英会話教室を主催する女性経営者に頼まれ、昨夜「説明会」のビデオ撮影に行って来ました。当日の午後になってからメールがあり、テレビ局も撮影に入るとのこと。それなら、素人の私が撮影することもなかろうと返信したのですが、テレビ局は全部を撮影するわけでないので、予定通りお願いしますという話になりました。
開始直前になっても、パソコンとつないだプロジェクターがうまく写らないとか、壁に写真を貼ったりとか、いやはや準備の不手際には恐れ入りました。定刻を10分ほど遅れてやっと始まりましたが、来場者は少なかったですね。椅子は70席ほどはあったと思うのですが、半分くらいの入りでした。テレビ局のビデオ・カメラは大型で立派です。しかし、こんなに閑散とした会場を写してニュースになるのかしらん、と訝りながら小さくなって撮影準備。
会が始まってみると、予想に反してなかなか面白い、中味のある説明会でした。オーストラリアに第二の人生の拠点を定め生活している熟年男性は、住んでいる街「パース」を写真を交えて熱っぽく説明、パースの素晴らしさを強調していました。二番目はやはりオーストラリアに住んで日本語を教えたことがある女性の話。この人の話を聞いていろいろ考えさせられることが多かったです。
随分昔の話ですが、著名な旅行家(旅行評論家というべきか?)兼高かおるさんが「世界で一番住んでみたい街」と云ったとか。日本では想像も出来ないようなスケールでゆったりし、自然環境が素晴らしい場所だということがよく分かりました。私も10年若ければ、行って住んでみたいと思いました。
二番目のスピーカーの話。世界中で使われている言語はいくつありますか?では、自国語以外の外国語で、世界では何語が一番勉強されているか? これ、誰が考えても「英語」です。で、次は「仏語」これも当然かもしれない。「日本語」が第三番目だというのです。日本語を学習する外国人がこれほど多いというのは、一寸した驚きでした。(中国語は第十番目くらいとか) オーストラリアでもご他聞にもれず「日本語学習熱」は結構高いというのが、その女性の話でした。
日本語を学ぶ外国人の目的は何なのか?実用的、実務的な目的で学習するのか、もちろんこんな目的で学習する人も多いでしょう。しかし、それだけでなく「日本の文化」に触れたいという願望で勉強する人も多いようです。私も日本語、日本固有の文化というものをもっと大切にしたい、そのような思いをあらたに会場をあとにしました。私は日本人でありながら、日本語もよく理解してない、ましてやその文化についてもあまりにも知らないことが多い、そのように感じました。
開始直前になっても、パソコンとつないだプロジェクターがうまく写らないとか、壁に写真を貼ったりとか、いやはや準備の不手際には恐れ入りました。定刻を10分ほど遅れてやっと始まりましたが、来場者は少なかったですね。椅子は70席ほどはあったと思うのですが、半分くらいの入りでした。テレビ局のビデオ・カメラは大型で立派です。しかし、こんなに閑散とした会場を写してニュースになるのかしらん、と訝りながら小さくなって撮影準備。
会が始まってみると、予想に反してなかなか面白い、中味のある説明会でした。オーストラリアに第二の人生の拠点を定め生活している熟年男性は、住んでいる街「パース」を写真を交えて熱っぽく説明、パースの素晴らしさを強調していました。二番目はやはりオーストラリアに住んで日本語を教えたことがある女性の話。この人の話を聞いていろいろ考えさせられることが多かったです。
随分昔の話ですが、著名な旅行家(旅行評論家というべきか?)兼高かおるさんが「世界で一番住んでみたい街」と云ったとか。日本では想像も出来ないようなスケールでゆったりし、自然環境が素晴らしい場所だということがよく分かりました。私も10年若ければ、行って住んでみたいと思いました。
二番目のスピーカーの話。世界中で使われている言語はいくつありますか?では、自国語以外の外国語で、世界では何語が一番勉強されているか? これ、誰が考えても「英語」です。で、次は「仏語」これも当然かもしれない。「日本語」が第三番目だというのです。日本語を学習する外国人がこれほど多いというのは、一寸した驚きでした。(中国語は第十番目くらいとか) オーストラリアでもご他聞にもれず「日本語学習熱」は結構高いというのが、その女性の話でした。
日本語を学ぶ外国人の目的は何なのか?実用的、実務的な目的で学習するのか、もちろんこんな目的で学習する人も多いでしょう。しかし、それだけでなく「日本の文化」に触れたいという願望で勉強する人も多いようです。私も日本語、日本固有の文化というものをもっと大切にしたい、そのような思いをあらたに会場をあとにしました。私は日本人でありながら、日本語もよく理解してない、ましてやその文化についてもあまりにも知らないことが多い、そのように感じました。