しげるの自遊学

自由に遊び、自由に学んで生涯現役。
ソプラノの森岡紘子さんを一人のファン
として応援しています。

銀杏の落葉

2005-12-06 15:12:39 | デジカメ写真・絵画




 12月2日に銀杏並木を撮影してから、あの銀杏はどうなったのだろうと心配していました。雨も降ったことだし・・・

 それで、今日再び見に行って来ました。やはり葉は大分落ちてしまい、色も褪せ淋しげな景色です。それでも地面一面に敷きつめられた絨毯のような銀杏の葉はそれなり絵の如しです。

 帰りの道すがら、いろいろ考えごとをしていました。人に命があるように、銀杏にもやはり寿命があるのかな、など。でもそれ違いますよね。銀杏は来年になれば、また見事な葉を再生するのですから。人間の体は再生は出来ません。銀杏が羨ましい。そして、先日のコンサートで歌われた「落葉松」(野上 彰詩、小林秀雄曲)を思い出しました。(落葉松と銀杏の落葉、全然脈絡がないですね、私の頭はどうかなったのかな・・・) あれはいい曲です。でもあれは「松」とあるから、松の落葉か、などと勝手にぶつぶつ云いながら帰ってきました。

来年の課題

2005-12-06 07:19:47 | Weblog
 今年も、自分なりにいろいろパソコンの勉強をし、それなり知識は増え、情報も蓄積でき、操作のレベルも上がったと思います。しかし、それで何か達成できたかというと、実はなにもないのではないか。

 70才半ばにして個展を開いた人、年に何冊も本を書いた人、この人たちは現役時代いっしょに仕事をしてきた方たちです。現役時代と全く違う分野で、このように活躍して人生を謳歌している友達を見ると、振り返って自分が情けなく感じる時もあります。

 「パソコンは道具である」という根源的なことを忘れて、パソコン技術の習得だけに終始しているのではないか? パソコンを道具として利用し、そして自分の夢の実現に活用すること、これこそが肝心なことである、そのように痛感しています。今からでも遅くない、自分のやりたい分野でこのパソコンという優秀な機器を駆使して何かをやりたい、そんな思いでいっぱいです。

 私の今の趣味といえば、「ビデオ撮影とその編集」、「デジカメ写真の撮影とその活用(デジカメ写真の修整も含め)」、「絵を描くこと(パソコンで描くのを含め)」などなど。囲碁、これは単に楽しんでいるだけのレベル。ゴルフ、これも長い年月やっているにもかかわらず、全く上達の跡なく、楽しんでいるだけのレベル。

 来年はもっと絵に注力したい、そんな風に考えています。水彩画がいい、でも絵の具、パレット、筆、水、キャンバス、画用紙などなど準備が大変、しかも終ったあとの片付けも大変。ならば、やはりパソコン絵画がいい。今朝、早くに目が覚め、寝床の中で考えていたことです。