褒めまくる映画伝道師のブログ

映画の記事がメイン。自己基準で良かった映画ばかり紹介します。とにかく褒めることがコンセプトです。

映画 フィシャー・キング (1991) 聖杯伝説にまつわる感動映画

2010年03月07日 | 映画(は行)
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 昔と違って今はインターネットがあり、大変便利だ一体、このタイトルの意味のフィッシャー・キングの意味は?
 この映画を最初見たときはそんなことは気にならなかったけれど、最近この映画を思い出すとタイトルの意味が気になったそんなわけでこの映画を観たけれど、確かに映画の台詞の中で、フィッシャー・キング(漁夫王)を語っている部分がある
 実はキリスト教の話に出てくる聖杯伝説の中に出てくるのだけれど、インターネットの今の世代なら調べれば直ぐにわかる
 基本的ストーリーは奈落の底に落とされた二人の男のおかしな友情の物語だけれど、監督は未来世紀ブラジル、12モンキーズ、バロンテリー・ギリアム 
 彼の映画はイマジネーションにあふれ、映像の魔術師と言われる監督なだけにその映像、デザイン、ストーリー展開において彼の映画ファンは多い実は僕も彼の映画が好き彼の映画ではマット・デイモンや、最近亡くなったダークナイトのジョーカー役のヒース・レジャー共演のブラザーズ・グリムでも、その映像の魔術師ぶりは健在だ
 そんなテリー・ギリアム監督の映画だけれど、今にして思うことだが意外やこの監督に全く適してないようなヒューマン映画であるが、随所に見られる映像シーンにはこの監督の鬼才ぶりが発揮されている
 それではストーリーを紹介しよう
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 過激なトークで人気のラジオDJのジャック(ジェフ・ブリジッス)だが、彼の過激なラジオでの発言が原因でレストランで乱射事件が起こるという悲劇が起こる
 数年後、ジャック(ブリッジス)は仕事をクビになり、レンタルビデオ店を経営している恋人のアン(マーセデス・ルール)の家に居候する生活をすることに

 朝から飲んでばかりいるジャック(ブリッジス)は、ふらふらと外出してしまうが彼は暴漢達に襲われそうになるが、そこで彼はホームレスのバリー(ロビン・ウィリアムズ)たちに助けられるしかし、このジャック(ブリッジッス)とバリー(ウィリアムズ)の出会いが2人の奇妙な友情の始まりだった
 精神を病んでしまっているバリー(ウィリアムズ)に対して、振り回されるジャック(ブリジッス)だが彼はバリー(ウィリアムズ)に助けられた恩を忘れられないために、精神を病んでいるバリー(ウィリアムズ)の事から目を離せない
 しかも、バリー(ウィリアムズ)はジャック(ブリジッス)を豪邸に連れて行き、その豪邸の中にある聖杯を盗む事を提案する
 ある日、ジャック(ブリジッス)はバリー(ウィリアムズ)が実は高名な大学教授であり、しかも自分のラジオのトークによりバリー(ウィリアムズ)の妻が乱射事件に巻き込まれたことを知り、それ以来彼は精神を病んでしまったことを知ってしまう

 その事に更に責任を感じてしまったジャック(ブリッジス)は、アン(ルール)の力を借りて、バリー(ウィリアムズ)が前から憧れていた自閉的なリディア(アマンダ・プラマー)と引っ付ける事を提案するのだが、バリー(ウィリアムズ)は・・・続きは映画を観てください

 ロードムービーなどには、よく2人の男の友情が描かれる例えば、スケアクロウ、レインマンあるいは真夜中のカーボーイなど
 そのような映画に共通しているのは、2人の男の設定が一見して強い男と、どうしようもない弱い男の組み合わせ
 しかし、実は強そうな男が、弱い男を頼っているということを前述した名作である3作品には共通している

 実は今回紹介した『フィッシャー・キング』も、ロードムービーというジャンルでは無いが、一見強そうな立場に見えるジェフ・ブリジッス、底辺に生きる弱い立場に見えるロビン・ウイリアムズだが、実はこの映画も途中から立場が逆転する
 正直、聖杯伝説をテーマに盛り込んだこの映画の内容はかなり無理があるような気もする
 しかし、この2人の共通点である傷ついた男同士の奇妙な?友情物語は感動的であるのも事実です

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競馬 弥生賞予想 馬場が不安だけれど

2010年03月06日 | 競馬予想
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 どうも明日の中山競馬場はによる道悪競馬になりそうだそうなると大荒れの予感もするけれど、だからと言ってもどの馬が道悪が得意なのかわからない血統的に予想すればここでも大本命馬のヴィクトワールピサが、道悪が得意だろう
 実際は走ってみないとわからないしかし、逃げ馬は怖いね
 頭数も少ないし、ここは実力どおりで決するだろう
 それでは馬印と各馬のコメントを述べよう
 ◎ 1 ヴィクトワールピサ
 ▲ 3 エイシンアポロン
 ▲10 コスモへレン
 △ 2 ダイワファルコン
 △ 4 ミッションモード
 △ 6 トーセンアレス
 △13 アドマイヤテンクウ
 × 8 アースステップ

 人気しそうで要らない馬
 11 ダイワバーバリアン

 僕の本命馬は1番のヴィクトワールピサ(画像)を挙げるやっぱりこの馬は能力が高いね前走のラジオ2歳NIKKEI賞で負かした馬たちがその後に、好成績を収めている事を考えるとこの馬の能力は抜けていると思うそれに武豊もこの弥生賞は相性が良いからね
 しかし、油断はしないやっぱりこの道悪の競馬に不安要素があるしかし3着以内を外すとは思わないここは本命

