枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

初夏に咲く・・・

2014年05月17日 | Weblog

 我が家の薔薇が咲き出すと、そこかしこに花が見え出す。手入れの行き届いた薔薇が、華やかに咲く。時候も一番佳い。風が爽やかで心地よい。だが、個人の心理に、どういった影響を及ぼすのかは不明で、生活環境で大きく変わる。農作業に猫の手も借りたい。

 端午の節句の菖蒲が、随分と伸びた。独特の匂いがあり、花菖蒲とは違う。母が元気だった頃に、息子のために掘ってくれた。白枇杷の根元で、ひっそりと芽を出す。ここには韮もある。残ったのを、放っていたらついた。ゴミで出すよりはいいかと、思ったまでだ。

 肩凝りが可なり、改善された。毎晩の枇杷葉での治療が、効果を現したもので、その威力に今更ながら驚く。焼酎に漬けているので、皮膚の中に浸透していき、朝の目覚めもいい。体のだるさが消えるのもうれしい。仕事中や日中には、動くのでずれてしまうのだ。

 湿布押さえで止めれば、いいのだろうが、遅刻したら元も子もない。入浴してから、就寝前に貼るのが効果もある。不眠も解消される。まさに一石二鳥というありがたさ。行く行くは高齢者になるのだから、予防的な方法である。自然療法の施設があればいいのに。

 施設としては、儲からないと思うよ。でも、人間が本来持っている、自然治癒能力を援けるのなら、長生きも愉しい。薬を飲んでの延命など望まない。自分のしたいことをして、食事を美味しく戴ければ、それが最高な生き方。死んだら、自然に還りたいものですね。

 ねこまるせんせいの絵本を、其々に子どもさんの居る方に差し上げた。反応が面白い。本を何故か破りたがり、齧りたい児と、あまりうれしそうでもない児に、妹が読んでくれと母親に持って来るそう。グレードが幼稚園児なので、小学生には物足らないかも・・・。

 然し、話の筋はしっかり覚えていて、面白かった場面を言うと頷く。虫歯になるお菓子よりいいでしょ。と思ってのプレゼント。本を読めば、その世界に行って来れるし、違う世界にも興味が持てるというもの。何故、どうして、へんだなぁ、不思議だね。世界が拡大。

 ナルニア国ものがたり。全巻読破する。7巻ある中で、一番興味があったのは、魔術師のおいだ。次いで、ライオンと魔女。銀のいすも、馬と少年も面白みに欠ける。何だかまわりくどい感じで、読み辛かった。尤も、クリスチャンでないから、理解不能になるのだ。

 白枇杷の花芽。苞のまま年を越したので、花は咲かないで枯れる、と思っていたら、立春過ぎから咲き出した。

コメント
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