップ賞に勝ったのはショウリュームーンだったけれど、ジョッキーの木村健(キムタケ)が、結婚発表して今1番幸せそうなジョッキーだったからこういうジョッキーには僕も乗らないといけなかった
 しかし実際にショウリュームーンも前走が強い競馬だったから、2着に来る可能性はあると思っていたけれどまさか勝つとはね前走強い競馬だったとは言っても、未勝利戦だったからね
 それにしても地方ジョッキーのキムタケは、素晴らしい結婚プレゼントを手にした
 とりあえず『キムタケさん、おめでとうございます』
 レースはスローペースで、ワイルドラズベリーは、外枠でモロに折り合いを欠いてしまったアパパネも折り合いを欠いてしまったけれど1,000M通過が1分ちょうどぐらいだから、後方からの差し馬には厳しい展開になってしまった
 しかも重馬場だったからね余計に差し馬は来ないねそれなのに僕の予想はちょっと的外れだった
 それでは反省します

 勝ったのは前述したとおりショウリュームーン位置取りはアパパネの直後に付けることが出来て、良かったねかなりレースがしやすかったと思うしかし直線の伸びは良かった今回は外から差してくる形になったけれど馬込みも問題ないだけに内枠でも良いタイプ桜花賞はかなり楽しみになってきた

 2着にはアパパネスローペースに折り合いを欠いてしまっただけに今回の敗戦は仕方がないしかし、折り合いを欠きながらも2着を死守するところにこの馬の強さがある今回は折り合いを欠いてしまったけれど、休養明けを叩いて次走の桜花賞は巻き返し必至かな今回は馬体重もプラスで出走できたし、桜花賞へ向けて上積みは充分だしかし、桜花賞では内枠が欲しいね

 3着にはエーシンリターンズが内から突っ込んで来たこの馬は馬群でレースが出来るし、すんなりと好位を取れるレースセンスがあるし・・・本当はこの馬を本命にするぐらいの予想はしないといけなかった結果的にはこの馬を本命にしても馬券は取れなかったけれどねしかし、この馬はレースセンスはあるし、馬群をこじ開けてくるガッツもあるしねゴール前なのに岩田ジョッキーがまだ、ムチを使っていたけれど手綱をもっと押していたらひょっとしたら2着はあったんじゃないの僕はそんなイメージを持ったけれど
 問題はここに来て馬体重が減ってきたことこの点が桜花賞へ向けて不安だしかし桜花賞でも、この馬は内枠が欲しいね

 4着には僕の本命馬◎のオウケンサクラがやっと来た名前的に1番桜花賞向きの名前だと思ったけれどしかし、このペースにしては位置取りが後方過ぎたスタートは良かったのに、後方へ下げちゃった4コーナーでは勝ち馬の後ろに取り付いたけれど・・・この馬は差し馬なんだね次走はフローラSに出走するようなら、コース的にももう一度狙ってみたい馬

 5着にはラフォルジュルネこの馬は距離がもっと合った方良い馬2,000M以上の距離適正を感じるから、もしこの馬がオークスに出走してくるようなことになれば、覚えておいた方が良い馬その前に賞金を稼がないといけないけれど

 他に気になった馬は15番のワイルドラズベリーだけれど、桜花賞への出走は微妙だけれど今回は外枠が厳しかったねモロに折り合いを欠いてしまったしかし、そのわりには粘った方だもし桜花賞に出走してくれば、内枠を引けば馬券的に狙いたい馬外枠なら斬っていいけれどね

 ベストクルーズは道中でモロに不利を受けてしまった今回の敗戦は参考外しかしもっと好位でレースをした方が良い馬だと思うけれど

 残念なのがヴィクトリーマーチ直線で前が塞がって終わってしまった馬が内にもたれる癖があるみたいだねしかし残念な敗戦になったね

今年の成績
 的中率 23戦 5勝18敗 的中率 21.7パーセント
 回収率 142,700円使用 回収181,490円 回収率127.2パーセント


にほんブログ村 競馬ブログへ
     
 人気ブログランキングに参加しております。どうかクリックお願いします。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画 それでも恋するバルセロナ(2008) スペインを舞台にウディ・アレンの軽妙なラブ・コメ

2010年03月08日 | 映画(さ行)
にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村 映画ブログ
     
 人気ブログランキングに参加しております。クリックお願いします

 既に70歳を超えても、相変わらず軽妙なタッチでラブコメディの傑作を撮り続けるウディ・アレン監督ひたすら、ニューヨークにこだわりを持っていた彼が、近年はニューヨークからロンドンを舞台にしたマッチポイントタロットカード殺人事件など、ロンドンを舞台にしても彼一流のユーモア、人生観的味わいは健在だった
 そして今回はスペインが舞台のラブコメだ
 とにかくニューヨークを舞台にした映画においてウディ・アレン監督は大人の恋愛を描いてきたその巧みさは、流石だと感じさせるものである
 タイトルから想像できるように、何事にも熱い国であるウディ・アレン監督の軽妙なタッチは果たして活かされるのか
 しかし、複雑な三角関係みたいなラブコメディはさすがはウディ・アレン監督だと思わせる本当は内容的には地獄絵巻になってもおかしくないが、しかし軽妙タッチなウディ・アレン監督の演出は流石だウディ・アレン監督の作品のファンの人には賛否両論ありそうに感じるちょっと最後は上手くまとめ過ぎたかな
 それではストーリーを紹介しよう
それでも恋するバルセロナ [DVD]

