枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

春冷え・中潮・如月

2024年03月28日 | Weblog

 今朝は薄曇りに風神来たり、冷え込みに冬衣装替えられずとなる。雨神は、夕方だろうかと空を見上げ星が観えない想い強く。新聞を取りに玄関へと出れば木通の新芽、一握り採れる。お昼には、蕎麦にして蓬入れ天婦羅も佳。

 庭のクリスマスローズ、紅色のがわんさかと溢れ彩も濃く咲いている。自然交配と思えるのは、買った覚えなくとも。白に雀斑や紫の縁取り風に揺れては種が飛び発芽。ブームでありし頃に、価格198や298と花苗を求めた物成長。

 鉢植えの管理としてなのは、地植えにしたら成長が捗々しくなくなり断念。枇杷葉が樹立してなのも、陽射しが届かないと判明した。何しろ放置状態、水遣りだけは欠かさないが気温や条件も詳しくない。横着者には、有難い植物と。

 枇杷葉の袋掛けをと思いつつ、気温に左右されて作業に取り掛かれない。急がず慌てずと、のんびり構え様子見である。摘果をしないのは、風が吹いて無結実を落としてくれる為待つ心にて。1枝・1粒~3粒が良く自然に委ねても。

 自然からの恩恵にも、個々に異なり与えられし物は異なる。ある方には一日に1つ、他の者には10日に一度かもしれない。それに気づけ?視えたり感じているかは別、欲張ると零れ元には戻らずにも至る。覆水盆に返らず、愚か也。

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