枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

庭も賑わいをみせて・如月

2024年03月16日 | Weblog

 今朝は青空が広がるものの、霞懸かりて薄曇り。洗濯物を干し、粗方の家事滞りなく済ませる。花見は未だ遠くだが、正面の山や左へと目を移せば今月末には花見景色も広がる。田舎は、何処かに出かけなくとも自宅に居てが何より愉しみと心得為り。

 明日は彼岸の入りに上弦の月、宙を眺むる歓びに祈れる。一日の糧を与えて貰え、命を感謝であれば気づきも増えていくものと覚る。信仰心は殊更になく、宗派も持たないが神は宇宙であり森羅万象に外ならぬと想う者とありたい。贅沢を慎む暮らし。

 価値観の差や生き方に通じるものと、無心になればあちらに逝ける。自らの行動如何も、忌の刻に覚れると弥勒菩薩の導きありて。40代の時、夕刻にも係わらず、東に日輪現われ月もいでして両手に乗る。それら両手から懐に入る為り、一瞬の事とも。

 自らを律していくに、視えてくる事象や聴こえる声と心に溜まる想い深く有。枇杷葉との暮らしが如何なることにも援けてくれ、白龍の守りとも。自然への畏怖は無論、清らかなる心根を持ち努力怠らずと訓えられる。自宅周辺の結界、宇宙と繋がりゆく。

 庭のクリスマスローズ、新品種発見。白八重の花弁に桃色縁取り、昨年には雀斑のはあったがこれは初見。蕾も沢山あり、花の癒し感謝と徘徊できること有難く想え歓びに至るとも。あらゆる事象に於いて、素直の気持ち失わずと心得る。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする