枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

手紙

2009年06月02日 | Weblog
 昨日、孫から手紙をもらった。休みの日には、学童と保育園に迎えに行く。楽しみではあるが、したいことが多い時には困ることもある。それでも、飛びついて来る孫は可愛い。暫し反省をする。

 一旦我が家に来て、手洗い、嗽をし、お八つを食べて、本を読んだり、お絵かきをしたり、銀河を追い掛け回すこともある。かと思えばなかよく人形で遊んでいる。(がんこちゃん人形)後は、祖母ちゃんの取りっこ。パソコンを覗くのに、膝に上がるのを譲らない。

 で、喧嘩になる。べそをかいて拗ねるのが姉。私の首っ玉にさばって、得意顔なのが妹。喧嘩するなら、来なくていいよ!「お祖母ちゃん、ごめんなさい」を言うのは姉の方が先だが、「負んぶして」。と背中にさばりつく。お、重いんだが、今のところはどうにか負んぶしてやる。

 息子の家まで送って行き、夕飯を一緒に食べる。その時、姉の方が「お祖母ちゃんへ、お手紙だよ」ときれいな封筒に入った手紙を差し出す。

 手紙にはシールで封がされ、封筒の裏に ♥おしごとがんばってね♥ ♥いつもおむかえありがとう♥ と書かれてある。

 中の手紙の文面には、
 おばあちゃんへ いつもおむかえにきてたおるやおやつをだしてくれてありがとう。
 ローマジのよういをしてくれていてありがとう。
 ○○(妹の名)のきがえのことや○○のこといつもしんぱいしてくれてありがとう。
 いつも2人のことをしんぱいしてくれて本とうに本とうにありがとう。

 小学校の二年生にしては、感性の豊かな児だと思う。親が書くように言い、書かせた訳でもなく、私も、手紙を書いてね。と言ったのでもない。素直で元気で感性の豊かな児に育ってくれれば。と願っている。

 私の影響か本が好きで、年齢以上の本を読む。また、お祖母ちゃんのでたらめな話も、違う処を覚えていて訂正させる。我が家で音読をする時には、必ず作者名も読ます。心を込めて読むことも、いいかげんに読むこともあるが、子どもらしくていい。

 うまく読まなくてもいいから本が好きでいてほしい。某作家を、恐竜だと信じていて、青い絵の具で描いた。私は、真っ青になりました。先日、恐る々メール便で送らせてもらいましたが、喜んでいただけたようです。ほっ!
 
 実は、某作家さんの、初対面の時の出で立ちが、青いセーターを着ていらしたのです。今から、28年ほど前でしょうか?その時のことを思い出すような孫の絵に、内心驚きを隠せませんでした。

 四国に、遊びに行った、という方からお土産をいただいた知人さん。実は食べたから、と種だけをもらいました。一つの種から、芽が出てきたが、なんだかおかしい。よく見ると双子でした。

 東のフェンスの側に、プランター植えでしていますが、色芹と一緒なので、あまり育たない。丈は30cmくらいでしょうか。
 
コメント
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