 単穴には2頭挙げる
 まずは3番のエイシンアポロンを挙げる朝日杯FSの2着馬がちょっと低い評価のような気もするが、それほどヴィクトワールピサと能力は変わらないと思う2,000Mの距離が不安視されているが、朝日杯FSの内容からはそれほど距離に対して不安視しない方が良いと思う本当はもっと多頭数の方がこの馬のレースセンスを活かせそうなのだが
 朝日杯FSの内容は2着とはいえ、3着以下を大きく離していたからねこの馬がヴィクトワールピサより強い可能性はあると思う

 もう1頭がコスモヘレノスを挙げるこの馬が恐らく逃げるだろう馬場や展開利を考えるとこの馬が逃げ切っても不思議では無いここは道悪のアドバンテージを活かしたいねしかし、この馬自身が道悪はこなせるのかなしかし、道悪の時は逃げ馬が怖いから、ここは勝つチャンスあるだろう
 それに今年、初重賞制覇を挙げたと思ったら先週のアーリントンCまで勝ってしまった
 ここは調子に石橋ジョッキーというのも魅力だ

 それでは勝つのは厳しいが2着ならありえる馬を挙げよう
 まずはダイワファルコンを挙げる今のところ1,600Mの距離ばかり使われているが、距離が延びるのは歓迎だろう末脚は良い馬だけに、この馬場と展開が不安だが瞬発力はある少頭数も歓迎だろう

 次に4番のミッションモードを挙げる今年の藤沢厩舎はいかにも日本ダービーを狙っているローテーション道悪適正を考えて、この馬を弥生賞に送り込んできた
 しかし、前走がやや重の馬場で勝っているけれど今の中山の馬場はそのときと比べ物にならないくらいの不良馬場それに、前走でもかなりの接戦の勝利本当はそれほど強いとは思わないけれど
 しかし、数々の大レースを制覇してきた名トレイナーが送り出すからにはそれなりの評価は必要かここは真価を問われる戦いになりそうだが、2着には押さえた方が良いかな

 次に6番のトーセンアレスを挙げるここまでダートしか走っていないが、横山ジョッキーが芝でも大丈夫と言っているだけに侮れない前走は大外を回りすぎ
 ダートでかなり強い勝ち方をしているだけに、芝の方が強い馬だということになると・・・ここはジョッキーの腕も込みで、2着には押さえる方が良いだろう

 そして13番のアドマイヤテンクウを挙げる今まではスタートでもたついていた馬が、いきなり前走の京成杯では好スタートから逃げた今回は枠も外だし、積極的に逃げることはしないだろう
 しかし、まだ本当にスタートが上手くなったかどうかは怪しいね上手くスタートを切れても、流石に勝つまでは無いだろうなぜかここに来て評価が高くなってきているが、ここの調教師はほら吹きだからね頑張って2着までだろうしかし、道悪はこなせそうな雰囲気はあるね

 三連単の端っこ(3着)に来ても不思議では無い馬を挙げよう
 8番のアースステップだが、新馬戦は非常に強いと思わせる内容だったが、その後の2戦は重賞で連続して5着と地味に賞金を稼ぐだけに終わってしまっている
 底が見えた気もするが、3着ぐらいなら来ないかなここまで来たら今回も馬券対象内にしようと思う今回は3着だけにマークしておけば良いと思う

 人気しそうで要らない馬について
 11番のダイワバーバリアンは、僕の観ている競馬新聞では印が多く付いているけれど、この馬は底が見えているねきさらぎ賞の時も斬ったのだが、どうも朝日杯FSの3着が相当評価されているみたいだが、あの時は枠順、及び展開に恵まれただけこの馬はそれほど能力は無いね頑張っても5着ぐらいには来るかもしれないけれど、3着に来ないのなら馬券対象にしても、意味がないここも少し人気しそうだけれど、斬ってしまう

買い目だけれど、今回は道悪のレースというのが、少し気になるとりあえず、ヴィクトワールが3着の時のことも考えた買い目を

 三連単フォーメーション
 1着 1
 2着 2、3、4、6、10、13
 3着 2、3、4、6、8、10、13

 三連単フォーメーション
 1着 3、10
 2着 1
 3着 2、3、4、6、8、10、13

 三連単フォーメーション
 1着 3、10
 2着 2、3、4、6、10、13
 3着 1                        合計 58点

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競馬 オーシャンS予想 道悪の競馬の予想は難しいね

2010年03月06日 | 競馬予想
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 どうやら中山競馬場の馬場の悪化は避けられそうにないねちょっと予想も困難になった恐らく1番人気はキンシャサノキセキになるのかな
 前走の阪神Cが強過ぎる内容しかし、この馬は道悪があんまり良くない気がする今回の中山競馬場のレースも大荒れの要素が出てきたと思う
 しかし、今回は僕が強いと思っている馬を中心に馬券を組み立てよう
 それでは馬印と各馬のコメントを述べよう
 ◎ 10 シャウトライン
 ▲  4 アイルラヴァゲイン
 ▲  9 グランプリエンゼル
 ▲ 16 ショウナンカザン
 △  3 キンシャサノキセキ
 △  8 エーシンエフダンス
 △ 13 アーバニティ
 ×  2 プレミアムボックス
 ×  6 シンボリグラン
 × 11 サンクスノート

 僕の本命は10番のシャウトラインを挙げる前走のシルクSで4着に負けたけれど、その時からこの馬が出走してくる次走は狙っていた馬こんなに早く出走してくると思わなかったけれど、ここはメンバーを見渡しても重賞制覇のチャンスが来た
 道悪適正はわからないが、今回の1,200Mはショウナンカザンの出方しだいだが、僕はそれほど速いペースにならないと思っている馬場の悪さを考慮しても前半の3ハロンは33秒台後半から34秒前半ぐらいかな好位で自在に立ち回れるこの馬には非常に有利な展開だろうこの悪い馬場だと追い込みの馬には展開が向いても厳しい思うね近頃成績が良くない柴山ジョッキー(画像)だけれど、重賞は毎年勝っていると思う乗り替わりは気になるけれど

