枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

晴天の霹靂?

2012年09月16日 | Weblog

 天気である。台風を心配していたが、沖縄に居座っている。墓掃除に出かけた。墓に着いて間なしに雨が降り出し、草を取る間止まない。華を差し替えて、帰ろうとしたらピタリと止んだ。これは何か、親がご先祖さまが、謂わしめているのだろうか。

 時雨にしては、一気に降ったものだ。水溜りができている。帰り際、近所の小母さんと話す。達者でな。息災に、無理はせぬよう。母が元気で居れば、門口に佇んでにこにこしていようか。後ろ髪を惹かれる想いで、古里を後にした。また行くよ。

 今朝、リエさんから携帯に着信があった。胸騒ぎがして電話をかける。父上の入院らしい。予感がしていたから、然程驚きはしなかったものの、家での看取りは、家族の心労が増えるから心配する。かと言って訪ねると、負担が増す。

 今年は特に、桃が甘かったので、美味しいおいしいと食べてくれたそう。せめてのこと、それくらいしかできない。枇杷葉も、いいのが採れる時期になったよ。りささんのもサンタさんのも、今年は大きくなっているよ。あの小さいのはリエさんのにしよう。

 白枇杷がとても勢いが好い。直ぐ傍の赤枇杷も枝を切って、新芽が伸びた。今年は、たくさんの葉がきれいだ。旧暦の新年になったら、枇杷葉茶にして送るね。今日はこれから、夏枯草の刈り取りをしよう。枇杷葉の移し変えもした。新月ですることが多い。

 先日、カレーを作った。材料は、玉葱・じゃが芋・鉈豆・茄子・大蒜・干し椎茸。隠し味で濃厚にして、昼食を兼ねて持って行く。ちょっと多めに持って行ったので、二人ほどにあげた。好評で、うれしかった。鉈豆は我が家の物、無農薬です。

 紫陽花。梅雨時の楽しみ。群生もいいが、雨に打たれる様には、少ないのもいい。

コメント
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