しげるの自遊学

自由に遊び、自由に学んで生涯現役。
ソプラノの森岡紘子さんを一人のファン
として応援しています。

200人の美女軍団

2005-12-15 13:39:27 | Weblog
 一昨日は頼まれてフラダンスの撮影に行ってきました。フラダンスを勉強しているいくつかのグループが合同で開催する年一回のクリスマス・パーティです。

 ホテルの大宴会場に集合したのは、若い女性、中年の女性、熟女と云う言葉がぴったりの皆さんで総勢200名はいましたね。男性はと云えば、ホテルのウエイター1名、サークルのメンバーでフラダンスを勉強している老人男性1名、ハワイから馳せ参じたフラダンスの男性2名、私も含めて5名だけ。これだけの女性軍に囲まれると、なにか気分もうきうき、女性軍の発散するフェロモンを沢山、沢山いただいたような感じです。私も多分10才は若返りましたね。などと云うのは、実は強がりかもしれません。頼まれたビデオ撮影というのは、それなり緊張します。

 「皆さんをまんべんなく撮ってくださいね」などと前にも注意されたことがありました。「美人ばかり撮っている」とか「端で踊っている人、撮れてないよ」とか、いろいろ苦言をいただいたこともありました。途中でDVテープが切れるのも怖いです。4時間近く立ちづめで、疲労困憊。終ったあとも編集作業やら、ダビングの仕事が待っているので、しばらくは疲れる毎日が続きます。

中国に留学している女友達

2005-12-12 20:42:23 | Weblog
 中学生の息子といっしょに中国北京に留学中の友達からメールが来ました。その友人も話題には事欠かないくらい活躍していますが、息子さんの方はもっとすごい。オリンピックに向けて、日本に「北京を紹介する」するというTV番組で、中国語と日本語でナレーターを務めた由。自分の息子が、大きな画面に映し出され、堂々とナレーターを演じる様子を見て、母親の彼女はさぞやびっくり、そして感激したことでしょう。容易に想像できます。私も大きな拍手を送りたい。

 留学してもう二年くらいは立つのかな。当初は、全然中国語が分からなかったそうですが、今では母親の通訳を務めるほどで、学校でも成績優秀で、人気者だそうです。(語学では、とっくに母親を超えてしまったようですね)

 政府レベルの日中関係は依然としてぎくしゃくしていますが、民間レベルでは、そんなことに関係なく、一方ではこのようなしっかりした友好関係もあるようです。体面や面子にこだわる政府のおえら方も、少しは民間レベルのこういった事象にも目を向け、関係打開に努力したら如何と思います。

再会は楽し

2005-12-10 09:36:05 | デジカメ写真・絵画


 昨日は、一時期いっしょにパソコンを勉強していた皆さんと再会して食事しました。メンバーの一人(男性)が美味しい店に詳しく、ほんと助かります。このメンバーで会うのは1年半ぶりでした。このメンバーで一緒にパソコンを勉強していたのは5年ほど前のことです。雑誌「いきいき」で募集したパソコン・サークルが縁で、しばらくパソコンの勉強を続けていましたが、皆さんの住居が離れているのと、会場の問題もあってパソコンの勉強は中断しています。それでも、こうやって集まって食事したり、語り合ったりするのは本当に楽しみです。(現在は男性2名、女性3名)素晴らしいメンバーです。



 赤坂の「六三郎」という店で昼食、そのあと、私が「外苑の銀杏並木が見たい」と云ったので、皆で神宮外苑へ行きました。私の地元の銀杏並木と外苑の銀杏並木はどう違うのか、どうしても見たかったのです。残念ながら、一寸時期は遅く、大分銀杏の葉が散っていましたが、それでも外苑の銀杏、風格がありますね。木の大きいこと、形のよさ、やはり想像していた通り立派でした。何人もの方が、熱心に写生していました。

 素晴らしい仲間と再会できて、楽しい一日を過ごすことが出来ました。終日付き合ってくれた皆さんに感謝!

