枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

啓蟄・長潮・睦月

2024年03月05日 | Weblog

 二十四節気 啓蟄 地中で冬眠した虫類が、陽気で地上に這い出す頃の意で、啓蟄と云う。毎年、三月六日頃である。今年は閏年で、一日早くなっておりこれ以後の節気もずれていく。季節は確実に仲春へと向かい、日増しに陽射しも明るくなるのが肌寒さ拭えない。

 昨夜からの雨に、洗濯物をしたものの外には干せない。気温も低くく除湿器を点け室内、洗剤を使わぬので厭な臭いはせずが良い。香料の人工的な物を身体に取り込むと痒さだけではなく、呼吸困難に陥る。煙草は以ての外で、眩暈や心肺停止を引き起こす物体。

 皮膚への影響も少なからず、赤くなったかと思う間に衣類と擦れて爛れる。敏感肌でもあると知り、洗剤ではなくボディソープを使うようになって改善した。生協の桃エキス配合は、夏場の汗疹や肌荒れに良いのと安さに購入。昨今は、価格倍になり買い置きも儘ならず。

 枇杷湯の時には、パックスナチュロンの枇杷エキス配合を使用し洗髪も。身体の痒みもだが、頭髪のフケが消え艶やかになり吃驚。粗塩での洗顔もあり湯上りの状態は、湯が肌を滑り落ちる。同時に湯冷めなく、風邪の症状極めて罹らず健康維持できるのは有難いこと。

 枇杷葉茶で体内の毒素を排出し、枇杷湯に浸るためと思うが苦肉の策からでもある。今までも、枇杷葉に援けられ細胞の活性化に驚く日々を更に務めた。命への慈しみや感謝を想うなら、自然の力を借りつつ無理や無茶をしないとも。生かされて逝く、歓びに通じる為り。

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