枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

基本は心がけ

2009年06月07日 | Weblog
 園芸店で花苗を買い、プランターに移植する。これがどうも上手くいかないんだぁ。なんでかしら?へんだよね。と、散々悩んで思いついたのが塩であったよ。基本は、土作りだった。先ず、鹿沼土と赤玉とを7:3くらいで混ぜ、園芸用の土を10入れる。これに塩を一握り混ぜ合わせるか、よく混ぜてから塩を振る。

 水遣りは無論だが、基本的には天水がいい。日数的に間に合わない場合は、手早く混ぜてから枇杷茶を注ぐ。水がプランターから流れ出したら、苗を移植します。塩には殺菌作用があり、できるだけ農薬を使いたくないなら効果があります。夏場は特に蟻が行進しますから、多少の効果はきたいできます。

 但し、自然の掟を壊す遣り方だと地球のあらゆる生物に影響を与えますから、ほどほどがいいのではないかしら。風通しもよくしてやります。日向向きな物と日陰向きとを選別して、設置場所を分けましょう。

 夏に緑がたくさんあると、クーラーは要らない。とても涼しいのです。扇風機もほとんど使いません。それよりは、しっかりと汗をかいて、秋口から冬に備えましょう。抗体や免疫を体に作っておかないと、ウイルスは防ぎようがないのです。

 夏は暑い季節です。汗が出ないことの方が異常です。体のサイクルが狂ってしまいますし、急激な変化や、突発事項には対処してくれません。我が身を、自分自身が守らなくて一体誰が守るのです?

 田植の時期ですね。早生は既に植わっていますが、晩生はこれからでしょうか?近年は機械化が進んで、仕事が速くなりました。また除草もいろんな工夫がされて、小さな状態の時に駆除すると除草剤を入れなくても、草が生えにくい状態になるのですね。

 そうすると田に生き物が甦って、稲の育ちがいいそうです。正に手抜きで草抜き、といったところですね。農薬は人体には、さほど影響があるのではなく地球の生態系を除々に変えていこうとするのではないのか?

 人間は、科学と言う進化した手段を用いながら、実際には自分達の住処を失くしていく過程、破滅への道を辿っているのでは?ふと、疑問が湧いた。

 長崎茂木赤枇杷。枇杷葉として使う目的で、鉢に種を植えていた。育っているのは知っていたが、花が咲いて実が生っていようとは気がつかなかった。これは、花が咲いて2度目です。収穫した数は、300粒余りありました。枇杷の木の丈は3mくらいで、たわわに生っていましたよ。

 孫と一緒に枇杷狩りをしました。翌年は少し減っていましたが、家族で食べるには充分過ぎる数でした。今年は予期せぬ展開で、激減してしまいました。昨年に、真ん中の枝が伸びて葉が出、それらが育っていましたね。蜜蜂も飛んでいたかしらん?
 
 枇杷葉の、剪定を12月に行う。とあるのは、温かい地方に限りではないのか。これは、旧暦での事項で1月を指すような気がします。花が咲くのはこの時期ですが、お茶に採るのは寒中ということなので、ひょっとして旧暦でのことかしら?と思った次第で、特に深い思い込みはありません。
コメント
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