年賀状を準備する時期になりました

2005-12-07 20:35:17 | Weblog
 もうボツボツ来年の年賀状を準備する時期になりました。「年賀状を準備する」時期になると、きまって小学生時代の宿題のことを思い出します。早くやらねば、早く終えなければと思いつつも、ぐずぐすしてなかなか始められないのです。全くいくつになってもこの性格直らないようです。困ったものです。

ところで、来年の干支は「犬」だそうで、本屋の店頭に並ぶ「年賀状」の雑誌の表紙も犬一色の感があります。ところで「犬好きの人」この世の中に結構多いですね。自分の犬のことを喋り始めたら止まらない人がいます。こちらは犬を飼っていないので、興味ないのですが、そんなことおかまいなしです。まあ、飼ってみればそれなり愛情も湧くのでしょうし、気持ちはわかりますが・・・(こんなこと書いたら怒られるでしょうね)
 
 問題は、年賀状の絵柄をどうするかです。イラストを描くといっても、雑誌のお手本は犬一色で、犬以外ではあまりいいお手本を出してないような気もします。いろいろ考えたすえ、写真入りの年賀状にしたい、そう考えています。自分の写真入り(顔は顕微鏡で見なければ見えないくらいの写真)で後方に谷川岳が見えるもの。いまのところ、そんな年賀状を考えています。妻はちぎり絵で作るそうですが、一枚一枚作成するのは大変な労力なので、一枚作って写真を撮り、それを印刷するようです。しかし、この作業、私の方へ回って来そうで戦々恐々です。

 
(いたずらに描いてみました)



  

 

銀杏の落葉

2005-12-06 15:12:39 | デジカメ写真・絵画




 12月2日に銀杏並木を撮影してから、あの銀杏はどうなったのだろうと心配していました。雨も降ったことだし・・・

 それで、今日再び見に行って来ました。やはり葉は大分落ちてしまい、色も褪せ淋しげな景色です。それでも地面一面に敷きつめられた絨毯のような銀杏の葉はそれなり絵の如しです。

 帰りの道すがら、いろいろ考えごとをしていました。人に命があるように、銀杏にもやはり寿命があるのかな、など。でもそれ違いますよね。銀杏は来年になれば、また見事な葉を再生するのですから。人間の体は再生は出来ません。銀杏が羨ましい。そして、先日のコンサートで歌われた「落葉松」(野上 彰詩、小林秀雄曲)を思い出しました。(落葉松と銀杏の落葉、全然脈絡がないですね、私の頭はどうかなったのかな・・・) あれはいい曲です。でもあれは「松」とあるから、松の落葉か、などと勝手にぶつぶつ云いながら帰ってきました。

来年の課題

2005-12-06 07:19:47 | Weblog
 今年も、自分なりにいろいろパソコンの勉強をし、それなり知識は増え、情報も蓄積でき、操作のレベルも上がったと思います。しかし、それで何か達成できたかというと、実はなにもないのではないか。

 70才半ばにして個展を開いた人、年に何冊も本を書いた人、この人たちは現役時代いっしょに仕事をしてきた方たちです。現役時代と全く違う分野で、このように活躍して人生を謳歌している友達を見ると、振り返って自分が情けなく感じる時もあります。

 「パソコンは道具である」という根源的なことを忘れて、パソコン技術の習得だけに終始しているのではないか? パソコンを道具として利用し、そして自分の夢の実現に活用すること、これこそが肝心なことである、そのように痛感しています。今からでも遅くない、自分のやりたい分野でこのパソコンという優秀な機器を駆使して何かをやりたい、そんな思いでいっぱいです。

 私の今の趣味といえば、「ビデオ撮影とその編集」、「デジカメ写真の撮影とその活用(デジカメ写真の修整も含め)」、「絵を描くこと(パソコンで描くのを含め)」などなど。囲碁、これは単に楽しんでいるだけのレベル。ゴルフ、これも長い年月やっているにもかかわらず、全く上達の跡なく、楽しんでいるだけのレベル。

 来年はもっと絵に注力したい、そんな風に考えています。水彩画がいい、でも絵の具、パレット、筆、水、キャンバス、画用紙などなど準備が大変、しかも終ったあとの片付けも大変。ならば、やはりパソコン絵画がいい。今朝、早くに目が覚め、寝床の中で考えていたことです。


