枇杷葉エキスの威力に、驚くと共に、人間の持つ自然治癒能力にも感心する。尤も、自然からのパワーがなければ成り立たない。心が素直であったなら、神は援けてくれる。そんな気持ちになった、虫刺されの顛末である。痒みのなくなったことに、びっくりしていた。
そうなんだ。百聞は一見に如かず。と言うが、半信半疑であったようだ。疑心暗鬼というか、枇杷葉の力を侮ってはなりません。このエキスは既に3年経過し、然も、白枇杷のエキスだ。水虫は愚か、凡そ治らない症状はないのです。
小さなジャム瓶に入れて、持って行って渡す。たったこれだけ?と言う顔である。凝縮されたエキスが詰っているのに。果実瓶に移し変えることと、水では洗わないことを明記。また、防腐剤や界面活性剤が入ってないので、腐り易いことも記しておく。
エキスだけなら傷みはないが、他の物と混ぜると、腐ることもある。焼酎だけなら、冷暗所での保管でいいが、冷蔵庫に長期に渡って置くのは危険だ。枇杷葉エキスの素晴しいところは、滲みが消え、美白効果があること。
重曹の威力にも驚く。粉の分は、湯で溶いたり、かなり磨かないと取れないが、泡が出るタイプの物は、スプレーすればよく、さっとふき取れば、新品になる。職場で、冷蔵庫と電子レンジ、キッチンをピカピカにし、水屋の硝子や、洗面台まで一気に拭く。
実に面白いほど、汚れが落ちる。こんなに汚れていたんだ。我が家では、ボディソープと枇杷葉茶で磨く。大抵の汚れは取れる。また、そこまでは放置しないで、雑巾掛けを心みる。サッシのレールは、竹箸とタオルが好い。残す処、2週間もない。
赤いサルビア。タキイの種だったか?1袋から8本の発芽した。夏の風物詩の朝顔に対抗。夕顔と同じプランターで。