しげるの自遊学

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ソプラノの森岡紘子さんを一人のファン
として応援しています。

「地上の星」に感動

2005-09-22 21:55:25 | Weblog
 最近どうも涙もろくていけません。二・三日前のテレビ放送で、いろいろな楽器に卓越した技術をもった沖縄の高校生の話を紹介していました。彼の夢は中国の「女子十二楽坊」と一緒に演奏することにあったようです。テレビ会社は彼の夢を実現すべく、北京に十二楽坊を尋ねるところから始まりました。そして、北京で十二楽坊に会い、彼らの日本公演で競演する約束を取り付けたのでした。そして遂に彼の夢は実現したのですね。

 その時、日本公演で演奏した曲の一つが「地上の星」という曲で、その素晴らしい演奏に、ついつい涙が出てしまいました。彼の両親が涙を流すのを見て、もらい泣きです。(男が泣くなんてみっともない)高校生の彼は、笛(なんという笛か分からない)を吹いていましたね。私は音楽は好きなのですが、不覚にも中国の「女子十二楽坊」のこと知りませんでした。翌日、会社へ行ってテレビ放送の演奏会に感動した話をしていたら、またまた、「女子十二楽坊」のこと知らなかったの、と笑われてしまいました。

 で、早速、「地上の星」のCDと女子十二楽坊のDVDも買うことにしてしまいました。人生、感激できることがあったら、笑われてもいい、何度でも感激したい、そう思いました。

地上の星/ヘッドライト・テールライト
中島みゆき, 瀬尾一三
ヤマハミュージックコミュニケーションズ

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うっかり八兵衛がやって来た

2005-09-22 08:52:04 | Weblog
 テレビで放映している時代劇「水戸黄門」、勧善懲悪で安心して見れるので、結構楽しんでいます。あのドラマに現れる「うっかり八兵衛」がわが家にも現れるようになりました。

 妻が例によってちぎれ絵の勉強に出かけました。居間でパソコンの前に座っていると、どうも台所の方から臭いが流れて来るのです。行ってみると、台所の温度も大分上がっているようです。見れば、ガスレンジに火がついたままで、お湯が煮えたぎっているではありませんか。「何じゃ、これは!」と思わず絶句。昨夜の天麩羅鍋に水を入れて煮沸したままで出かけたのですね。危ない、危ない、実は私も出かけようと思っていたので、早めに発見してやれやれです。

 別の日一人でいるとき、昼食は簡単にインスタント・ラーメンですまそうと、お湯を沸かしていました。そのあと、ほかのことをやっているうちに、すっかり忘れてしまったのです。しばらくして、思い出して急いで台所へ行ってみると、なんとお鍋の水はすでになく、からの鍋が真っ赤。いゃー驚きました。

 水戸黄門のうっかり八兵衛は笑って過ごせますが、我が家の「うっかり」は笑えません。そうかと云って、妻に文句を云うわけにもいきません。こんなことでは、先が思いやられるなー、気をつけなければです。今後は「駅のプラットホーム」の駅員さんを真似て、「指差し確認」でもやりますか。「火の元OK」「鍵OK]「消灯もOK]。