角川エンタテインメント

このアイテムの詳細を見る


 アメリカ人のヴィッキー(レベッカ・ホール)とクリスティーナ(スカーレット・ヨハンソン)はスペインに旅行をしに来た
 2人は何かと共通点が多いが恋愛に対する価値観がまるで違っていた
 ヴィッキー(ホール)は婚約中でもあり、恋愛に対しては慎重しかし、クリスティーナ(ヨハンソン)は恋愛に対して開放的
 このスペインの旅行の目的もヴィッキー(ホール)は、カタルーニャ地方の研究、論文が目的であり、クリスティーナ(ヨハンソン)は自作の短編映画を撮り終わったことの、息抜きが目的だった
 2人はヴィッキー(ホール)の親戚の家に泊まるが、2人は一緒に観にきた画廊に赤い服を着たダンディーな男を見かける
 それは妻に刺し殺されそうになり、妻と離婚した画家のアントニオ(バビエル・バルデム)だった
 アントニオ(バルデム)はヴィッキー(ホール)とスリスティーナ(ヨハンソン)に近づいた来た無視しようとするヴィッキー(ホール)と興味深々のクリスティーナ(ヨハンソン)あまりにも露骨なナンパをするアントニオだったが、この瞬間を待っていたかのようなスリスティーナ(ヨハンソン)に付き合わされてしまう、ヴィッキー(ホール)

 アントニオ(バルデム)とヴィッキー(ホール)とクリスティーナ(ヨハンソン)は夜、オビエドへ嵐の中、ヘリコプターで向かう
 早速、アントニオ(バルデム)はクリスティーナ(ヨハンソン)を部屋に連れ込むが、クリスティーナ(ヨハンソン)は体調を壊して寝込んでしまう
 次にアントニオ(バルデム)はヴィッキー(ホール)を誘い出そうとするが、恋愛に慎重で婚約中のヴィッキー(ホール)はアントニオ(バルデム)を避けようとするが・・・

 ヴィッキー(ホール)は婚約者がスペインで結婚式を挙げたいと言い出し、ヴィッキーは婚約者とスペインで結婚し、新婚旅行も兼ねる事になってしまった

 そしてアントニオ(バルデム)とクリスティーナ(ヨハンソン)は、彼の家で同棲することになってしまう
 しかも、アントニオ(バルデム)の元妻のマリア(ペネロペ・クルス)がやってきた

 最初こそクリスティーナ(ヨハンソン)とマリア(クルス)はお互いを嫌悪していたが、スリスティーナ(ヨハンソン)が趣味でバルセロナの風景、人々を写真で撮っていると、実はその筋のプロであるマリア(クルス)がクリスティーナ(ヨハンソン)にアドバイスする内に次第にお互いの中で友情以上の・・・生まれ、アントニオ(バルデム)とクリスティーナ(ヨハンソン)とマリア(クルス)の奇妙な三人の暮らしが始まる

 また婚約者と一緒に居るヴィッキー(ホール)だったが、彼女はアントニオ(バルデム)と過ごした一夜が忘れられずに、しかも親戚の叔母さんに婚約者との結婚を後悔していることがバレて再び、ヴィッキー(ホール)とアントニオ(バルデム)は出会うことになるが・・・この複雑な恋愛模様の続きは映画を観てください

 三角関係、同性愛、不倫など盛り込んだ内容的には、実際にこんな事があったら凄い修羅場でも、流石はウディ・アレン監督ナレーション付きの説明で進んでいく映画でわかりやすいが、かつてのウディ・アレン監督を知る僕にとっては少し不満の残る映画かな確かに彼らしい内容に反してお洒落な映画にはなっているけれど
 しかし、この映画は俳優達が良いねペネロペ・クルスの少し切れている感があるヒステリックさも良いし、海を飛ぶ夢の寝たきりの老人役やノーカントリーでは、ダサいおかっぱ頭の殺し屋を演じたバビエル・バルデムが、おろおろしながらもダンディーな男っぷりを魅せる
 そして、フロスト×ニクソンに出演していたレベッカ・ホール女優というのは、運が向いたら次々と幸運な作品に出会うんだね今後も飛躍が期待される女優さんですねこれからは僕も個人的に彼女の出演作をチェックします
 ウディ・アレン監督をそんなに観ていない人には豪華キャストであるし、楽しめる映画ですでも、僕が観たウディ・アレン監督の作品で1番お勧めはカイロと紫のバラですけれどね

にほんブログ村 映画ブログへ

人気blogランキングへ    
     
 人気ブログランキングに参加しております。クリックお願いします
 


 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする