枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

衣食足りて礼節を知る

2009年06月27日 | Weblog
 成人してからの体型が変わらないと、傷むまで服は買わなくていい。散々着た後は藪に捨てに行く。あれ?違ったかな。ちょっと厭きてきたらリフォームする。

 ボディシャンプーを汚れた箇所に落とし、酸素漂白剤を重ねて1晩置く。翌日、洗濯機にドライまたは弱でかけてみる。おお!!汚れが綺麗に落ちている。どうしても気になる箇所は、ビーズをつけて再生。

 今日も随分と着古した服で行ったら、体型がそのままなのはいいねと言われて、20年以上前の服だと答えた。私は基本的には、似合う色デザインと価格との妥協点で購入する。同時にデザインがシンプルだと、長く着まわせるから重宝します。

 特にワンピースやスーツは、これに尽きる。普段着用は似合う色を中心に、素材で決める。正絹は高くて手が出ないが、綿ならなんとか無理ない範囲で吟味できる。最近はネットの通販を利用して、必要な物しか買わない。

 食は自給自足が最もだが、そこまではできないので青空市に出かけ旬の野菜を買わせてもらう。ハウス物には興味がない。これから先、買うとすれば農薬の使用頻度と、何をどの回数かけたかを表示していれば納得した時点で買う。なければないでかまわない。農薬をせっせと体内に入れていることを思えば、食べない方がいい。

 味付けもごくシンプルに塩味でいいの。素材が生きる食べ方をしたい。イタリアに行っている友人は、『マクロビオティック』という料理を推奨される。これは、故福島正信さんもおっしゃっていた遣り方。いつもは清貧の生活でよくて、珠にご馳走を戴くから美味しいのだと書かれていたよ。

 いただきます、ご馳走さまも、空腹を満たすことができればそれでよく、自然に感謝することを忘れてはなりません。神に感謝してこそ生きられるのです。眼が見えること。耳が聴こえることも同様ですが、見えないからと言って決して不幸ではありません。

 可哀相でもないのです。健常者が自分たち中心の考えをするから、不幸が生じてくるのではないのでしょうか?心の在りかた一つで、想いが変わるのでしょう?神とは、あらゆる物全ての全知全能の宇宙のことです。

 明日は、久々の日曜日の休み。従って夏支度をします。窓は無論のこと、網戸や庭の周りを少し刈り込んでさっぱりとします。プライダル・ベールが風呂場で増えてきたので、鉢から移動させて仕事場に持って行きます。

 寄せ植えもしなくちゃ、コリウスが大きくなっています。松葉牡丹は勢いがいいです。ランタナも花が咲き始めています。

 ビオラが静かに咲いていました。けっこう芯が強い花ですね。パンジーもまだ咲いています。種が自然にこぼれては芽を出し、季節が巡っては咲くのですね。なんという健気さでしょう。そう言えば今年サルビアが芽を出していたよ。クリスマスローズも、たくさんの種から芽が出て来ています。うれしいなあぁ。
コメント
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