昨日の夜半過ぎから、激しい雨音が瓦を打つ。雨樋を音をたてて流れる雨に、天気を思いつつ眠りに着いた。朝、曇ってはいるが、雨は降っていない。弁当の巻きずしを約束していたので、取り掛かる。開会式を見れなかったが到着する。
全校児童、49人というこじんまりとした小学校。環境はとても良く、伸び伸びとした校風なのもいい。福島の子どもで、諸般の事情が許せば、村をあげて来てはどうだろう。海はなく、山に囲まれているので、住み難いだろうか?そんなことを思ってしまった。
全校児童が何かに協力し、参加している。先生だけでは、競技が続かない。用具を運び、片付ける。見ていて心が温かくなるね。得点種目もあり、応援も欠かせない。大勢だと、気が散ったり、悪さをしていても眼が届かないのだが、直ぐにわかる。
昼前から、天気が快復してきた。外でもあるので、少々寒い。玉入れに出てください。と言う嫁に参加する。孫のいる方に入る。2回戦あり、2回とも勝つ。息子は、じゃんけん競技に参加して、準優勝して、記念のメダルをもらっていた。
昼食後の、全校児童の得点リレーは、どの子も一生懸命であった。苦手でも、最後まで諦めないことが、優勝につながった。下の孫はリレーを頑張る。上の孫は、踊りを頑張って皆を笑顔にする。と、目標に書いてあった。孫たちの澄んだ心であれば戦争は起こらない。
帰宅して、牛乳パックを切り、端置のサイズに裁断し、千代紙を貼って仕上げる。これは、介護フェスタに向けての準備。日々の積み重ねが大切なのだが、一向に捗らない。理由はどうであれ、決められたことではないか。困ったものである。
1株を買ったビオラ。植えたら、とても大きな株になった。春中、咲き続き、虫にかじられていた。