湯たんぽを止めて、1週間ばかり経つ。毛布も次第に暑くなってきた。膝掛けもそろそろ終おう、と洗濯する。午前中に、塩を換え、空気の澱みを祓う。枇杷葉茶で飲んだのを風呂に入れ、その後乾燥させたのに、唐辛子と塩を混ぜ、野菜の根元に遣る。
青空市まで出かけ、郵便局でしーちゃんに、枇杷種を送る。燃料を補給し、栴檀が咲き始めているのを撮り、落ちていた種を拾って帰る。帰宅して、ドクダミを取り、焼酎に漬ける。化粧水を作るのだ。ジャム瓶に入れて、焼酎を注いでおく。3ヶ月待とう。
ドクダミ茶で飲むのは、この時期のもいいが、個人的には寒中に掘るのをする。消臭効果もあるので、切っては花瓶に挿す。風呂の残り湯をせっせと運び、野菜に花木に遣る。以前は、電気を使ってしていたが、横着は病の基と、バケツで汲み往復する。
芍薬がそろそろ終わりかけている。きれいに咲いてくれてありがとう。感謝の言葉をかける。牡丹も芍薬も、雨と暑さに弱い。来年は傘を差すかな。網戸の掃除をして回り、梅の実を取り、苗物の状態を見ておく。白瓜が蔓を伸ばし始めたようでほっとする。
桑の実が熟れ出す。まさしく鈴生り状態で、取り切れない量だ。今年も、ジャムか果実酒にしなくちゃ。リエさん、たくさんできるから、上京時に持って行くね。どえりゃあ生るのも、多少の困惑が付きものだ。大豆をばら蒔いたので、びっくりするほど発芽した。
枇杷の実が、店頭に並び始めたようだ。種を捨てないで取って置き、そのまま乾燥させればお茶になり、生のまま焼酎に漬ければ、枇杷酒になる。化粧水にするのは、1年以上置いた物を使用し、枇杷葉茶で薄めるか、焼酎で割るかはお好きなように。
美白効果、浸み・雀斑等にも個人差はあるが好い。但し、絶対ではなく、予防的効果であるので続けることが慣用。また希に肌質が合わないこともあり、直接ではなく手の甲等で試してからします。先ずは、体の中をきれいにしてから、外側をしましょう。
自然にある物は、治癒能力に優れていますが、使い方と量を間違わないように、適切にします。農薬のかかっていない物を使い、感謝して自分で作る事にあります。宇宙からのエネルギーには、何かの不思議なものが含まれており、感謝して戴きます。
木星です。この時点でマイナスでしたから、携帯でも撮影できました。尤もなことで、機能がいいので捉えたまで。