明け方、4時に目覚め、厭な予感がした。的中。何度もトイレに通う。その時点で、休むことも考えたが、早出なので取敢えず出勤する。気持ち悪い事、夥しき。連休中に台風が来て、思わぬ冷えになったのだ。涼しかったのを、着込めば暑いで、過ごしていた。
鼻水も出る。風邪の初期だ。腰痛予防に枇杷葉を貼り、左前のお腹には、懐炉をつけた。ここの具合が、なんともし難い。午前中、何時帰ろうか・・・と思いながら、何とか仕事をする。12時間経過した時点で、やっと人心地つく。帰宅して、蒟蒻を温めた。
先日来、人手不足であり、どうしてもトイレに行けないこともあった。我慢の限度を越えていたらしい。病院に行って、抗生物質を飲めば、直に良くなりはするが、痒かったり、発疹が出るので困る。薬害であり、副作用だ。自然治癒能力は時間がかかる。
病院が隣にあるのだが、どうも二の足を踏む。何処の医者も厭である。如いて言えば、赤ひげのような人物なら納得。薬ばかりは要らない。まあ安静にして、養生すれば治る。至極当たり前のことである。体調不良の原因は、食糧事情でもある。
体は、頭寒足熱が基本。それなのに、冷えていることに疎くなっていた。夏も過ぎ、秋である。気温もずい分低くなった。体の自己コントロールを怠っていた。湯たんぽがそろそろ要る季節になっていたのだ。つい、凌ぎやすい気温に油断していた。
帰宅して、やれやれとゆったりしていたら、NHKが受信料を払え。と来た。いかつい兄さん二人である。何がしかの暴力団紛いである。勤務先で飽きるほど観ているのに、家では点けない。緊急時の放送でさえ、電源を抜いているのにだ。
最近のNHKの職員は、法律をかざし、言葉こそ丁寧には云うが、腹の中は不気味さが漂う。金持ちにはへいこらし、庶民の無抵抗な者を圧迫する。四角四面の物言いで、仏滅に来るとは何事か。老人週間というに、年寄りを莫迦にしておる。
今回の台風で、枇杷葉が倒れ、鉢ごとひっくり返った。土を入れ、植えつけたがさて?