 単穴には3頭挙げる
 まずは4番のアイルラヴァゲインを挙げる今調子が非常に良さそうだねしかも中山コースは芝ダート関係なく走るね道悪も良さそうだしね
 年齢も8歳になってしまったけれど、得意の中山コースでさらに道悪ならばこの馬が勝つチャンスは充分にある

 次に9番のグランプリエンゼルを挙げるもしかして、寒い時期は苦手なのかしかし、道悪はこの馬は良いかもしれないね前走のシルクローSは休養明けにしても、ちょっと内容が無さ過ぎだが、休養明けを叩いて調子は上向きのはずここはスプリント能力に期待したいね

 次に16番のショウナンカザンを挙げる恐らくセブンシークィーンが逃げて、この馬がその2番手につけるだろうこの大外枠なら無理をしてまで、逃げる事はしないと思う前走のシルクロードSでは逃げて2着という結果は出したが好位からでもレースが出来るからね
 しかしこの馬の押し切りも十分に可能性があるけれど、道悪は不安だねこなせればこの馬が勝つチャンスは充分にあるけれど・・・

 それでは勝つのは難しいが2着ならありそうな馬を挙げよう
 この馬の前走の阪神C人気しそうで要らない馬で斬ったけれど、僕の評価をあざ笑うかのような楽勝劇気分良く走ればとんでもない能力を発揮するね
 しかし、今回は四位ジョッキーがスタートと折り合いに気をつけて乗ると言っていたけれど、本当は前走のように1頭だけ出遅れて、気分を害さないように大外を回ってくるレースをした方が良いと思うこの枠順で上手くスタートを切って、馬群にもまれて力を発揮出来ないレースになる可能性が高いと思う
 しかし能力はあるからね今回は人気しそうで要らない馬で斬るような暴挙は慎もう

 次に8番のエーシンエフダンスを挙げる去年の降着があって以来、成績はもう一つしかし、この馬も前走のシルクロードSは休養明け中山コースは連対率は100パーセントかなり不気味だしかもちょうど内の枠に逃げるであろうセブンシークィーンがいる枠順も良いね2着に押さえる必要はある

 そして13番のアーバニティを挙げる去年の勝ち馬に敬意を表して、ここは2着に押さえるのが賢明だと思う中山コースは得意な印象もあるし、この天気の悪さで馬場の外の方が有利かもしれないそうなるとこの外枠は有利に働く可能性がある休養明けなだけに勝つまではどうかなと思うが、2着に外から差してくる場面が見られるかも

 それでは三連単の端っこ(3着)なら来ても驚けない馬を挙げよう
 まずは2番のプレミアムボックスはちょっと厳しい感じもするが典型的な追い込み馬だからこの道悪は不安だそれに枠も内過ぎるねこの馬は大体大外を追い込んでくるパターン斬ってもいいぐらいだけれど、展開が紛れて3着に飛び込んでくる可能性はある

 次に6番のシンボリグランこの馬は出走するだけで、3着に押さえる馬前走も厳しい展開の中を内から3着に突っ込んだ同じような場面が見られるか

 そして11番のサンクスノートを挙げる今まで戦った相手から大幅に強化されるが、休養明けは走るし、道悪も成績だけ見たら得意そうだここは3着なら飛び込んできても不思議ではない

 買い目 三連単フォーメーション
 1着 10
 2着  3、4、8、9、13、16
 3着  2、3、4、6、8、9、11、13、16

 買い目 三連単フォーメーション
 1着 4、9、16
 2着 10
 3着 2、3、4、6、8、9、11、13、16   合計 72点

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競馬 チューリップ賞予想 いよいよ2歳牝馬チャンピオンが始動

2010年03月05日 | 競馬予想
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 チューリップ賞いよいよこの言葉を聞くと春のGⅠ戦線が到来という感じがするそんな中で牝馬の2歳王者のアパパネが登場する
 どうも今年の3歳牝馬路線は関東馬が圧倒的に有利関西からクラシック路線への馬の足音が今のところさっぱり聞こえてこない状況だ
 しかし、このチューリップ賞において、期待の関西馬が登場することを願いたいね
 さてこのチューリップ賞だけれど、やっぱりアパパネは強いのかな
 しかし、阪神競馬場は天気が気になるねこの時期の3歳牝馬に道悪適正がはっきりしないだけに、予想が難しいねあんまり馬場を気にせずに予想しよう
 しかし、このメンバー構成を見ているとどの馬が逃げるか全くわからないねシルククラリティあたりがジョッキー的に逃げそうだけれど
 恐らくペースはスロー馬場状態が少し把握しにくいが、やっぱり先行タイプの馬が有利だと思うし、阪神コース1,600Mコースだと内枠有利かな
 それでは馬印と各馬のコメントを述べます
 ◎ 3 オウケンサクラ
 ▲ 5 ヴィクトリーマーチ
 ▲ 7 オメガブルーハワイ
 △ 4 エイシンリターンズ
 △10 ベストクルーズ
 △12 ショウリュウムーン
 △18 アパパネ
 × 1 ナムラボルテージ
 ×11 グリューネワルト
 ×14 ストレンジラブ
 ×15 ワイルドラズベリー

 僕の本命は3番のオウケンサクラを挙げる恐らくスローペースになると思うけれど、この馬の行きっぷりなら内の好位でレースを出来るだろう
 それにちょっと追い出してからの反応が悪い馬だけに、直線の長い阪神コースの外回りは合っていると思うエンジンが掛かってからの脚は、今回の強敵を相手にしても充分に勝負になるここは関西の3歳牝馬のクラシック候補として名乗りでると見た頑張れ、小牧太(画像)

 単穴には2頭挙げよう
 まずは5番のヴィクトリーマーチを挙げる池添ジョッキーもかなり期待している馬結構彼の馬に対するジャッジは正確だと思う前走のエルフィンSは2着に敗れたが、相手のレースセンスに負けた感じそれでも最後は勝ち馬に迫っていただけに、まだ3走目で上積みが見込める勝つ可能性は充分にある

 次にオメガブルーハワイを挙げるデビューから2連勝しているように、まだ底が見えていないだけに非常に怖い存在1,400Mから今回は1,600Mに延びるが、むしろ距離延長は良いだろう前走の捲くり一発はかなりの大物感が漂う
 今回は相手が強化しているが、無傷の3連勝を飾っていきなり牝馬クラシック路線の主役に踊り出ても不思議ではない

 それでは勝つのは厳しいが、2着ならありそうな馬を挙げよう
 まずは4番のエイシンリターンズこの馬は馬群も大丈夫だし、立ち回りも上手しかし、前走の『エルフィンS』で2着に下したヴィクトリーマーチに対して、前走は立ち回りの上手さで勝った部分も多分にあり、今回はヴィクトリーマーチより下の評価にせざるをえないしかし、当然ここも立ち回りの上手さでヴィクトリーマーチより上位に来る可能性もあるが、果たしてここを勝つのは厳しいかな2着なら充分にありえる

 次に10番のベストクルーズを挙げる前走の阪神JF2着など、重賞のこのメンバーでも実績は上位しかし、必ず何かに負けるというのがこの馬のパターンじゃないかなこの馬は善戦マンタイプ
 せいぜいこういう馬の場合は能力があっても2着までに押さえるだけで充分だろう

 次に13番のショウリュームーンを挙げる確か今回の乗り役の木村ジョッキーは結婚を発表したんじゃなかったかなこういうおめでたいジョッキーには馬券も乗らないと駄目だろうしかし前走の勝ちっぷりを見ていると、好位につけるセンスがあり最後の瞬発力も目立つ伸びだったここも展開は先行馬が有利になりそうなだけに怖い1頭だと思う

 そして次に16番の2歳牝馬王者のアパパネを挙げる僕はこの馬はどうも既に完成されてしまっている馬に思う確かに阪神JFで魅せた末脚は強かった去年の時点ではこの馬が2歳牝馬において、やっぱり女王だ
 しかし、成長力はこの馬に疑問符が付くね血統的な面、レースセンスなどからそして今回の大外枠はスローペースの展開において、厳しいレースになると思うこの馬はブエナビスタほどの強さは感じないから、大外を回る競馬で果たして勝てるのか、不安だ上手く隊列が縦長の展開になれば、阪神JFのように直線で内を突けると思うが、どうも今回は団子状態でレースが進むとアッサリ負けるシーンもあると思う
 しかし、ここでは人気しそうで要らない馬で斬るようなことはしないけれどね

 次に三連単の端っこ(3着)に来ても驚けない馬を挙げよう
 まずは1番のナムラボルテージを挙げるちょっとこういう経歴の浅い馬は怖いね恐らくこの馬も最内枠を活かして、好位でレースをすると思う
 前走勝った馬はやっぱり3着に押さえたいからね正直まだこの馬の実力がわからない部分があるだけに、ここは3着に押さえた方が良いだろう後でこの馬は実は強かったなんて事が無いようにここはしっかり3着に押さえるべきだろう

 次に11番のグリューネワルトを挙げる前走のエルフィンSは14着の惨敗しかも2番人気での敗戦実はこういう馬は怖いねしかも前走は馬体重がプラス12キロで太かったのが原因か
 この馬は僕の持っている競馬新聞では印が1人だけ△をうっているけれど、人気が今回は無さそうだね前走は少しレース間隔が開いていたし、今回は上積みを充分に見込めるこういう馬は絶対に3着に押さえないといけないね

 次に14番のストレンジラブを挙げる前走は追い込んできたけれど、ジョッキーがまともに追えないほど、モタレテいたようだもし真っ直ぐに走っていればもっと上位にきていた可能性が高い今回はどうやら馬具で真っ直ぐに走るように矯正するみたいだから、前走からの変わり身を見込めるかも3着に押さえるのが賢明

 そして15番のワイルドラズベリーだが、この馬はこの外枠が痛いね前走の紅梅Sの勝ち方を見るとかなり強いかもしれないが、この外枠は減点材料スローペースになりそうだし、大外を回る展開になると厳しいね
 本当は人気しそうで要らない馬で斬りたい馬だが、今回は冷静に馬券的中を狙いに行くからここは3着には押さえておいた方が良いだろう

買い目 三連単フォーメーション
 1着 3
 2着 4、5、7、10、12、16
 3着 1、4、5、7、10、11、12、14、15、16

買い目 三連単フォーメーション
 1着 5、7
 2着 3
 3着 1、4、5、7、10、11、12、14、15、16    合計72点

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映画 バグジー(1991) 実在マフィアの伊達男の夢物語

2010年03月03日 | 映画(は行)
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 僕はマフィア映画は大好きちなみに僕の1番好きな映画は、マフィア映画を代表するゴッドファーザーこの映画はシリーズを通してアメリカにおけるイタリア(シチリア)系の移民の悲しい歴史を感じることがある
 実は僕はアメリカのマフィアについて書かれた本を少し読んだことがある最も有名なマフィアといえば、アンタッチャブルロバート・デ・ニーロが演じたアル・カポネが有名だろう
 しかし、頭脳明晰にしてマフィアの近代化を図った男としてはチャーリー・ルチアーノが最も大物のマフィアである実はこの「チャーリー・ルチアーノ」と仲間であり、歴代マフィアの中で、最もダンディで男前、そして冷酷さを併せ持ち、そして壮大な夢を持った男がベンジャミン・シーゲルである(画像下)

