枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

ねこまるせんせい・・・

2014年05月13日 | Weblog

 りささんの新刊が届き、早速広げた。うん!アイデアが微笑ましく、子どものよろこびそうな話が面白い。ねこまるせんせい、今回もたのしい内容ですにゃん。我が家には、揚羽蝶の幼虫が、黒い体から、緑色に変わり、蛹になりつつあります。柚の木、葉っぱがない。

 命の誕生は、小さな世界こそ面白い。眼には見えなくとも、様々な世界が集まっている。昆虫や爬虫類は苦手だが、かといってそれらの生き物に、罪がある訳はない。残酷なことでは人間の方が深く大きい。高々知能指数が異なるだけ。偉そうにしているだけでしょ。

 便利で簡単な生活を送っていると、金銭的なことで満足しても、欲望が大きくなるばかりで、精神的にはストレスが増す。子どもの成長も、育むことが大切ではある。幼い時には何を於いても、愛情を注いで欲しい。泣くには理由があるのだ。抱き上げてあやしたい。

 愛情豊かに育っていれば、精神的な面での思考が深くなり、自然を愛で、慈しむ心を持つ。機械に頼ることもなく、理性と感情のバランスが取れる。親が教えなくとも、していることで学ぶものだ。反面教師もあるが、屁理屈を捏ねるだけ。親も子も一緒に育っていく。

 ばあちゃん、ぼけるで。ここに書かれていることは、当たり前と言えばそのとおり。歳を重ねれば何処かしら悪くなる。薬の力はしれたもので、何種類ものを一度に呑む等、狂気の沙汰。ドクダミや鉈豆、枇杷葉茶には薬害は少ない。時折だが合わないこともあるのだ。

 蓬は、団子で食べる分には、どうということはないが、風呂に入れたり、お茶で飲むと湿疹が出る。分量にもよるが、そういった体質的なことが、薬害という形で出る。枇杷葉茶にも、ちょっと抵抗があったり、かぶれることも間々あり、個人差もあるのは否めないところ。

 枇杷葉も、葉の裏側の羽毛を、束子で擦って煎じたり、焼酎に漬ける方法もある。花芽茶には、実になる部分が詰っているので、飲むのにはきついかもしれない。香りを愉しんだり、疲労が重なっている時だけにしたり、ローションで使うのもいい。試してみないとね。

 宇宙に浮かぶ月と、金星、木星。素晴しいショットに、寒さも忘れて眺める。美しい宇宙を眺められるのは幸せなこと。

コメント
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