枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

黄金桃

2012年09月12日 | Weblog

 金色の桃です。一般的なのが、缶詰です。然し、中国産のが殆んどで、国産は珍しい。生の黄桃は、輝く金色の桃で、白桃よりも濃厚な味です。枇杷とよく似ている。もちろん大きさは違う。軟式ボール大の黄金桃と卓球の玉との差です。

 農家まで買いに行き、外れをたくさん頂いた。近所にお裾分けをし、息子の所にも。勤務先にも持って行こう。食べてもらいたい人は、居なかったり、他に移ったりしているのが淋しいけれど。今日中に食べて、というのもあって剥いた。芳香が部屋中に漂う。

 リエさんは、白桃よりも黄桃が好きらしい。まあ、どちらも捨て難い。夏時、手に入る限りは贈ります。農家直送なので、味が違いますから、美味しいでしょ?大きさも片手に乗り切らないでしょう。冷蔵庫でなく、常温で置いていてね。

 葡萄もあるよ。至る所で、自然の恵みがもらえます。思いも掛けない方からもらって、びっくりしたり、甘くて美味しいのに感激です。今年のように、日中暑く、朝夕(夜間)涼しい気候には、野菜も果物も味がいいのです。

 枇杷葉の透かしになった葉を外す。虫が卵を産みつけているのか。葉の中央が膨らんでいる。花芽のできる形だ。今年は、あちこち花芽がつきそうに思える。実を結ぶまでには至らないことも多いが、健気な様子に胸が篤くなる。

 赤枇杷の実と、ブルーベリーです。とても甘く美味しいのだが、生産的には追いつかない。

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