 実は今回紹介するバグジーは、「ベンジャミン・シーゲル」の壮大な夢を持った男の半生を描いた男であるちなみに「ベンジャミン・シーゲル」はユダヤ系マフィアである
 ゴッド・ファーザーがイタリア系マフィアを描いた映画であるが、ユダヤ系マフィアを描いた映画にワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカを思い出す
 アメリカにおけるユダヤ人ゲットーにおいて、少年たちが大人になってマフィアを形成していく姿をジックリと長時間で魅せる傑作ビートルズの名曲イエスタデイが心にしみる
 実はこの『バグジー』と殆ど同時期に製作されたモブスターズ 青春の群像という映画がある実はこの映画が、ある4人組の若者のマフィアの物語
 その4人とは、「チャーリー・ルチアーノ」「ベンジャミン・シーゲル」マイヤー・ランスキーフランク・コステロの4人の若者達がマフィアのとして成長していく若者の姿を描いているちなみにこの映画で「チャーリー・ルチアーノ」の役をクリスチャン・スレーターが演じていたそして「ベンジャミン・シーゲル」は・・・誰が演じていたかわからない
 実はこの『モブスターズ 青春の群像』の後の出来事において「ベンジャミン・シーゲル」の人物の続編が今回紹介するバグジーであると言えるだろう
 ちょうどこの当時、アメリカのマフィアについて書かれていた本を読んでいた時だったので非常に楽しみにして観た映画
 もちろん創作されている部分もあるが、非常に「ベンジャミン・シーゲル」と言う人物をを本で読んだとおり忠実に描かれていた
 このバグジーというタイトルは蔑称で虫けらと言う意味で、「ベンジャミ・シーゲル」のあだ名である
 それではストーリーを紹介しよう
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 1930年代において、既にニューヨークを支配下にしていたマイヤー・ランスキー(ベン・キングズレー)は、アメリカ西海岸を支配下にするため、少年の時からの友人であり、同じユダヤ系の人物であり、仲間のベンジャミン・シーゲル(ウォーレン・ベイティ)を派遣する

 ベンジャミン(ベイティ)は、少年時代からの友人であるハリウッドの映画スターとなっているジョージ・ラフトジョー・マンティーニャ)と一緒にハリウッドの撮影所に行く
 そこで、ベンジャミン(ベイティ)は、ヴァージニア・ヒルアネット・ベニング)という名の通称”フラミンゴ”と呼ばれる女優の卵と出会い、2人はたちまち恋に落ちる

 まずベンジャミン(ベイティ)はアメリカ西海岸を支配するために、地元のマフィアであるが不遇的な扱いを受けているミッキー・コーエンハーヴェイ・カイテル)に近づき、彼を利用して西海岸の制覇に乗り出す

 ベンジャミン(ベイティ)は1945年に砂漠地帯のラスヴェガス(当時は砂漠の中継点の役割に過ぎなかった)に車から降り立った途端に、壮大な夢を描いていた
 それは愛するヴァージニア(ベニング)のために、カジノ付きのホテルを建てること
 そしてベンジャミン(ベイティ)は、この計画をマイヤー(キングズレー)に持ち込むマイヤー(キングズレー)もベンジャミン(ベイティ)の案に賛成するが・・・
 しかし、ベンジャミン(ベイティ)がホテル建設に当初予算を100万ドルと見積もっていたが、600万ドルに増えてしまった
 しかも、いつの間にか紛失してしまった300万ドルについて、ベンジャミン(ベイティ)の恋人のヴァージニア(ベニング)に疑いがかけられてしまう

 ようやくラスヴェガスに”フラミンゴホテル”と名付けられたカジノ付きのホテルは開店するが、当時まだ砂漠地帯であったラスヴェガスには客足が遠く・・・続きは映画を観てください

 今やラスベガスと言えば、合法的な賭博場所として世界中から客が訪れ、今や年間100億(?)ドルの単位でお金を落とす街
 ベンジャミン・シーゲルの愛する女のために注いだ600万ドルが今やこんな利益を挙げることになるとは・・・しかし、この現実を彼は知ることなく仲間から殺されることになる。

 この映画は「ベンジャミン・シーゲル」の人物像が巧みに描かれている彼の残忍性、そして次々とハリウッドの無名女優と浮名を流し、そして彼はユダヤ人であるがゆえに、ユダヤ人大量虐殺を行ったヒットラーの盟友ムッソリーニを殺しに、イタリアへ本気で行こうとしたのも本当の話
 そして、さらに映画で彼が自宅でスクリーンで自分自身が話しているシーンが見られるが、これは彼が実際にハリウッドの俳優になりたがっていた事実からくるエピソード実際に上記の画像のように、彼は裏側で残忍性を持っていたが男前であるので、確かにハリウッドスターとして最初からその道を進んでいれば、俳優として活躍していたかもしれない

 「ベンジャミン・シーゲル」という残忍な人間を描いた映画だけれど、内容は暴力的では無く、むしろ「ベンジャミン・シーゲル」と「ヴァージニア・ウルフ」の恋愛ドラマとして見ることが出来る映画
 マフィア映画が好きではないという女性も多いと思うけれど、この映画は特に暴力的な映画でもないし女性にも見て欲しい映画です
 ちなみに監督はナチュラルや、レインマンといった名作を撮っているバリー・レヴィンソン
 最近低迷気味だけれど、まだまだ名作を期待できる監督さんだと思います

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競馬 中山記念反省 大荒れはわかっていてもどの馬が勝つかわからないね

