枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

借りた物は返す・・・

2012年09月13日 | Weblog

 借用書が無くても、貸してくれ。と言ったなら、いかなる事があっても返す。況してや、自分で必ず返すから。と言い放ったのであれば、その言葉は天が聴いていよう。神を裏切ると、己を滅ぼす。先ず好い事にはならない。天も、神も、同じである。

 また反対に、本人の承諾が無いのに、勝手に品物を送りつけたり、要らないと言うのを無理に施工して、金を払えと言うのは、如何なものか。むろんのこと、見積書も無い。こういうのは嫌がらせと云うのではないか。性質が悪い。

 リエさんの父上さまから、桃のお礼状をいただいた。美味しかったことが、伝わってくる文字で、目頭が篤くなった。桃というか果物は、あまりお好きでないようにも聴いていたので、こんなに喜んでくださるとは、感激してしまう。

 私が作る桃ではないので、どんな状態での出荷なのかは不明で、その様子に杞憂もある。これも神さまがご存知のことではあるが。あからさまに言われるより、言葉を選んでのことには、きっと相手を想う気持ちがあるのだ。

 献立も、作る人に依って違う。私は料理が下手だが、どんな物も感謝して、心を込めて料理する。同時に、魔法の言葉も忘れない。素材の旨さを引き出し、隠し味をつけ、一口でも食べてくれるように、おいしくな~れ。と呟く。

 生きることは辛かったり、哀しかったりする。生きていて良かったと思えるのは、普通の人性を送れた人ではない。かといって波乱万丈でもない。生死を分ける偶然の一瞬に、苦しみ悩み、生きなければと決断する時かもしれない。

 新月が近い。そこに台風が接近している。何だか嫌な予感がしないでもない。大飯原発が気にかかる。蜂には、本能で危険がわかるのかも。勤務先に落雷があった時、原発が建ってなくてよかった。と心底思った。地響きがした。暫くは動けなかった。

 白いクリスマスローズ。春中たくさんの花を咲かせた。

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