 

クリスマスのイラスト

2005-12-04 19:25:51 | デジカメ写真・絵画
 「クリスチャンでもないのに何がクリスマスですか?」などと云われそうですが、まああまり難しく考えないで気楽にクリスマス・シーズンを楽しみましょう。
ただ、孫達にはお正月まで来て欲しくないですね。クリスマス・プレゼントとお年玉が重なると家計に響きますので・・・

 近所でも既にイルミネーションを飾っている家があります。我が家でも飾っていた年もありますが、これは、もういいでしょう。小さい子供でもいれば、飾ってやれば喜ぶかもしれませんが、なんせ高齢者二人の家では、そこまですることもないでしょう。(防犯に役立つのであれば飾る価値があるかもしれません)

 クリスマス・カードを送ってくださる方があるので、返信用にクリスマス・カードに使うイラストを描いてみました。と云っても、お手本を見て描いたもので、大した代物ではありませんが・・・ (それでも描くのには結構時間がかかりました)

クリスマス・チャリティ・コンサート

2005-12-03 09:41:54 | Weblog
 昨夜は、Jソロイスツのクリスマス・チャリティ・コンサートを聴きに日大カザルスホールまで出かけました。期待にたがわず素晴らしいコンサートでした。曲目は日本の昔懐かしい歌から、クリスマス・ソング、デズニー映画の主題曲、ミュージカル「ウエストサイド・ストーリー」、そしてオペラの一幕などなど盛りだくさんで、あっという間の2時間半でした。そして、なによりも私が嬉しかったのは、私が大ファンである森岡紘子さんがオペラの一幕(歌劇、ラボエームより第一幕「ロドルフォとミミの出会いのシーン」)にミミの役で出演されたことです。いやぁーよかったですね。聴いているうちに、なにか涙が出そうになるくらい感激してしまいました。音楽に感動するこの喜び、なにものにも変えがたいです。(ロドルフ役のテノールの志田雄啓さんと抱擁するシーンには一寸嫉妬を覚え・・・、 うーん年甲斐もないな・・・)

 実は、昼間近所の銀杏並木を写真撮影するため、1時間ほど歩き回ったので、ものすごく疲れているはずだったのですが、コンサートの帰路の足取りの軽いこと。まるで、空を飛ぶように軽やかに歩きましたね。

 「アンコール4回もやったね」と私。「いや、3回ですよ」と妻。つまらぬところで言い争うのはやめましょう。

畑の中の銀杏並木

2005-12-02 15:18:04 | デジカメ写真・絵画

 
 畑の真ん中に銀杏並木があるなど到底信じられないことですが、
ありました、ありました、それも素晴らしい並木が!
端から端まで、ざーっと目測で200メートル以上はあります。


 
 近所の奥様の情報で、妻が見に行き、それを私にも教えて
くれたのです。我が家から歩いて約15分のところ。
本当に畑の真ん中に並木がありました。木は左程大きくは
ないのです。土地の地主さんが売る目的で植えているのでしょうか?
以前よく行ったゴルフ練習場の途中のところ、すぐ道の右側です。
なんでいままで気がつかなったのだろうと全く不思議です。

絵の個展

2005-12-01 18:51:04 | Weblog
 友人から絵の個展の案内をもらったので、行って来ました。片道2時間もかかるので、やはり大変です。ざーっと数えて30点強、しかも大きなサイズです。これだけの大作?を描くのには相応の大きなアトリエやら、完成した絵を保管するスペースも必要でしょうし、そうすると彼の住まいはさぞかし大邸宅なのだなー、それが第一印象。

 現役を退いてから8年間精進、70才半ばにして個展を開いたわけですから、大したものだと思います。「個展を開きます」という案内状を受け取った時は本当にびっくりもし、かなりの刺激を受けました。私もやってみたい、そんな決意すら固めたのですから。

 絵の個展とか展覧会に行くと、すごいなーと感激して家に戻るのが常です。会場受付の来場者名簿を見せてくれました。現役時代の、いわゆる偉い人の名前が何人かありました。そーなんだ、やはり偉い人に来てもらいたいのだな、とそんな風に感じながら会場を後にした私でした。