2010年03月03日 | 競馬予想結果
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 それにしても凄い不良馬場だったねあの馬場では馬たちも走るのが大変だしかし、この馬場で1,000M通過が1分0秒9というのはやっぱりハイペースか結果的に先行馬が総崩れだったからね
 そんなことは僕の中山記念の予想で述べたようわかっていたけれど、どの馬がこういう不良馬場が得意かがわかっていなかったのが、大きな反省点だね
 勝った馬と2着だった馬は両方の馬に▲評価していたから、来ても不思議ではないんだけれど3着の馬をノーマークにしているのが、ぼけているとしか言いようがないねこれだけの不良馬場が得意かどうか、わからない馬は今回のメンバーでは多かったけれどそんな中で3着に来たショウワモダンを全くのノーマークとは
 僕の本命馬◎のトウショウウェイブは見せばも無かったから結局は馬券は外れているけれど、不良馬場が得意な馬と知っていたのにノーマークにしていた予想が情けない
 それでは気になった馬のコメントを述べつつ更に反省を
 勝った馬はトーセンクラウンだったけれど、2着に5馬身の大差をつけるブッチギリ
 しかも、馬場の相当悪そうな内から突っ込んで来たところを見ると、相当このような馬場は得意だったんだね
 それにやっぱり中山コースは得意だからねしかも展開も恵まれたからこの馬が勝つ可能性はあると思ってたから▲評価をしていたけれど、こんなに不良馬場が得意だとは思わなかった
 距離は2,000Mぐらいまでかな折り合いが難しい馬だからね中山コースは得意だから中山で走る時は今後も要注意だけれど、展開がこの馬には大きいね今回のレースみたいなハイペースの時は単穴▲評価ぐらいはつけることは出来るけれど、スローペースになりそうなメンバー構成なら、ちょっと×評価ぐらいの印だね

 2着のテイエムアンコールも▲評価をしていたぐらいだから、勝つ可能性は当然考えていた人気を見て驚いたけれど、この馬は人気が12番人気だったんだね確かに新聞では印が少なかったと思っていたけれど、僕は4、5番人気ぐらいだと思っていた
 この馬は去年の夏は強かったレースを見せていたしね前走の小倉大賞典の敗戦は休養明けが原因なのは明らかだからね休養明けを使って今回は状態がアップしているから当然今回は好勝負すると思っていたからね
 この馬に関しては人気が無さ過ぎそれに主戦の浜中ジョッキーが乗っている時は走るこれは新聞の予想屋は大いに反省しないと駄目だろう

 3着に来たのはショウワモダン今回の1番の反省点は前述したけれど、この馬を全くのノーマークにしていたことだね
 この馬は道悪が得意なことはわかっていたのに全くのノーマークにしているのが情けないちなみに僕はどんなレースでも3着ならどの馬にも可能性はあると思って予想するだからこの馬をノーマークにするのもそれなりの理由があって斬るんだけれど、この馬が逃げ馬のイメージが一番にあったそれと距離の1,800Mにも不安があっただからノーマークにしていたけれど、別にこの馬は逃げないといけない馬でも無いし、悪い馬場が得意な事を忘れていた
 だからこの馬の5番人気は、不良馬場が得意だということをみんな知っていたからだね
 しかし、この馬は今後は悪い馬場の時はもちろんだけれど、馬場が良くても単騎で逃げれそうなメンバー構成の時はやっぱり要注意1600Mのレースで逃げれそうなメンバー構成なら怖い馬

 4着のセイクリッドバレーはこの不良馬場はそんなに上手ではないと思う良馬場の方が良いだろうしかし今回は菊花賞以来という休養明けだったけれど、次走から楽しみだねそれと中山コースは得意だと思うもし今回良馬場だったら、『ショウワモダン』には勝っていたね
 
 他に気になった馬は6着のシャドウゲイトだけれど、痛恨過ぎるスタートの出遅れ今回の敗戦はどうしようもないね
 しかし、久しぶりに横典スペシャル(離れた最後方を1頭だけで走る事)が見れて良かった
 この馬は気分で走るタイプだから、あれぐらい離れた後方から走ったのはこの馬の気分を考えて走ったジョッキーの考えだろうこの馬は不良馬場は走るね最後はよく追い込んできたと思う
 この馬も単騎逃げか、馬群にもまれないレースが出来れば、まだまだ走れるかな

 1番人気だったキングストリートは、最内枠を心配したけれど馬群にもまれることなく絶好の位置で走れたと思うしかし、この馬の敗因は馬場だろう良馬場なら見直したい馬

 僕の本命馬のトウショウウェイブも、不良馬場が駄目大外枠が不良馬場の今回は恵まれたかとおもったけれど、これだけ大敗すると駄目だね
 それに『中山金杯』で3着に来たけれど、やっぱり左回りの方が向いている感じがする

今年の成績
 的中率 22戦 5勝17敗 的中率 22.7パーセント
 回収率 135,500円使用 回収181,490円 回収率133.9パーセント

 今週からは弥生賞、チューリップ賞が始まるいよいよGⅠレースに直結するレースが多くなるから、しっかり予想して的中しないといけないちょっと今は好調の波に乗れているけれど、まだ特大級の10万馬券を的中していないからね
 僕にとって春のGⅠレースは儲け時本格的なGⅠレース前にこの調子で今週も的中させたいね
 しかし、今週は楽しみだねチューリップ賞はアパパネ、弥生賞はヴィクトワールピサが出走してくる今年の3歳路線の主役を演じる馬たちは結果だけでなく、レース内容にも注目したいねそして、オーシャンSもキンシャサノキセキが出走してくるこちらも高松宮記念を占う上で重要なレースだからしっかり予想して的中させないといけない

