枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

雨の音を聴いたよ・・・

2014年05月26日 | Weblog

 昨夜、どうにもしんどくて、パソコンを早々と切り上げ、毛布に包まった。枕をしているのに、水の声がしてくる。何かを話しているのだ、とそのまま横になっていた。気づいたら、転寝をしていたらしく、午前2時を過ぎている。何だか不思議な想いがし、自然の声に感謝。

 今朝は、定刻に起きる筈が、頭の疼きが酷くて、10時であった。外に出ると、濡れている。やはり雨が降ったのだ。庭を見て周り、挿し芽や剪定もした。鉢の位置も少し換えたり、毛虫を捕獲したりする。ドクダミが、雨で刈れないので、予定を変更にした。肌寒いねぇ。

 大豆が芽を出してきた。土の改良には、肥料や農薬ではなく、大豆を植えるのがいい。ということで、昨年から実行している。麦も植えたし、できる限り、自分でやれることをしよう。枇杷の実も、袋の上から触ると、大きくなっている。薔薇も芍薬も、大輪の花で重そう。

 ノアの箱舟。ラッセル・クロウは、スーパーマンの父親役もよかったよ。来月公開らしいので、行ってみるか。聖書の件ではなく、映像の定かではなく、観ておかなければならない。近未来に起こり得る可能性は高い。地球は自らを再生しようと、日々奮闘しているのか。

 揚羽の幼虫が次第に育っているが、未だ小さいのが1匹いて、葉がなくなって、棘しかないのにどうするの?と案じてやる。我が家には、柚しかなく、食べる物ないんだよ。移動するにも、卵を産みつけた場所でしか、育たないらしい。自然に委ね任せることの摂理だ。

 硝酸態窒素。聴き慣れない言葉だが、猛毒である。日本人は、腸が短いことも知らなかった。腸が長いと、消化されて出て来るまでに酸欠状態を起こす。それが人間の口に容易に入る、ということにもびっくりした。知らぬが仏、知らないと、放っておかれ死ぬのだ。

 午後から、郵便局まで行く。サンタさんへ、珈琲代を送金していなかったためで、切手も序でに買う。近くの〒局でなく、贔屓の場所まで行き、用事を済ませる。人間が偏屈なので、拘りがあるのだが、気晴らしも籠める。雨が降り続いており、水遣りをしなくていいの。

 咲かないと思っていた、白枇杷の花が、いつの間にか綻んでいた。自然の奇跡だ。小さな命にも語りかけたい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする