しげるの自遊学

自由に遊び、自由に学んで生涯現役。
ソプラノの森岡紘子さんを一人のファン
として応援しています。

歯磨きについてのメモ

2005-12-21 19:35:41 | Weblog
 俎板の鯉というタイトルで歯についてブログを書いたばっかりでしたが、夕方のTVで面白い、参考になる番組があったので、忘れないよう書き留めることにしました。

 1.フッソ入りのハミガキを使うとよい。
   (1)磨いたあと、コップに1センチくらいの水を入れて、それで
      ぶくぶく30秒うがいする。
     (フッソを使ってうがいするのが良いが、一般人は購入できないので)

   (2)そのあとはしばらく食べない方がいい。
     
 2.キリシトール入りのガムが有効。刻んだキャベツを食べるのもいい。

 3.歯周病予防のため、定期的に歯医者に行くこと。
     (歯が痛くなってからでなく。3ケ月に一度くらい)
  
 4.ハミガキのやり方に気をつける。力を入れても無駄。

 などなど、随分と参考になる番組でした。以上、自分自身のため書き留めました。


俎板の鯉

2005-12-21 15:46:34 | Weblog
 病院というところ、特に歯医者さんというのは、何度行っても慣れるということがなく怖いところですね。歯石をとる予約があったので、やむを得ず、歯医者さんへ行ってきました。

 「水が苦手のようですから、なるべく水は使わないようにやります」と担当の女性。(こういう女性の正式名称はなんと云うのでしょう?)今日の担当者は今までになくやさしかったですね。歯の治療が始る前、いつも「おてやわらかに」などと云うもので、逆に荒っぽくやられる場合もありますが、今日は大丈夫でした。しかし、担当の女史が「俎板の鯉ですね」と云って、にやと微笑んだ時は、一寸どきっとしましたね。たしかに「俎板の鯉」ではありますが、歯医者さんでそのようなセリフを聞くとは! 冗談がきついです。

 治療を受けながら、いろいろ思い出していました。あるとき、中国から来ていた女子留学生が歯が痛いというので、歯医者へ行けよと云ったところ、日本の歯医者さんが怖いと云うのです。しかし、そのままにしていたら悪くなる一方ですから、説得して歯医者へ行かせました。終って、「どうだった」と聞いたところ、日本の歯医者さんは素晴らしい、全然痛くなかったと、感激していましたね。その女性の話(現在のことは知りませんが・・・)中国で治療を受けた時、麻酔も使わず、ゴリゴリやられ、治療中は悲鳴の上げぱなっしで、涙ボロボロだったそうです。
そういえば、以前、友人が海外へ赴任する時は、必ず日本で事前に治療を受けていました。やはり日本人は手先が器用だし、親切だから、安心して治療を受けることが出来るのですね。

 こんなこと思い出しながら、俎板の鯉よろしく観念していましたら、「終りました」ですと。やれやれ!