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競馬 阪急杯三連単的中 完璧に読みどおりのレース

2010年03月03日 | 競馬予想結果
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  今回の予想は快心の予想だったと思っているヘッドライナーが最内から逃げて、二番手にビービーガルダンがピッタリ二番手に付けて、その直後の内でエイシンフォワードが脚を矯めて、最後の直線で抜け出すというのは、僕の阪急杯の予想通りの展開そして展開も先行馬有利というのも予想通り
 今回は納得のいく予想が出来て、それが思っていたよりも配当がついていたからこういうのは非常に嬉しいね
 今回も反省する点はないけれど、気になった各馬に付いてコメントを述べます
 勝った馬は僕の本命馬◎のエーシンフォワード競馬の解説者は稽古の動きが悪いと言っていたけれど、僕はそんなに悪いと思わなかっただいぶレースを使われている馬だったし、坂路調教を馬なりで良い感じだと思ったけれどね自信の◎印だったね
 ちょっとスタートは出遅れ気味だったけれど、すぐさまジョッキーが押して行って好位をキープこの時点で2着には来ると思った内枠も良かったし、逃げた馬を深追いしなかったのも良かったねとにかく内枠が今回は良かったこの馬はレースが上手な馬だから、こういう器用なタイプは外枠だと良さが活きない
 この馬を本命に出来たのも内枠ということが1番のポイントだったからねでも力も付けているのも確か次走は高松宮記念だけれど、距離の1,200Mだけれど距離は大丈夫だけれど、芝状態や枠順など運が必要だね
 芝状態で内枠よりも外差しの決まりやすい馬場になると、ちょっと本命には押しづらい部分はあるでもGⅠを勝つチャンスはあるだろう

 2着にはワンカラット普通走ればこれぐらいは走れるね実際この馬には僕は▲評価を挙げていたから、この馬が勝っても不思議ではなかったこの馬は阪神1400Mは最も得意とする舞台今回は4コーナーで上手くトライアンフマーチが外へ逃げて、上手く進路が開いたし、いつも不運なレースが多かったけれど今回は逆に運が良すぎた
 本当はもう少し追い出すのを我慢したかったところだと思う次走は阪神牝馬特別これまた阪神1,400Mコースだから得意の舞台本命級の印が必要かな

 3着にはサンカルロ58キロを背負って厳しい戦いが予想されたけれど、惜しい3着こっちが2着かなと僕の見た目では思ったけれどね
 いつもスタートが悪いから後方からのレースが多いけれど、今回はいつもよりは前でレースを進めることが出来て良かった
 4コーナーでも抜け出してきそうなワンカラットの後ろにつけることが出来たしねしかしこの馬は1,600Mの方がレースはしやすいだろうねちょっと4コーナーでは追いかけるので必死だった部分があった
 でも58キロを背負ってこの内容なら今後に楽しみが持てるね

 4着にはトライアンフマーチが来たけれど、完全にビービーガルダンをマークしたようなレース振り今まで追い込み馬のイメージだったけれど、そんなイメージを完全に払拭したね
 しかし、4コーナーで外に膨らんでワンカラットにちょうど良い進路を開けてしまったのはどうしたのかな左回りの方が良いタイプなのかもしれないけれど、去年は皐月賞でも2着に来たりしているぐらいだからねあの4コーナーの回り方はもったいなかったそれでも、最近は安定して走れるようになってきているから今後も楽しみ

 他に気になった馬はビービーガルダンだけれど、見ていてこの馬が勝つかなと思っていたら、直線で意外な失速休養明けだったとはいえ、それほど休み明けは苦にしない馬だから意外なほどの失速ぶりしかし、これが休み明けの難しさかな
 次走は高松宮記念に行くみたいだけれど、去年が案外な内容だっただけに左回りの不安がある
 今回は休養明けで馬体重が減っていたぐらいだから、それほど上積みを見込めそうに無いから、恐らく人気になると思うけれど不安な要素が多いね
 しかし、時々この馬はポカがあるからね次走は走られても不思議では無いけれど
 今回は本当に快心の予想だった少しビービーガルダンの1着にして買った馬券代が余分だったのが、反省するべき材料かな

今年の成績
 的中率 21戦 5勝16敗 的中率 23.8パーセント
 回収率 128,300円使用 回収181,490円 回収率141.5パーセント

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競馬 アーリントンC三連単的中 軸の固いレースは的中させないとね

2010年03月03日 | 競馬予想結果
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 今回はレベル的に非常に疑問符?の付くレースだということはアーリントンCの予想でも述べた通りでもザタイキが2着に負けると思わなかったけれど、この馬の1着固定のみにしなくて良かった
 油断したらいけないということを改めて感じたレースしかし、こういう軸の固いレースは今後もしっかり的中させないとね
 特にいずれにしろスローペースになると思ったし、そのことを考えたレース予想が出来たから▲◎△の予想の順番で的中したけれど、快心の予想だったと言えるんじゃないかねそれではレースを振り返りつつ気になった馬のコメントを述べよう

 勝ったのはコスモセンサー予想でも述べたとおり、去年の京王杯2歳Sはレベルの高いレースのようだね
 そのレースで5着に食い込んだコスモセンサーは強かったということじゃないかな
 今回は5番人気だったけれど、確かにその『京王杯2歳S』以来の出走は間隔がだいぶ開いているけれど、こういう本当の実力がわからない馬ならあっさり勝たれても不思議では無いからね
 今回は逃げて勝ったけれど、展開もこの馬に向いたねしっかり逃げてラスト3ハロンを35.2秒でまとめたから、実力よりも展開が向いた勝利だと思った方が良いと思うどうもこの馬のローテーションは次走はニュージーランドTからNHKマイルというパターンのようだGⅠ級の馬とは思わないけれど、次走の『ニュージーランドT』は中山の1,600Mだから、出走メンバーや枠順によっては上位争いできるだろう

