枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

上手い話

2009年06月06日 | Weblog
 狼さんは、子羊を食べてしまうにしても、一度には無理だと気がつかなかった。同時に、家の中に入らないで、1匹づつ外に誘い出せばいいのに、自分から罠に向かって飛び込んでいく向こう見ず。

 おまけに料理して食べないで、そのまま丸呑みするから消化不良で気を失う。結果として、外科手術をされる羽目になる。しかも素人だったので、傷口からばい菌が入り、あの世に連行されてしまった。然るに今や、絶滅の危機に瀕している。否、恐ろしや。

 狼さんて、チョイ悪役。これがちょっと格好よい。しかしイケメンに限る。役どころはいいとして、最近は成り手が多い。なんでも差別はよくないのと、主役は二人と要らないのとは違う。

 学習発表会のつまらなさです。それに比べて子山羊は可愛いのね。でもなんだか数が合わないよ。どうも今時のやり方って、納得できないのが多いな、と首を傾げています。

 鴉が、電線の所に巣をかけて、停電させた。原因は、針金ハンガーらしい。巣は空っぽで、鴉は黒焦げだったとか。

 今晩のお月さんは大きかった。晴れた天空にかかる月の美しさは格別。そしてその宇宙に、月しずくがこぼれてしまったような光が舞う。蛍の乱舞である。

 自然が織り成す、季節の変動には、その時期にしか見えない、舞台設定がある。偶然に見えることや、よくよく気をつけていなければ、見落とすことが多いよ。それにはなんと言っても、心を澄ましていることかしら?風の声や、木々の囁きに、思わぬヒントもあったりするよ。

 栴檀の木。実を擦り合わせると、石鹸のような働きをするとか。古代の人々は、こうやって洗濯をしていたのか?灰も同じで、茶碗を洗うのや、衣類の汚れ落しに使っていたらしいよ。環境にやさしいのは無論ですが、こういうのも偶然から発見したのかしら?

 梅の季節ですね。我が家では、梅ジュースをしこんでいます。勤務先でも梅があったので、早速果実瓶を買ってきてもらって洗った梅を入れました。氷砂糖もいれましたが焼酎がない。明日持って行かなくちゃ。焼酎の変わりに、お酢を入れるやり方もあるようですね。

 また黴が出てきてから、焼酎を入れる方法もあるようです。私は転ばぬ先の用心で、先に瓶を洗ったり、同時に入れておきます。食後に少々を、水かサイダーで割っていただきます。私の夏バテ予防です。
コメント
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