 2着には僕の本命のザタイキが、ちょっとだけひやりとした2着
 観ていて最初は良い感じかなと思ったけれど、直線に向いてから意外に反応が悪かったこれまでの2連勝のレースを観た感じでは、追い出してからの切れ味があったけれど、今回は追い出してもちょっともたついた感じで、ちょっと意外な感じも受けたスローペースで前に居た馬も楽をしていたから、そういう印象を受けたのかもしれないけれどね確かに前半は折り合いを欠きそうなシーンも見られてけれど、距離はまだ延びても大丈夫だと思う1,000M通過が59.6秒の中距離並みの流れだったからねしかも、前半3ハロンが36.2秒なら折り合いを欠きそうになるのも仕方ないだろう
 でも今回のレースを見た感じではGⅠ級の馬ではないしかし、レースセンスは良いから皐月賞なら好勝負できそうだけれど・・・しかしこの馬は次走のローテーションが未定賞金的に皐月賞も出走できそうだけれど

 3着にはレトが来た僕の予想ではこの馬が逃げると思ったけれどねだからある程度高い評価を付けられたもしこの馬が完全な差し馬だったら斬っているかもしれない
 だけど、このレベルの低いメンバーならこの馬でも3着に来れるというのが、結論じゃないかな今回のレースで3着に来たからといって、次走に高い評価を挙げることは無い今後も重賞に出走してくるようなら3着にマークするだけで良いかもしれないね

 4着にはフラガラッハが来たそれにしてもスタートで痛恨の出遅れ恐らくジョッキーがある程度差を詰めようとしたら折り合いを完全に欠いてしまって、見た目は究極の捲くりに見えたのじゃないかなそういう意味では、あのレース振りで4コーナーで先頭に立つ勢いのレースで強い所を見せた
 確かに前走の京成杯でも、スローペースを大外へ回すというレースだったけれど良い脚を使っていたからこの馬は次走以降は楽しみだね
 今回のレースでもスタートをしっかり決めていたら、もしかしたら勝っていたかもまだこの馬にはわからない能力があるね
 後は気になった馬はいないね4番人気のペガサスヒルズは、僕はノーマーク何でこの馬がそんなに人気していたのかわかりません

今年の成績
 的中率 20戦 4勝16敗 的中率 20.0パーセント
 回収率 121,500円使用 回収132,850円 回収率109.3パーセント

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映画 ハチ公物語(1987) 飼い主に対する犬の忠実さが悲しい

2010年03月02日 | 映画(は行)
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 去年あのギルバート・グレイブショコラといった作品でおなじみのラッセ・ハルストレム監督HACHI 約束の犬が日本でも公開され、概ね好評だったみだいだ
 最近のアメリカ映画はリメイク作品が多いが、その作品は今回紹介するハチ公物語のリメイク
 実は『HACHI 約束の犬』は劇場で観たかったのだが、結局は観ることはかなわず、DVDで観ようと思ったのだけれど、まぐはリメイクの基になった映画、しかも日本の映画を先に観るのが当然かなと思って、DVDで『ハチ公物語』を観た
 実話として、有名な話だけれど僕は詳しい事は知らなかった犬が死んでしまった飼い主をひたすら待ち続ける話だと思っていたのだが・・・
 この映画を観て1番驚いたのが、石野真子が出演していたこと
 それではストーリーを紹介しよう
ハチ公物語 [DVD]

松竹ホームビデオ

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 時代は大正雪が降る中、秋田犬が子犬を産むシーンそんな時、秋田の住人に東京帝国大学の教授である秀次郎(仲代達也)の教え子が秀次郎に秋田犬の赤ちゃんが産まれたことを報告する
 その秋田犬の赤ちゃんは秀次郎(仲代)の娘である千鶴子(石野真子)が、かつてから欲しがっていたこともあり秀次郎(仲代)の家にやって来る
 その犬は前足が八の字に開いていた事からハチと名付けられる
 しかし、ハチが来た日に、秀次郎(仲代)は千鶴子(石野)から妊娠していることを告げられる相手はかつての教え子である森山(柳葉敏郎)だったが、秀次郎(仲代)はショックな感情を押し殺して、一人娘の千鶴子(石野)を森山(柳葉)に嫁がせる
 結局ハチは秀次郎(仲代)が世話をすることになる
 しかし、秀次郎(仲代)はハチを可愛がり、秀次郎(仲代)の出勤時刻には『ハチ』も電車の駅まで見送りに来て、見送った後は自分で家に帰る
 そして秀次郎(仲代)が帰ってくる時間になると『ハチ』は駅まで一匹で迎えに来るのだったそんな秀次郎(仲代)と『ハチ』の関係は、秀次郎(仲代)の急死という形で別れを迎える
 秀次郎(仲代)亡き後の『ハチ』は・・・この後の過酷な運命を背負わされた『ハチ』の一途に主人を想う気持ちは映画を観てください

 それにしても、犬というのは主人に忠実で可愛がれば可愛がるほどなついてくれるのが良いねちなみに僕は秋田犬ではないけれど、バーニーズ・マウンテンドッグを飼っていました
 下記が以前飼っていた犬です

 忠犬ハチ公と言えば、銅像になっているくらい有名だけれど実際に映画で観るとこういう犬の話は悲しいね
 この映画は秋田犬だけれど、つい自分が飼っていた犬とだぶって見えてくるから観ていてちょっと悲しかった
 この映画を観てからHACHI 約束の犬を観ようと思ったけれど、あまりにも可愛そうな話なので観る気が無くなってしまいました
 でも僕の好きな映画監督のラッセ・ハルストレム監督の作品だからいつかは必ず観るけれどね
 そういえば彼の映画で、犬の話も関係のあるマイライフ・アズ・ア・ドッグという映画があったけれど、この映画も結構僕は好きな映画この映画も心暖まる映画なので観て欲しいです

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